月: 2013年3月

何度か掲載した大都会東京を背景に離陸する飛行機の姿。

今日はJALの７６７と７３７です。

まずはBoeing767。

エンジンのジェット排気による背景のぼやけ方がイイんですよね！

青い空や青い海や緑の森を背景に上昇する飛行機も良いですが、こうしたビル群を背景に上昇する

飛行機もまた良いものです。

羽田空港ならではの風景ですね。

次はBoeing737。

機体が小さいので、「飛行機のいる風景画」のような趣です。

東京の港に立ち並ぶ紅白の塗装が施されたクレーン群とその周囲のごちゃごちゃが良い感じ。

港とその背景に広がるビル群と上昇する白い飛行機。

羽田の冬の楽しみがこのRWY34Rの離陸です。

飛行機によってはあっという間にエアボーンしてしまい、ビル群を飛び越えるように上昇してしまうのですが、

RWY34Rのエンドではなく、インターセクションから離陸する飛行機や、重たい飛行機、Boeing777や

Boeing747はこうした大都会のビル群背景の離陸を見せてくれるんですよね。

しかも冬の季節は背景がくっきりと見えます。

でも、今年の冬は空港に出かけられませんでしたねぇ～。

今週末も土曜日まで名古屋で、月曜日から名古屋なので、日曜日は休息日です。

写真の在庫も尽きかけてます。

来週はブログ休止に追い込まれるかも・・・・

新デザインのAIR DO。

翼端のウィングレットの内側にはギターを抱えたベアドゥが描かれています。

さわやかな春風のようなデザインですね。

「AIR DO」の文字も、躍動感というか、未来感があります。

東京ゲートブリッジとAIR DO。

東京ゲートブリッジがやけに大きく見えます。。。

垂直尾翼の後ろにギターを抱えたベアドゥがはっきりと見えます。

新デザインのAIR DOの1号機です。

北の大地に向けて、春風を届けに上昇していきました。

豪雪が続いた北海道、早く春になると良いですね。

さて、もう1機新デザインのAIR DOがやってきました。

1号機はJA01ANで、2号機はJA11ANです。

ん！！

翼端のベアドゥ、何か緑色のモノを持ってます。

サッカーボールと水筒？！

いやぁ～、驚きました。

まさか、AIR DOがこういった遊び心というか、お楽しみを見せてくれるなんて！！

3号機のベアドゥには何を持たせてくるのでしょうか。

真っ青な空の中上昇していくサッカーボールを抱えた、体育会系のベアドゥでした。

そして、こちらは今までのAIR DO。

色合いは同じでも、なんかクラシックな感じがしますね。

新デザインのAIR DO、いいじゃないですか！

とにかくさわやかでです。

今日も鼻がむずがゆく、夜中に何度も起き、こうしてブログを書いている間も何度もくしゃみがでて、

鼻水が出つづけていますが、この爽やかな飛行機で少しは気持ちが楽になります。

今日も昨日以上に暖かくなり、花粉の量も多そうですね。。。

ホテルの窓の外には犬山城が見えます。

朝日を受けて、白い壁の部分がちょっとオレンジ色がかっています。

今日も1日、がんばりましょう！！

。。。といっても、A380ではありません。

ちょっと懐かしい、昔の写真を引っ張り出してきました。

シンガポール航空のBoeing747-400のスターアライアンス塗装です。

昔の写真なんだけど、ちょっと新鮮？！

「STAR ALLIANCE」の文字が窓の列の上にありますね。

そして、2階席と1階席の間に「SINGAPORE AIRLINES」の文字。

翼にはたくさんの燃料が積まれているんですね。重力に耐えるように下にしなってます。

いよいよ離陸滑走。

こうしてみるとちょっとインパクトの弱いSTAR ALLIANCEです。

あれほど下にしなっていた翼が、空気をつかみ、ピーンと伸びてきました。

まもなく、この巨体を空中に引き上げます。

見てください！この主翼のしなり。

ジャンボの離陸したての姿。

惚れ惚れしますね。。。。

はぁ～

昨夜は名古屋からいったん自宅に戻りましたが、今日は茅ヶ崎で、明日は犬山、明後日は刈谷で

明々後日はまた名古屋。あっちへ行ったりこっちへ行ったりで体が悲鳴を上げてます。

でも、もう少し！

来週はいよいよ飛行機で松山へ行きます。

セントレア→松山→伊丹で、Q400です。

今日は関東地方は18度の予報でポカポカ陽気になるみたいですね。

そして花粉も。。。

さ、週の後半、頑張りましょう！！

まずは、何の変哲もない無印の飛行機から。

SKYMARKのBoeing737-800。

SKYMARKといえば、翼端のウィングレットのマークがとっても印象に残ってます。

無印だと、味気ないですね。。

日本のLCCの先駆け的存在のSKYMARK。

かつてはBoeing767も保有していましたが、今では全ての飛行機をBoeing737に統一。

ANAやJALには見られないLCCらしい考え方で運営されていて、ときどき驚かされます。

さて、ここからがラブラブな飛行機？！

翼端のハートが寄り添ってますね♪

赤いハートに心が温まります。。。

あっ・・・

ハートが離れていく。

あ～あ、

こんなに引き離されちゃった。。。

SKYMARKのBoeing737、離陸後、潔くというか、さっさとギアを格納してくれますので、

こうした「飛ぶ姿」を撮ることができました。

ハートの飛行機、いいですねぇ。

他にも、ダイヤ・クラブ・スペードといったトランプマークがあり、さらにひまわりやチェリーなども

ありますが、この赤いハートが一番好きです。

先週、「チープ・フライト」というドラマが放送されました。竹内結子さん扮する元大手航空会社のCAさんが

LCCの設立にあたり、LCCに出向、設立からスタッフ募集、訓練などで様々な大手との”常識の違い”に

戸惑いながら、多くの困難を乗り越えて初フライトを迎える話でした。

かなり、大げさにデフォルメされていたように感じますが、きっと実際のLCCでも少なからず同じような

苦労というか、課題を乗り越えて運営されているんだろうなぁと思いながら見ました。

モデルになったのはJET★STARのような。。。。

「あこがれの存在」だった空が身近に感じる空になる。LCCにそんな期待をしちゃいます。

プッシュバックを終え、エンジンをスタート。

トーイング・トラクターを切り離し、インターフォンをディスコネクト、車輪止めを外して地上係員が

飛行機から遠ざかります。

そして管制塔からはタキシングのクリアランスが。

パイロットが飛行機を見送る地上係員に向けて親指を立てて、タキシングの開始の合図をします。

飛行機がゆっくりと動き出し、手を振る地上係員に手を振り返します。

「いってらっしゃい！　お気をつけて！」

「ありがとう！　いってきます！」

聞こえなくても、そんなやり取りが想像できます。

そして、今度はスポットから飛行機がプッシュバックする時のワンシーンです。

羽田空港でよく見る風景ですが、この飛行機のキャプテン、コー・パイロットさん、本当に笑顔が素敵でした。

キャプテンは白い手袋をはめた両手を振って、笑顔でバイバイしてます。

この笑顔！

見送るほうまで幸せな気分になります。

二人とも、肩章は4本線、ダブルキャプテンでのフライトだったんですね。

飛行機。

とっても大きく、最新技術の粋を集めた空飛ぶマシン。

その飛行機を飛ばすのは、人。

飛行機の離着陸シーンの写真もいいけど、たまにはこういった写真もいいですよね。

今週も移動だらけの怒涛の一週間になります。

少々ばて気味ですが、笑顔で乗り切りたいと思います。

日本で最初にAirbus A320を採用したのはANAでした。1991年のことで、Boeing727の後継機として

国内線中心に導入されました。

一時期、このA320の派生型であるA321も導入しましたが、そちらは10年ほどですべて退役、

今、ANAで使われているAirbusはこのA320のみです。

このA320、人気がありますよね！

ANAのあと、スターフライヤーやPeach Aviation、ジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパンも

このA320を採用しています。ちなみに、日本の5社のA320を全て見られるのは福岡空港だけだそうです。

羽田では、先日掲載したスターフライヤーと本日のANAしか見られない。。。

Boeing737NGシリーズの勢いに押されて、いなくなっちゃうのか？！と思いきや、頑張ってますね！

主翼の先端についている小さなウィングチップが可愛いですが、先日、ジェットスタージャパンは

シャークレット付きのA320をデビューさせました。今度、成田に撮りにいかないと。

いつもA330やA340を掲載するときには「美しい。。。」と形容しますが、このA320はその面影は

少しはありますが、美しいというよりは可愛いという感じ？！

新旧管制塔に挟まれると、ホント、小さくて可愛い感じがします。

東京国際空港に戻ってきたA320。という感じの写真。

このAirbus A320、民間旅客機としては初めてデジタル・フライ・バイ・ワイヤ方式を採用し、

操縦桿もサイドスティックにしたんですよね！

私の部屋にはこのA320のコックピットのポスターが貼ってあります。A320のデビューの年にパシフィコ横浜で

開催された国際航空宇宙展でもらってきたもので、操縦桿が計器盤の前ではなく、操縦席の横に

ちょこんとくっついているのを見て衝撃を受けたものです。計器盤も大きな画面がパイロットの前に2枚、

センターに立てに2枚配置されていて、それまでの飛行機の操縦席からの変化に「未来」を感じもしました。

今では当たり前かもしれませんが、1990年代最初のころでしたからねぇ。

20年で飛行機も大きく進化しました。

 

そういえば、昨日までは毎年悩まされている花粉症の症状は薬で抑えられていて「今年は楽かな？」と

思っていたのですが、昨日はその薬も全く効かず、ぐずぐずでした。

目と鼻の両方！

今日も風が強く、嫌な予感がします。。。

本格的な花粉のシーズン到来といった、変な季節感を感じています。

これがゴールデンウィークくらいまで続くのかと思うと、うんざりしますよね。

 

地上にずらりと並んだBoeing787の垂直尾翼。。。

飛べない最新鋭の翼たち。。。

彼らの前を出発機が次々と通っていきます。

どんな思いでお客様を乗せ、離陸に向かう飛行機を見送っているのでしょう。

根本的な原因はつかめたのでしょうか？

発熱しても火災にならないような対処をBoeing社は考え、FAAやJCABに提示したそうですが、

飛行再開には至りませんでした。

そりゃ、そうですよね。

はやく飛べる日が来ることを祈るばかりです。

この日はとっても暖かく、地上の熱に暖められた空気が飛行機をにじませていました。

Boeing787がゆらゆらと揺れ、陽炎のようでした。。。