キャセイのAirbus A330
本日は羽田空港でも見慣れた存在となったキャセイパシフィックのAirbus A330です。
このキャセイのファンも多いんですよね。
カラーリングもおしゃれだし、この刷毛で描いたような翼のロゴも人気の理由でしょう。
A330の横顔は上品で高貴な女性のイメージです。(勝手にそう思っているだけかもしれませんが。。。)
RWY16Rへタキシング中のキャセイのA330の向こう側をANAのBoeing737-700が離陸・上昇していきました。
ピントはそちらに合ってしまったのが少々残念。。。。
そしていよいよテイクオフ。
まず、ノーズギアが滑走路を離れます。
メインギアが滑走路を離れようとするその瞬間、機体が左に傾きます。
反り返った右翼の下面に右方向からの強風が当たったのでしょう。
パイロットは即座に傾きを修整!さすが!
水平になり、エアボーンします。
美しいA330の離陸の瞬間です。
この美しい主翼のしなり。
そして垂直尾翼のキャセイのマーク。
シンクロしているようです。
ゆるやかに上昇していく斜め後姿。。。。
ジャンボとは違った、優雅な上昇です。
見とれてしまいますよね~
そのしばらく後、もう1機、キャセイのA330が離陸していきました。
こちらは先ほどのA330よりお客さんがたくさん載っているのか、重い貨物を積んでいるのか、
第1ターミナルの展望デッキの正面を少し過ぎたあたりでようやくエアボーンです。
美しかったので1枚だけ。。。
1月7日、名古屋での仕事が再開しましたが、昨日掲載のFedExのMD-11Fのように文字通りロケットスタート。。
正月気分は一瞬で吹き飛び、去年の12月28日の続きがいきなり始まった感じです。
今日も夕飯はコンビニのパンでした((+_+))
きっとこの調子であっという間に4月くらいになってしまうんでしょうね。
今日も8時半からお客様とのミーティングです。
帰りは何時になることやら・・・・・
最初の機体の水平尾翼、かなり角度が強く設定してありますね。
機体重量が軽いのですかね?
最後の機体の水平尾翼は一般的な?角度ですね。
エアーボーンが遅かったのは、こちらの方が軽かったって事なんですかね~
水平尾翼の設定は確か機体重量で決めると思ったのですが。
☆テバネさん、
うーん、撮影のタイミングかもしれませんが、確かに最初のA330の
方が水平尾翼の迎角が深く設定されているように見えますね。
水平尾翼というか、エレベータトリムの設定はMACの何%の位置に重心位置が
あるかによって決まると思ってました。
前方にあれば、エレベータの感度は強くなりますし、後方にあれば鈍感になるのでより大きな設定になるかと。。。(重心位置とエレベータの距離)
2枚目の写真に写っている飛行機は満席で後方の座席までびっしり埋まっていたとか。。。