北米からの飛行機の到着
成田空港の14時以降は北米からの飛行機の到着が続きます。
それまでは出発機が多かったRWY34Lにも次々と飛行機が降りてきて、到着機の合間に離陸機という感じになります。
撮影場所もさくらの山からさくらの丘に移動することになります。
最初はカナダからの飛行機、AIR CANADAのBoeing777から。
手前に映りこむ木が楓の木だったらバッチリなんですけどね。
航空科学博物館と。
航空科学博物館のタワーのふもとにジャンボの頭が見えます。
これが「セクション41」です。1階部分の客室と2階のコックピットの見学ができます。(ガイドさん付き、有料の見学ツアー)
実際にコックピットのシートに座ることもでき、パイロット気分を味わえます!
続いてはデルタのBoeing767、ウィングレット付き。
私がBoeing767のウィングレット付きを見たのは、このデルタ航空が最初でした。
ウィングレットが濃いブルーに塗られていて、とても大きく見えます。
2機のNCAのジャンボとANAのBoeing737の手前をアプローチ。
Boeing767の進化形。
最後はユナイテッド航空のBoeing777。
この元コンチネンタル航空のデザインにUNITEDの文字も、もう慣れましたね。
こちらも航空科学博物館ショット。
こうしてみると、航空科学博物館の3階のオープンデッキからの撮影も良いのでは?!と思うかもしれませんが、もちろん午後のこの時間はもろ逆光になります。
夏の午前中は良いかもしれません。暑くなったら館内で涼むこともできますから。
夏の午前中はだいたいが南風運用で航空科学博物館に向かって離陸してくる飛行機のお腹を見上げる形になるんですよね。
あまり、ここに撮りに行くことはありません。。。
Boeing777はさすがにでかいので、焦点距離も短くなります。
NCAジャンボやANA737も地上の風景の一部として写真に溶け込んでます。
成田の14時以降はこのデルタとユナイテッドの繰り返しになるんですよね。
777や737、767で時々ジャンボやA330。
さくらの丘で、まったりと仲間たちと会話を楽しみながら撮影する時間が続きます。
全ての到着機をきちんと撮影する方もいれば、その日一度撮影した航空会社・機種は見るだけの方もいます。(私はどちらかといえば、後者。。。)
昨日は春の嵐でしたね!
私は嵐の通過後の帰宅だったので、特に嵐を体験したわけではありませんでしたが、職場の窓の外の荒れ模様は見ていて、「台風みたい。。」と話をしていました。
また、愛媛で震度5強の地震もあったんですね。
天変地異?!
このまま何事もなければ良いのですが。
この時期になると3.11と重なり、不安になります。
皆様も、お気を付けてお過ごし下さい。備えあれば憂いなし。