小さな最新鋭旅客機
Embraer ERJ-170-100、ブラジルの航空機メーカーの傑作。
76人乗りの小型旅客機です。
日本ではJ-AIRとフジドリームエアラインズが導入。J-AIRでは12機ものERJ-170が飛んでいます。
第1ターミナルの展望デッキで200-500mmのレンズを使えば、小さな飛行機でも大きく撮影できます。
パイロットの姿もはっきり見えます。
国際線ターミナルで翼を休めている飛行機もこんなに大きく見える。
この絵もなかなか気に入ってます。
真新しく、綺麗な国際線ターミナルとこげ茶色の古い工場の建物が背景。
遠くにはよこはまみなとみらいの半月型のホテルも見えます。
工場の煙突、つばさ橋・横浜ベイブリッジ、首都高速神奈川6号川崎線を背景に上昇するERJ-170。
ギアを格納。まだ格納ドアがちゃんと閉まり切っていないけど、一応クリーンな姿。
12機のERJ-170のうち10機はまだこのサンアーク塗装。
新素材の活用やダブル・バブル構造の胴体、フライバイワイヤの採用、グラスコックピット、シェブロンノズルのエンジン。。。
などなど最新の技術がこの小さな旅客機には詰め込まれています。
JALのもう1種類の小型旅客機CRJ-200と競合、時々どっちがどっちだっけ?と思いますが、
CRJ-200よりもこのERJ-170のほうが、ちょっとだけ大きいんですね。
さて、長かった名古屋での1週間がようやく終わりました。
疲れがどっと出て、今朝はちょっと寝坊しました。
皆様、良い週末をお過ごしください!