松山空港から羽田空港へ
いよいよ待ちに待ったANAの最新鋭機、Boeing787への搭乗です。
松山空港を19時45分に出発する東京行き最終便ANA598便です。
松山空港は小雨が降っていて、外は既に真っ暗。。。
機窓からの写真は撮れそうもありません。
ということで、撮れるところをとにかく撮ろう!という気持ちで乗り込みました。
搭乗はL2ドアからです。
後ろに人がいなかったので、搭乗前に立ち止まってまずはドアを撮影。
窓が縦長ですね!!
展望デッキから見ているとあまり感じませんが、こうして近くで見るとよく分かります。
後方左窓側の35Aに着席。
シートポケットには”B787-8″とかかれた安全のしおり。
初めての機体、しっかりと目を通しました。
着席して感じたのは、「シートピッチが狭い?!」ということでした。
行きのDHC8-Q400よりも狭いんじゃないかと思うくらいで、前の座席がとにかく近く感じたし、圧迫感も。。。
中型機でできるだけ多くの人を乗せられるように狭くしているのかと思うほどです。
そして話題の電子カーテン。
もちろん試してみました。
でも、夜なので、あまりその効果というか、暗さは実感できませんでした(^_^;)
確かに黒くなって、機内の様子を反射してましたが。。。。
そしてキャビンの様子。
B777やB747に比べるとやっぱり狭いし、圧迫感を感じます。
八トラックは広々として、大きな荷物もすっぽり収納できるのですが、機内のイメージは”狭い”ですね。
B767のほうがゆったりとした感じです。
やっぱり、詰め込んでいるのかな。。。
あと、エンジンの音は機内でも”静か”に感じました。
エアコンの音のほうがうるさいくらいです。これはすごいと思いましたね。離陸時に音が高まったくらいで、
後はエアコンの音にかき消されてしまうほどの大きさに感じました。座っている席にもよるのかも知れませんが。
そして東京、羽田空港に到着し、降機。
ターミナルまではバスでの移動ということで、L2ドアからではなく、L1ドアから降りてみました。
そして、ここでもドアの写真をパチリ。
ドアハンドルが今までの飛行機とはちょっと違いますね。
そして照明に照らされるエンジンと垂直尾翼の一部を撮影。
バスが出発間際だったので、この1枚だけ。。。
ロールス・ロイスのロゴがまだ新しい!
機材はJA809Aでした。
やっぱいrBoeing787に乗るなら、昼間のフライトにしたいですね。
主翼を見たくて後方窓側の座席を予約したのですが、やはり夜は撮影できませんでした。
また、窓側に座ってしまったので、フライト中に機内探検にも行けず(B席・C席のビジネスマンが熟睡。。。)、
トイレやギャレーの写真も撮れず。
うーん、Boeing787の初搭乗はちょっと消化不良?!
松山空港行きのDHC8-Q400の方が、感動は大きかったかもしれません。(単に外が見えたり、機外での撮影ができたから?!)
Boeing787初搭乗ということで、期待させちゃったかも知れませんが、ご期待に応える写真を掲載できず、
スミマセンでした(^_^;)