AA B777、SK A340、TK B777 

暗号のようなタイトルですが、航空ファンなら想像がつくかと。。。

世界を飛び回る航空会社には万国共通で通じる”コード”が与えられています。

AA、SK、TKはIATA(International Air Transport Association/国際航空運送協会)で各航空会社に設定している2レターコードです。

AA:「アメリカン航空」のB777:「Boeing777」から。

この日のアメリカンは新塗装でした!

さくらの山での撮影でしたが、比較的地上滑走を引っ張ってくて、上昇角も浅かったおかげでなかなか良い角度で撮ることができました。

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さくらの山でドロンパを撮影するのは初めてかも。

「アメリカ」を主張しているというか、着飾っているアメリカン航空。

なかなかカッコよいです。

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続いては、

SK:「SASスカンジナビア航空」のA340:「Airbus A340」です。

撮影場所はさくらの山からさらに成田IC側に移動したあたり。

角度的には次の写真の角度が良いのですが、A340らしく(?!)ギアの格納ドアがまだ閉まりきっていません。

Airbus機のギア格納動作、もっさりとしているんですよねぇ。。。

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光的にも、ギアが格納されているという点でも下の写真が良いのですが、角度が。。。。

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最後は、

TK:「トルコ航空」のB777:「Boeing777」です。

ギアは格納されています。さすが、Boeing!

でも、やっぱり光の具合で機体が光っちゃってます。

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機体後部の銀色のチューリップがはっきり見える角度はこれなんですよね。

でもやっぱり上の写真の角度のほうが好みだなぁ。

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航空ファンを長いことやっているとアルファベットと数字数文字の単語を使うことが多くなってきます。

万国共通の単語なんですが、航空の世界でしかおそらく通じない単語。

C3を「しーさん」と発音するならまだしも「チャーリースリー」なんて表現したりするもんだから、さらに何を言っているのか、周りの人にはわからなくなったりするんですよね。

かなり独特の世界かもしれませんが、なんとなく業界を知った気になって楽しかったりもします。

 

さて、いよいよやってまいりました!

ソチオリンピックではありませんよ!

昨日の1月30日から2月11日までANAのBoeing747「ジャンボ」が羽田-新千歳路線で飛ぶんです。

北風運用の多い羽田空港では離陸シーンを撮影する最後のチャンスかも!

そして雪景色の新千歳空港では、雪景色の中を離着陸するANAジャンボを撮影する最後のチャンス!

羽田→新千歳のラストは2月11日のANA75便、新千歳→羽田のラストは2月11日のANA82便になります。

上記期間には土日が2回と祭日が1日あります。

この期間にANAジャンボの離着陸シーンをしっかりと撮っておきたいと思います。

多くの仲間は新千歳に遠征したりしてます。

残念ながら私は新千歳に行けませんが、羽田でしっかりと見送ります。

新千歳組の皆様の写真をFBやブログで拝見するのを楽しみにしています。

 

ANA747

 

それでは皆様、良い週末を!!

中国国際航空の小さな飛行機

昔は国際線といえば、3発以上の大きな飛行機、ジャンボやDC-8、DC-10が活躍していましたが、今では双発の小型旅客機も国際線で活躍しています。

特に東アジアのご近所さんの韓国・中国はAirbus A320やBoeing737で日本と中国、韓国を結んでします。

大型機でドンと運ぶよりも、小型機であちこちにマメに運ぶほうが効率的なんでしょうね。

ということで、本日は中国のフラッグキャリア、”中国国際航空”のAirbus A320とBoeing737のテイクオフシーンです。

Airbus A320-200、成田空港で頻繁に見かける飛行機になりましたが、デザインによってこんなに印象が変わる飛行機も珍しいですよね。

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エアボーンしたAirbus A320。

LCCのちょっとカラフルというか派手目なA320と違って、お堅い印象のA320です。

真面目系?!

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小さなウィングチップにもちゃんとロゴマークが描かれているんですね。

せっかくならエンジンにも描けばよかったのに。。。

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昔は中国の航空会社といえば、「中国民航」でした。デザインはこの中国国際航空のデザインに近かったですね。

中国国際航空は解体された中国民航の北京管理局と国際線を引き継いだ航空会社だそうです。

解体後は中国東方航空や中国南方航空をはじめたくさんの航空会社が中国で誕生し、華やかな中国らしいデザインで私たちを楽しませてくれています。

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この中国国際航空の垂直尾翼に描かれているロゴは「VIP」を変形させた真っ赤な鳳凰だそうです。

VIPは中国国際航空のお客様に対する姿勢とのこと。

乗ってみたいですね!

お次はBoeing737-800。

A320は33機もっています。座席数は158席(2クラス)。

それに対してBoeing737-800は92機持っていて、座席数は159席。

思いっきり競合していますよね。

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Boeing737とAirbus A320、どう使い分けているのでしょうね?

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成田空港でこうしてギアを格納して飛び去る飛行機を見送るのが結構好きです。

この後、外国の空港に降り立つんですよね。

行ったことのある空港もあれば、行ったことのない空港もあります。

なんだかロマンがありますよね。

今、目の前を離陸し、上昇していく飛行機がこの後降り立つ空港を想像してみるのって。

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今回掲載したAirbus A320はCA422便で北京行き、Boeing737はCA158便で上海行きです。

北京も上海も私は行ったことがありません。

近くて遠い海外ですね。

 

ちなみに、この日の中国国際航空のAirbus A320はこの1便だけでした。

あとはBoeing747とBoeing737とAirbus A321で運行されていました。

A320を見られたのはラッキーだったのかもしれません。

 

今日は朝からすっきりとしない天気で、雨の予報も報じられています。

気温は高めですね。

寒かったり暖かかったりで、体調管理が難しく、体調を崩されている方もたくさんいらっしゃるようです。

皆様お気を付けてお過ごしください。

 

AircalinのA330-200のテイクオフ

Aircalin、エア・カレドニア・インターナショナルのAirbus A330-200 のテイクオフです。

当ブログでは2度目の登場、準初モノの扱いです。

この飛行機を第1ターミナルの展望デッキから撮るか、さくらの山から撮るか、悩みましたが、他の飛行機の都合もありさくらの山からの撮影になりました。

エアボーンしたAircalinのA330、もっと引っ張ってくれると思っていたのですが、あっさりとエアボーンし、上昇も軽やか?! NOR_1301

垂直尾翼とエンジンの花は見たい!

何とか見えました。

でも、お腹の写真になってしまうことはほぼ決定。。。(^_^;)

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ハート形の環礁とcaledonieの文字がかろうじて見えました。垂直尾翼の赤い花も見え、満足!

そして、飛行機は美しいフォルムのAirbus A330。

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ニューカレドニアのヌメアに向けてのフライトでしょうか。

行ってみたいですねぇ。

寒い日が毎日続いていますが、このAircalinのAirbus A330はこの後、真夏のヌメアに着陸するんですよね。

乗りたいなぁ、行きたいなぁ。。。

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真冬の成田で、真夏の国の飛行機を見られる。。。

国際空港ならではの風景ですね。

真っ青な空を背景に真っ赤な花がとっても映えました。

 

怒涛の名古屋3日間も今日が最終日。

今月中に決めなくてはいけないことをとにかく”決める!”と、心に決めて臨んだ3日間。

目的は達成できそう?!です。

 

週の中日、皆様、良い1日を!!

JALとANAのウィングレット付きBoeing767

なんとなくいつも見ているようで見慣れていないのがウィングレット付きのBoeing767。

特にJALのウィングレット付きはなかなかお目にかかることがありません。

このJA616J以外にもいるのかな。。。

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JALの767のウィングレットはグレーというか、いぶし銀です。737と同じですね。

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ウィングレット付きのBoeing767、これまでの767とがらりと印象が変わり、また進化したな!という感じです。

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そしてANAのウィングレット付きのBoeing767。

こちらは成田に来れば必ず見られる存在になってきました。

羽田でも国際線ターミナルでたまに見かけますね。

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「Inspiration of JAPAN」も書かれてます。

ANAの767のウィングレットは垂直尾翼と同じデザインが施されています。

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1枚の写真の中に4つの「ANA」。

インパクトはありますよね。

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こういう個性のある飛行機が今後もどんどん登場すれば良いのにと思います。

技術の進歩で”最適な形”も進化することでしょう。最終的には鳥の形にかなり近づく?!

エンジンも翼も、胴体そのものも今の形が最終形ではないはず。

新しい飛行機はそう簡単には登場してこないのはわかっていますが、期待したいですね。

 

さて、昨日は怒涛の月曜日でした。

朝一で横浜から名古屋に移動し、その後10時から会議、13時から会議、16時から会議、18時から会議、19時から会議、そして20時に最後の会議。。。

さすがに良く眠れました。

今日も一日、がんばりましょう!!

JALのBoeing787@NRT

JALのBoeing787、羽田では1日に1回、午前9時過ぎの北京便しか見られませんが、成田では見慣れた常連さんになってきました。

お昼頃は次から次へと白いBoeing787が離陸していきます。

今日はそのうちの2機を掲載します。

まずは成田空港の第1ターミナルの展望デッキから撮影した、JL717便バンコク行きです。

この日、成田空港を出発したJALのBoeing787はJL 717(バンコク)、JL 8(ボストン)、JL 413(ヘルシンキ)、JL 8717(バンコク)、JL 66(サンディエゴ)の5機でした。その1番目です。

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1月2日、すでにタイの政情は不安定になっていた?

そのせいでお客様の数も少なかったのかもしれません。あっという間にローテーション。

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エアボーン後、アンコリが光った瞬間をパチリ。

上の写真もそうですが、ANAのBoeing787と見比べるとなんだか太って見えません?!

やっぱり白は膨張色だから、そう見えるのでしょうか。。。。

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展望デッキの正面を通過する頃にはギアを格納中でした。

ね、やっぱり太って見えますよね。。。。

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そして斜め後ろから。

ギアが納まりきれませんでした。残念。

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そしてさくらの山からヘルシンキ行かボストン行か。。。

長距離フライトのBoeing787でもさくらの山ではこんな風に見上げる感じに。

北風運用の成田空港でさくらの山でBoeing787の撮影は難しいですね。

お腹の観察には良いですが。。。。

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ちょっと飛び去ったあと、こうして後姿を堪能するのが精いっぱいのさくらの山。

この写真もかなり無理してます。500mmを目いっぱい使い、さらにトリミング。。。ちょっとピントが甘いですよね。

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昨日の記事、ANAのBoeing787に続いて本日はJALのBoeing787を掲載しました。

日本の航空会社が登場してきたってことは1月2日の成田の写真はもうおしまいになりつつある?!

その通り!

あと数日は1月2日撮影の写真を掲載していきますが、そこから先は。。。。

 

さて、昨日の投稿の最後に書いた文章には大きな反響(いいね)を頂きました。

「上げよう品質、下げよう勤務時間」

そのためには目的意識をもって一つ一つの作業を見直し、その目的に達するために最も効率の良い方法を考えていかなくてはなりません。目的のない作業(資料の作成含む)を行うなどはもってのほか。

そんな作業をさせていないか、していないか、今日から改めて見直してみたいと思います。

「みんなで上げよう品質、下げよう勤務時間」ですね。

それでは、皆様、良い1週間を!!

ANAのBoeing787@成田(サバ入り)

昨日はカラフルでしたが、今日は青一色です。

ANAのBoeing787、羽田空港ではすでに見慣れた存在というか、”普通に会える”飛行機です。

成田でもかなり増えているようですが、頻繁に成田に行けない私にとって成田で見るANAのBoeing787はまだ珍しい感じ?!

撮影できるアングルも羽田空港とは違い、新鮮でした。

ということで今日は3機のANAのBoeing787の離陸シーンです。

まずはJA804Aから。

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Boeing787のエアボーンは早いです。

だから斜め前から空中に浮いたBoeing787を見られるんです。

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Boeing787の特徴がとてもよくわかる角度。

レイクドウィングチップ、シェブロンノズル。

ギリギリ胴体の「ANA」のロゴが見えなくなる直前に撮れました。

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ギアを格納して上昇していくBoeing787。

美しい飛翔姿です。

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久しぶりに見ました。

ANAのBoeing787、初号機、JA801A。

これも早々にローテーション!

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この飛行機が初めて日本の地に着陸したのは2011年9月28日のこと。

あれからもう2年以上経つんですね。

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似たような上昇シーンですが、滑走路脇にパトカーが見えたので。。。

あんなところで飛行機を眺めることができたらいいだろうなぁ。

車の中で暖を取りながら、飛行機がやってきた時だけ外に出て撮影。

やってみたいです。

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胴体後部の特徴あるデザインがとっても良く見える1枚。

昔はサッカー日本代表のユニフォームを連想させましたが、現在は誰が言いだしたのかは分かりませんが「サバ」を連想してしまいます。

そういえば、この塗装は1号機・2号機だけで、その後は機体前方に大きく「787」と描かれていたANAのBoeing787のデザインですが、JA825A以降はその機体前方の「787」もなくなり、ANAの標準デザインになるようですね。

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そしてギアを上げた美しい上昇する姿をもう一度。

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3機目のJA814Aは今まで行ったことのない場所から。

前の2機でわかった通り、Boeing787のエアボーンは非常に早く、さくらの山で撮影すると完全に”下から見た”写真、お腹の写真になってしまいます。

この日は、そんなBoeing787でもギアを格納し、上昇する姿を”横から”撮影できるポイントに連れてっていただき、JA814Aを撮影してきました。

次の写真、右翼の先端がきれいですよねぇ

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この斜め後ろ姿も魅力的です。

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さて、今日は朝から南南西の風が吹いていて、羽田空港も南風運用です。

「那覇行のジャンボがRWY16Rから上がるのが見られる?!」と思いましたが、既に8:45の127便には間に合う時間ではなく、次は午後の14時35分と15時55分の便になります。

が、

天気予報ではお昼過ぎから北風になり、気温も急速に下がるという予報。。。。

那覇行のジャンボの離陸は今日も見られませんね。

 

さて、最近とっても良い標語を耳にしました。「上げよう品質、下げよう勤務時間」。

「上げよう品質」だけは、どこでもよく聞くのですが、そこに「下げよう勤務時間」が加えられているところがミソです。

今朝のNHKの番組で北海道のお菓子メーカー「六花亭」の取り組みが取り上げられていました。

「六花亭」は北海道旅行をしたことのある方は必ずお土産物屋さんで目にしたことのあるチョコレートやバターサンドで有名なお菓子メーカーです。

その「六花亭」は有給休暇取得率は100%で、残業はゼロ、年間の売り上げは毎年成長ということらしいです。

かつて、「六花亭」のお菓子が注目されたころは、売上が伸びるとともに仕事量も増大し、長時間労働で疲れ果てた社員が次々に退職していったことがあったそうです。これはまずい!と思った経営陣が「下げよう勤務時間」という方針を打ち出し、実行していったそうです。

ただ「下げよう!」といっても現場の管理職や担当者からは「そんなの無理、絵にかいた餅」といわれるだけだったそうですが、経営陣はそこにさらに一工夫も二工夫も加えました。

部下の勤務時間を減らせない管理職の評価を下げたり、さらに専門職(その人にしかできない作業)を減らすために一人二役以上の制度を推進するなど。

理想を言うだけなら誰にでもできますが、それを実践するためには知恵・創意工夫が必要なんですよね。

そうして「勤務時間を減らすこと」に成功した六花亭はさらに企業として成長を遂げ、いまも成長し続けています。

勤務時間が減った社員たちからはさらなる業務効率化の提案が次々と発信され、実行に移されているそうです。

減った残業代はボーナスとして支給され、収入も安定。

時間に追われ、疲れ切った社員からは退職願しか出てきませんが、「上手に休むことができるようになった社員」からは様々な創意工夫が出てきて、仕事の品質・製品の品質・会社の業績を上げる結果になるんですね。

理想的なことやあるべきことややるべきことをただ単に「言うだけ」ではダメ。

「言う側」がそれを実行・実現できるための工夫が込められた提案をすべきなんですね。

そうしないと社員はついてこないし、社員が幸せになれないという実例を見させてもらいました。

ちなみに、有給休暇を取得できるようになった社員達が6人以上集まって旅行に出かけると、「社員旅行」扱いになって、一人当たり20万円の補助が出るそうです。

そりゃあ、社員は頑張りますよね!

日本人は「うまく休むことが下手」と言われています。

「上げよう品質、下げよう勤務時間」

この一言は深いですよ。

創意工夫が無ければ実現できません。その創意工夫も自然発生はしてきません。誰から始める?

自分でしょ。

さ、

明日から頑張ろう。

 

黄赤青白、成田はカラフル!

昨日のタイのA340の離陸開始時に、滑走路の入り口で離陸を待っていた黄色い飛行機。

シンガポール航空の出資で設立された、シンガポールのLCC(格安航空会社)のBoeing777です。

LCCというと、「A320」が頭に浮かびますが、さすが中距離(6時間ほど)のフライト、A320じゃきついですよねぇ。

そのスクートのBoeing777ですが、ちょこっと走っただけですぐに浮かんでしまいました。

冬はさくらの山はお腹の写真が多くなってしまいます。高気圧に覆われて晴れるのは良いのですが、冬の高気圧は背の低い高気圧、空気密度が濃く、飛行機の離陸滑走距離を縮めるんです。

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黄色いスクートのBoeing777。

これまで”黄色”というと、PolarのDHL塗装のジャンボのお尻しかなかったのですが、このスクートの日本デビューで黄色のバリエーションが増えました!

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お腹まで黄色の塗装がちゃんとしてあるので、お腹の写真になっても、それはそれで”イイか”となります。

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このスクート、シンガポールまで行くのかと思ったら、台北行きでした。

どおりで、あっという間にエアボーンするわけだ。

燃料は台北までの3時間ちょっとのフライトとその他、オルタネートまでの分+規定で決められた分しか積んでいないんですね。

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さて、黄色の次は赤です。

赤といえばこれまではエアインディアでしたが、これまたニューフェースが登場。

チェジュ航空です。

赤じゃなくてオレンジじゃないか!などと細かなことは気にしないでください。

チェジュ航空は韓国のLCC。

数年前に関西国際空港で会って以来、しばらく見ませんでしたが、昨年の7月、ソウル(仁川)-成田線を開設してくれたおかげで、再び見ることができました。

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この垂直尾翼のウィンクしている顔文字がイイんですよねぇ。

このおじさん、私は勝手に済州島の名物おじさん「トルハルバン」だと思ってます。

本当のところは、モデルは何なのでしょう。。。。

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さて、赤の次は青です。

こちらは文句のつけようのない青。

これまでは青といえばオーストリア航空の、それこそ「水色じゃないか!」といわれる青でしたが、こちらは背景の空の青よりも濃い青です。

アジア・アトランティック・エアラインズのBoeing767-300ERです。

タイのチャーター便専門の航空会社で、日本のH.I.S.が出資(49%)し、設立された航空会社です。

HB089便、成田発11:30でバンコク着は17:10です。

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ツートンの青が美しいですね。

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真っ青な空を上昇する青いお腹のBoeing767。

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最後は”白”です。

白い飛行機はJALを筆頭にたくさんあるのですが、今回はフィンランド航空に登場していただきました。

飛行機がAirbus A330できれいだから。

これがマリメッコだったらもっと良かったのに。。。。

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真っ白な機体にシンプルなデザイン。

フィンランド航空のデザインもシンプルで洗練されていて気に入ってます。

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成田空港はカラフルで楽しいですよねぇ!

飛行機の種類、航空会社の種類が多く、カラーリングも様々。

写真を撮っていて飽きることがありません。

撮影を休めるのはJALやANAの飛行機の離着陸が続く時くらいです。(ANAさん、JALさん、すみません<(_ _)>、羽田空港ではたくさん撮影させていただいてます。なので

、成田では。。。)

今月末、1月31日からは再び、ANAジャンボの新千歳便が復活するので、羽田空港でジャンボ祭に沸くことでしょう。でも、そのあとにはまた成田空港に行ってみたいですねぇ。

行けば必ずサプライズというか、初モノに出会える成田空港。

泊りがけでゆっくりと行ってみたいものです。

 

それでは、皆様、良い週末を!!

 

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