ワインレッドのヴァージンアトランティック
久しぶりに成田空港を訪れたこの日、まず出迎えてくれたのはワインレッドのヴァージンアトランティックの
Airbus A340-300でした!
これには3重の驚きでした。
デザインが変わったことは知りませんでしたし、今までヴァージンアトランティックといえば、A340-600だったし。。。。
見てください!
この何とも言えないワインレッドの垂直尾翼の色。
艶々としたワインレッドが大人の雰囲気?!
エンジンもこの通り。
冒頭で3重の驚きと書いて、2つしか書きませんでしたが、もう一つはこちら。
ヴァージンアトランティックの機首部分に描かれている女性にはこれまでも愛称が付けられていましたが、
この機体にはなんと”Maiden Tokyo”と書かれていたのです!!
イギリスはロンドンのヒースローに向かう2機の飛行機。
先に出発したのはブリティッシュのBA6便、Boeing777でした。
ヴァージンアトランティックのVS901便はあとから追いかけます。
この2機がヒースロー空港でまた顔を合わせるんだ。。と思うとちょっと不思議な感じですね。
いってらっしゃい!
従来は窓の列の上に書かれていた「virgin atlantic」の文字も大きな文字になっています。
そして「Airbus A340-300」の文字。旅客数が減ったのでしょうか。-600から-300への変更。
さて、VS901便はRWY16Rへとタキシングします。
「NARITA」の文字は隠れてしまっていますが、記念撮影。
ワインレッドも日陰になるとちょっと暗い感じになってしまいます。
いよいよ離陸です!
いつもの通りだと、かなり長い離陸滑走距離になるはず、エアボーンは撮ることができるでしょうか。。。
第1ターミナル展望デッキの正面を過ぎてもまだ前傾姿勢のまま、前輪はガッツリと滑走路面を走っています。
やっぱり、この位置。。。。
エアボーン直前の様子を何とか撮影できました。
初めて見たワインレッドのヴァージンアトランティック、A340-300。
幸先の良い成田空港での撮影の始まりでした!!
さて、昨日からニュースで何度も取り上げられていますが、Boeing787が今、話題になっていますね。
昨日はANAのJA804Aが高松空港に緊急着陸しました。
国交省も「重大インシデント」として調査を開始し、ANA・JALはBoeing787による運航をいったん中止する
発表を行いました。
立て続けに明らかになったBoeing787の不具合、早期の原因究明と対策を願うばかりです。
最新技術を多用し、「電気で飛ぶ飛行機」といっても過言ではないBoeing787。
その開発方法もこれまでとは大きく違ったもので、準和製といってもよいほど日本企業も深くかかわってきました。
ローンチカスタマーも日本の航空会社。
様々な意味で、重要な局面に立たされているような気がします。
ところで、昨日の夜に名古屋から戻ってきたのですが、月曜日に降った雪、結構残っているんですね!
家のベランダにもまだ雪が積もっていました。
そして今日はまた名古屋に日帰り出張。。。
皆様、良い1日を!