RWY34Lからの離陸機@NRT

本日は成田空港のRWY34Lを離陸する飛行機の写真です。

が、

いつもとは少し違います。RWY34Lを離陸する飛行機、いつもならさくらの山で撮影した写真でした。さくらの山での撮影だと、多くの飛行機が”お腹”の写真になってしまいます。それほど滑走路の延長線に近いんですよね。

この日はそのさくらの山から成田インターチェンジ方面に行ったところにある空き地で撮影した写真を一挙公開したいと思います。

空港や滑走路は全く見えず、飛行機は森の上からいきなり現れます。私たちはエアバンドを聞きながら、離陸のクリアランスが出たらカメラを構え、クリアランスから約1分後に森から飛行機が飛び出してくるのを待ちます。

その場所から見る上昇する飛行機はすでにギアは格納されていて、滑走路からの距離も離れていることで飛行機も”横”から見るような感じになります。

まずはBA(ブリティッシュエアウェイズ)のBoeing777-300から。

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続いてはJALのBoeing787。

ちょっとぽっちゃりした飛行機ですよね。

主翼がきれいです。

京浜島でも羽田空港のRWY34Rを離陸したあとの飛行機をこのような角度で見ることができますよね。

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JALのBoeing787をもう1枚。だって、きれいだから。。。。

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続いてはJALのBoeing777-300。

長いですねぇ。

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同じくJALのBoeing777-300ですが、こちらはサンアーク塗装。

いつまで見られるのでしょうか。。。

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そしてFINNAIR(フィンランド航空)のAirbus A330。

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MAS KARGOのAirbus A330。

前輪も格納済ですが、取付け部が”盛られて”いるのが分かります。

こちらはカーゴですが、マレーシア航空といえば、現在捜索中の370便の行方が気になります。

ブラックボックスからの電波が捉えられたとかいないとかが報道され、場所は特定しつつあると思うのですが、いまだ発見されず。。。

一刻も早く発見されることを願うばかりです。

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最後はANAのBoeing777-400。

国際線仕様のBoeing777はレイクドウィングチップになっています。

これが進化してBoeing787の翼端になったんですね。

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いずれの飛行機もギアの格納を終え、”上昇するぞ!”という感じで、しかも横から見た感じになっていてワクワクする写真になってます。

この撮影場所だと中型機・小型機はちょっと厳しいですが、今日掲載したような飛行機はかなりカッコよく撮ることができます。

ただし、いつものように離陸滑走開始からローテーション、エアボーン、初期上昇、斜め後ろからの上昇シーンといった連続したシーンは撮ることができず、1枚か2枚の単発作品になってしまいます。

また、他の飛行機の様子、空港の様子が全く見えないので、離陸機が森から飛び出してくるまで結構”ヒマ”です。ヒマだけどATCには注意を払わなくてはならないということで、長時間ここで撮影するのはちょっと疲れてしまうかもしれませんね。

それでもカッコいい、素敵なシーンを見ることができる北風運用の日の撮影にはおすすめのスポットです。

 

今日のブログは名古屋のホテルからの更新です。

今日の名古屋は晴れですっきりとした天気となる予報。気温も20度を超えるようです。

昨晩、名古屋に移動してきましたが、朝一のミーティングを終えたら、すぐに東京のオフィスに戻る予定です。20時間弱の名古屋滞在です(^_^;)

それでは、皆様、良い1日を!!