モヒカンルックの767
2009年12月に復活したモヒカンルックのBoeing767。
しばらく見てないなぁと思っていたのですが、2週続けてその離陸シーンをじっくりとみることができました。
2009年12月から2013年までの復刻塗装ということでしたので、見られるのは今年いっぱいでしょうか。
まずは第1ターミナル展望デッキからRWY16Rを離陸するモヒカンジェット。
EVA AIRのキティちゃんジェットと。
私が高校3年の頃、1982年だったかな。Boeing767の導入を期にそれまでのモヒカンルックから
トリトンブルーに大きなデザイン変更が行われました。そういったことから、Boeing767はモヒカンルックで
飛んでいたことはなかったんですよね。モヒカンルックといえば、Boeing747SRとかトライスターとか、
Boeing737、Boeing727そしてYS-11を思い出します。
トリトンブルーのBoeing777とモヒカンルックのBoeing767。
トリトンブルーでウィングレットまで付けたBoeing767とKEのジャンボとエアボーン直後のモヒカンルックの767。
懐かしいけど、斬新なデザイン。
胴体全部に書かれている「全日空」がいいですよね。そして垂直尾翼のダビンチのヘリコプターのマーク。
垂直尾翼のブルーがそのまま背中を通って、顔まで続いています。
そして顔の部分はこのように。
これがモヒカンルックと言われる所以ですよね。
このようなデザイン、他にはなかなかありませんでした。
今度は国際線ターミナルからモヒカンルックのBoeing767の離陸を撮りました。
鶴丸のBoeing777とモヒカンのBoeing767。
これが昔は当たり前の風景だったんですよねぇ。
鶴丸のBoeing777に赤と紺のラインが入っていないのがちょっと残念ですが。。。。
「東京国際空港」と「全日空」
大きく開いたハンガーを背景に上昇するBoeing767。
ギアが背景に溶け込んじゃっているので、何となく”飛んでる姿”に見えます(^_^;)
上昇するモヒカンジェット。
今年いっぱい、がんばってください。
モヒカンジェットが飛んでいたころ、デジカメなんてなくて、父から借りたミノルタのカメラで飛行機の写真を撮ってました。
24枚とか36枚のフィルムを使ってました。
フィルムの残が気になって、それは慎重に慎重に撮影していたものです。
今では1回の撮影で何百枚も、時には千枚以上の写真を撮ることも。。。
1回の撮影にかける気合というか、慎重さは無くなってしまったのが感じられます。
あの頃のように大事に撮らねばと自戒。
さて、今日は金曜日。
今週の名古屋も今日が最終日。
がんばろ。