ヴァージンの長いA340
成田空港をお昼ちょっと前、11:50に出発するVS901、ヴァージンアトランティック航空のロンドン・ヒースロー空港行き。
成田空港が最も盛り上がる、午前11時頃から13時頃の欧州便出発ラッシュのピーク頃にやってくる飛行機です。
今回のVS901はいつものAirbus A340-600でしたが、デザインが旧々デザインでした。
A340、メインギアが3本あります。胴体の真下、お腹に2輪のギアがあって、その長い胴体を支えています。
A340-600の長い首。。。
このVS901は「Sweet Dreamer」でした。”G-VSSH”で2005年に運用が開始された比較的新しい機材でした。
真っ赤な大きなエンジン。
ロールス・ロイスのトレントエンジンですが、このエンジンのパワー不足が泣き所だったんですよね。
巡航速度がやや遅くなり、ロシアの上空で後から成田空港を出発したANAのジャンボに追い越されることもあったとか。。。
なんとなく懐かしいデザインのバージンアトランティック航空のAirbus A340-600。
この日もいつものようにゆるゆるとロンドンに向けて上昇していきました。
このVS901が飛び立っていくと、欧州便出発ラッシュも”真ん中辺だな”と思うし、お昼頃かなとも思うし、折り返し地点といった感覚になります。
丁度良い、マイルストン的な飛行機ですね。
長い1週間でしたが、ようやく、ようやく金曜日。
天気の悪い金曜日の朝です。
今日を乗り越えれば、明日は土曜日です。
明日の午前中には耳鼻科を予約、ようやく花粉症の本格的な対策ができます。
これからゴールデンウィーク頃まで花粉との闘いが続きます。
頭も体も性能半分になりますよね。。。。
皆様、よい金曜日を!!