ANA機のエンジン

昨日はギア、今日はエンジンです。

まずはトリプルセブンのプラット・アンド・ホイットニーのPW4000。

こちら、例の鷲の絵のロゴマークが張ってない、無印バージョン?!

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でもって、こちらはかなり色が薄くなっているというか、剥げ掛かっているP&Wのロゴマーク付きバージョン。

やっぱり、ロゴマークが張ってあったほうがかっこいいですよね。

特にP&Wのロゴは白頭鷲が力強く飛ぶところがデザインしてあって、好きです。

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PW4000のアップ。

こちらのロゴマークは若干色が薄くなっているものの、まだはっきりとしています。

エンジンのブレードですが、ややカーブをえがいた大きなブレードですね!

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そしてこちらがBoeing787のロールス・ロイスのTrent-1000です。

シェブロンノズルが騒音を軽減しています。

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エンジンのファンブレードはこのようにグニャリと曲がった形状。

加工技術が進歩したからできる形なんでしょうね。

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こちらはAirbus A320のCFM56。

PW4000やTrent-1000に比べると、とてもコンパクトなエンジン?!です。

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そしてこちらがBoeing747のジェネラル・エレクトリックのCF6。

エンジン前部の大きなファンが入った部分とエンジン後部の燃焼室のある部分がだいたい半々になっていて、

時代を感じさせます?!

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エンジンのファンブレードも細くて、直線的。なんとなく古さを感じますね。

こちらのエンジンのGEのロゴシールはかなり薄くなってしまってました。

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エンジンもじっくりと見てみると、いろいろな特徴・違いがあって、面白いものです。

飛行機のエンジンについては、月刊エアラインに外江先生が「もっとエンジンの話をしよう」を連載していますので、

そちらをご覧になってください!!

エンジンって奥が深いですよ~!

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