飛行機のお顔

昨日はアシアナのジャンボの顔をご覧いただきました。

飛行機の顔を同じ目線の高さでドアップで見ることができるのは成田のB滑走路展望台の醍醐味。

というわけで、今日は飛行機の顔を集めて見ました。

まずはJALの新エコジェット、Boeing777の横顔です。

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次は同じJALのONE WORLD塗装のJALのBoeing777です。

目(コックピットの窓)の両脇の青いONE WORLDの丸がなんとなく可愛い感じです。

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ブリティッシュエウェイズのBoeing777。

ユニオンジャックに使われている青と赤のリボンがおしゃれです。

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もう1枚、横顔を。

英国紳士らしく?!ピシッと背筋を伸ばしたコーパイロットの様子がうかがえます。

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FedExのBoeing777の横顔。

「The World On Time」の文字がしっかりと描かれています。

迅速かつ高い信頼性の輸送サービスを提供するという姿勢、意気込みを感じます。

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トリプルセブンの大きなエンジンにもFedExの文字が。

前縁スラットの内側までしっかり見せてくれました。この前縁スラットは主翼の前縁がそのまませり出してくる形で展開されます。

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続いてはトルコ航空のBoeing777。Boeing777が続きますが、航空会社によっていろんな表情があるもんですね。

このBoeing777には名前が付けられています。

「ERZURUM」(エルズルム)。

トルコの東にある都市の名前です。交通・物流の要所として重要な役割を果たす都市らしいです。

多くの歴史的建造物が残されている観光都市でもあります。

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ノーズギアの格納ドアには「JJ」の文字が!「じぇじぇ!」と思わず言ってしまいました。

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スリランカ航空のA330-200。ウィンブレットの断面も流線型というか、翼型になっているのが分かります。

細部まで、隅から隅まで”空力”を考えられているんですね。

エンジンに描かれたカラフルな孔雀のロゴがカッコいいです。

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超ドアップのBoeing777の顔。ユナイテッド航空です。

ホント、丸い顔ですね。そしておでこが広い!

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このお父さんに肩車してもらって大きな飛行機を見ている男の子。どんな思いで見ているのだろうか。

「将来、パイロットになって、この飛行機を飛ばすんだ!」と思っているのかな。。。

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JALのBoeing767の横顔。

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サンアークのJALです。

成田ではまだまだサンアークの方が多い状況です。機材繰りの関係なのでしょうか、なかなか塗り替えられないですね。

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新デザインのJALのBoeing767のウィングレット付き、JA616Jです。

ウィングレットが大きいです。

そのウィングレットの先っぽにはいろいろなモノがくっついているんですね。

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北風運用のこの日、B滑走路の降りてきた飛行機はほぼ全ての飛行機がB滑走路展望台の脇やさらに左手の滑走路端まで行ってからUターンするようにして誘導路に入ってきました。

誘導路との距離は物凄く近く、短いレンズでも十分に飛行機の顔のドアップを撮ることができます。

パイロットが手を振ってくれないかな。。。と機体を込めて撮っていましたが、一人も手を振ってくれませんでした^_^;

子供が少なかったからかなぁ。

さて、昨日は松本から帰ってきたのですが、松本に行くときも苦労しましたが、帰りも苦労させられました。

仕事を終え、松本駅で帰りの切符を買おうとしたら、なんと「新宿行のあずさは運休中」とのこと。相模湖駅付近で発生した土砂流出に列車が突っ込んで脱線事故が起きたとのこと。

「なんでこうなるの。。。。」と思いつつ、駅員にどうやって東京まで変えるのが一番早いかを聴き、結局「しなの」で長野まで北上し、長野からは長野新幹線「あさま」で東京まで帰ることにしました。

その「しなの」も途中の踏切の点検とかで27分遅れで松本に到着。

長野には「あさま」の出発時刻の3分ほど前にギリギリで到着しました。

本当に踏んだり蹴ったりの松本出張でした。。。

時刻通りに運行する日本において、めったにできない経験をした!ということで、無事に帰ってこられたし、良かった!ということにしよう。。。と思います。

今日も秋晴れの高い空が広がっています。

気持ちの良い朝ですね!

皆様、良い1日を!!