離陸
飛行機の写真を撮りに行くとき、特に羽田空港に行くときには「離陸」を撮るのか、「着陸」を撮るのかで
撮影場所に悩みます。
南風の日の午前中、離陸を撮るなら第1ターミナル展望デッキだし、着陸を撮るなら城南島。
南風の日の午後なら、離陸は第2ターミナル展望デッキになります。
北風の日は離陸は第2ターミナル展墓デッキになり、着陸は第1ターミナル展望デッキか浮島町公園に
なります。
そして、その時の「気持ちの持ち様」も大きく影響しますね。
たとえば、プロジェクトがピークを迎え、ちょっと疲れているときにはなんとなく着陸を撮りたくなります。
「Nice Landing!」を期待しているのでしょう。
逆に、無事にサービスインを終え、気持ちにもちょっと余裕があるときには離陸を撮りたくなります。
次のステップに進みたい、より高いところを目指したいという気持ちがそうさせるのでしょう。
今はどうか。。。 「離陸」を撮りたいし、見たいです。
どんな離陸?
こんな離陸です。
上の写真と下の写真、ほぼ同じアングルなんですが、いつも迷うんです。
このようにアップで撮影するときに、「どこで切るか」。
上の写真のように主翼の付け根まで入れて切るとなんとなくバランスは良いのですが、メインギアの
片方がちょん切れている。
下の写真のようにメインギアまで全部入れると、ちょっと間延びしたような感じになる。
主翼の大きさがちょっと小さく感じるようになり、離陸のダイナミックな感じが減少?!
難しいですね。
おまけ:
このように飛行機全体を撮るのも良いのですが、背景が空だけだと寂しいですね。
でも、特別塗装機なのでその寂しさは補ってくれますが。
離陸、
テイクオフ、
上昇、
上向き、
昇る、
高いところへ、
飛行機の離陸を見ていると、とっても前向きな気分になりますし、上昇志向が強くなります。
このままじゃいけない、現状維持?!だめでしょ。
次は? どうすればもっと良くなる? と未来志向になります。
というわけで、
関東地方は昨日、梅雨明けが宣言されたし、その通りで今朝はとっても良い青空が広がっています。
そして羽田空港は南風運用。
第1ターミナル展望デッキに行けば、今日の写真のような離陸が見られます。
7時45分発の沖縄行のANAジャンボや7時20分発の松山行き787、7時30分発の岡山行き787の離陸シーン、
撮りに行こうかな。。。