チャイナ・エアラインズの特別塗装ジャンボ!

この日のチャイナ・エアラインズは特別塗装機でした。

この飛行機が成田に到着した時にはB展にいて、アプローチシーンは撮影することができませんでしたが、出発の上昇シーンは撮ることができました!

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機首部分には三角帽をかぶったこども?そして”CHINA”の文字の上には三日月が描かれています。

胴体後方にはフクロウが描かれてますね。

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垂直尾翼の下には亀が描かれてます。その亀とフクロウは女の子を抱いてますね。

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そして主翼の上には地球を抱く子供の絵が!

どういったテーマの図柄なんでしょうか。

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この飛行機の成田到着時にはFacebookで飛行機仲間から「当然、撮ったよね!」とのコメントを頂戴したにも関わらず撮り逃していたので、上昇シーンを撮ることができてよかったです!

もちろん、初モノ!

まだ、ジャンボの特別塗装機があるんですね!本当にうれしい出会いでした!!

来月、7月の後半には成田夏合宿を予定してます。その時にもジャンボの特別塗装機に会えるといいな。。。

今、成田で見られるジャンボはカンタス、タイ、チャイナ・エアラインズ、ユナイテッド、デルタ、中国国際航空、キャセイ、ルフトハンザ。。などなど。

6月もとうとう最後の週になってしまいましたね!あっという間の6月でした。

梅雨も後半?!

皆様、良い1日を!!

Boeing787 @さくらの丘

本日の”さくらの丘”はBoeing787です。

羽田で見慣れたANAは3枚、羽田ではまだ珍しいけど成田ではそこそこいるJALは4枚、まだ珍しいアエロメヒコは5枚の写真を掲載しています。

まずはANAの木立の中を上昇してくるシーンから。-1-023605

羽田でもこのシーンはなかなか見られません。北風の日にRWY34Rを上がるシーンと似てますが、こんなに低くないですからねぇ。

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斜め後ろを撮って、以上!

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続いてJAL。

あえて、手前の木々にピントを合わせてみました?!(実は失敗写真?!)

たまにはこんな写真も良いかな?

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背景の雲が丁度良い感じに黒くなってきてくれて、白いJALの機体でもしっかり機体の輪郭が見えるようになりました。

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ギアを格納し、ついでに アンコリをピカッと光らせてくれたJALのBoeing787。やっぱり主翼の形がきれいですね。”翼(つばさ)”という言葉がぴったり。

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やはり斜め後ろからもう1枚。

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最後はアエロメヒコ。

成田に到着早々、B展(東雲の丘)で撮影していたら、B滑走路ではなく、A滑走路にアプローチしているアエロメヒコに気が付きました。

少々遠いですが、Nikon D7100の×1.3クロップ機能に頑張ってもらって撮りました。

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そしてその日の午後、メキシコシティ行き15時25分発のAM57便です。このBoeing787も木立の中から飛び出してきました。

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垂直尾翼のアステカの戦士”イーグル・ナイト”の横顔がカッコいいですね!

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ほぼ真横から。主翼の”しなり”が相変わらず美しいです、躍動感があります!

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アンコリが点けっぱなし?!と思われるほど、アンコリ点灯の写真が続きますが、LEDになったアンコリは点灯時間が比較的長く、点いている瞬間を撮りやすいんです。

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Boeing787もようやく”増えてきた”感が感じられるようになりましたね。

先日は羽田空港にカタール航空のBoeing787も就航しました。

カタール航空の”カタール”(Qatar)、コールサインは”カターリ”(Qatari)なんですよね。

JAPANとJAPANESEの関係と同じ?!

さて、そのカタールのBoeing787、羽田に就航したのは良いのですが、夜遅くに来て、真夜中に出発してしまうんですよね。ひどい話です。。。 たぶんしばらくこのブログにその写真が掲載されることはないでしょう。だって、夜の撮影は苦手だから。。。。

 

さて、せっかくの日曜日ですが、梅雨時らしい1日になりそうですね。

午前中は弱い雨が続き、午後は傘マークはありませんが、晴れることはなさそうです。

明日に備えて過ごすことにします。

それでは皆様、良い1日を!!

Boeing737 @さくらの丘

さくらの丘でBoeing737を撮ることはめったにありません。

小さなBoeing737は短い離陸滑走でアッという間にエアボーンし、ギュイ~ン!と上昇してしまい、さくらの丘の前に来ることにははるか高みにいて、お腹が見えるだけ。。。というパターンが多いですし、そもそも、ANAだったり、JALだったり、SKYだったりと、羽田で散々見ているキャリアが多いからです。

が、そんなBoeing737ですが、本日は初モノを2機!!

まずは垂直尾翼のスマイルマークが可愛い、オレンジ色のチェジュ航空から。

撮影開始時にはすでにギアは格納されていて、お腹がバッチリです(^^;)-1-4281

ん!?機体の後部に何か描いてある?!

韓国版SMAPのようなアイドルグループ?!何人いるんだ?!

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7人いますが、実はこれ、一人の男性の連続写真のようです。

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「LEE MIN HO」、日本ではイ・ミンホとして知られている韓国の俳優さんのようです。

ふ~ん。

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さて、お次はマレーシア航空のBoeing737です。

これが初モノ?!

はい、新塗装のマレーシア航空のBoeing737を撮るのは、たしか初めてだったと思います。

今はやりの胴体をぐるりとまわるリボンのような曲線のデザイン。マレーシア航空のカラーである青と赤を使ったリボンですね。

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マレー凧のロゴマークは以前と変わらず。

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背景に溶け込んじゃってますが、なんか斬新な感じのマレーシア航空でした。

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Boeing737で成田から海外に行くことができる時代になったんですねぇ。

1機目のチェジュ航空の機首部分にはわざわざ「ETOPS」と書いてありました。

「Extended-range Twin-engine Operational Performance Standards」の略で、エンジンを2発しか持たない飛行機で、仮にエンジンが1発停止したとしても、一定時間以内に代替空港に緊急着陸できる航空路の飛行が許されるというICAO(国際民間航空機関)の認定のことです。

ETOPS-120(120分以内に緊急着陸できる)からETOPS-330(330分、5時間半?!)というものまであります。Boeing777や787はもちろんETOPS-330の認定を受けています。ETOPS-330の認定があれば、飛行ルートの選択肢や緊急時の代替空港の選択肢はかなり広がりますよね。

科学技術の進歩でエンジンの信頼性が格段に上がり、実現されたのでしょうね。それでもやはり海外に飛ぶ、長い洋上飛行があるフライトではジャンボに乗りたいものです。双発・・・・。エンジンが1発止まるということは半分になるということですからね。

それでは、皆様、良い週末を!!!!

先日は中国人・ロシア人・日本人で英語でミーティングでしたが、来週はフランス人と英語でミーティング。。。 準備しなくちゃ。

スカンジナビア航空のAirbus A340-300

成田空港のお昼少し前、欧州便ラッシュの最中、スカンジナビア航空のSK984便コペンハーゲン行が離陸してきました。機体はAirbus A340-300(OY-KBD)、4発機です!

この飛行機はいつも長い離陸滑走で、ゆるゆるとして上昇で、さくらの山でもさくらの丘でも、素敵な離陸・上昇シーンを見せてくれます。この日も他の多くの飛行機がさくらの丘のかなり左手にある木立から飛び出してくるのですが、スカンジナビア航空のA340は左手斜め前の緑のフェンスの上から飛び出してきました。-1-4138

なんか薄汚れてます。。。(^^;)

機首のレドームは白く、顔だけはきれいにしているようですが、胴体は黒ずんでいますね。

上の写真では垂直尾翼の「SAS」の文字が欠けちゃったので、斜め前からの上昇シーンをもう1枚!4発の赤いエンジンがとても印象的です。

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真横から1枚。向こう側の翼がほとんど見えないくらい、”横”からの撮影です。低いです。

機首部分の「Scandinavian Airlines」の文字、銀色で書かれているのですが、それも見えるようになりました。グレーの機体に銀色の文字、何故こんな目立たない書き方をしているのかいつも不思議に思います。

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斜め後ろから。

がんばって上昇しようとしている姿です。コペンハーゲンまで11時間30分ほどのフライトに必要な燃料を積んでの離陸。ジャンボならそれでもぐいぐい昇っていくのでしょうけれども、このA340はちょっと苦しげに昇っていきます。

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ギアを格納して上昇を続けるA340ですが、手前の木々が映り込むほど低いんです。

綺麗な後姿です。翼のラインが美しいし、テールのカーブが美しい。赤いエンジンがカッコいい。

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スカンジナビア航空はその名の通りスカンジナビアの航空会社です。スカンジナビアというのは国の名前ではなく、半島の名前であり、”東アジア”とか”ヨーロッパ”と同じ”地域”を表す呼び名で、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの3か国が含まれています。スカンジナビア半島の付け根にはフィンランドがあり、スカンジナビア半島の近くにはアイスランドもあるのですが、それらは”スカンジナビア”には含まれず、域外扱いのようですね。

そのスカンジナビア三国が共同で設立し、それぞれの国のフラッグキャリアとして運航しているのがこのスカンジナビア航空です。

憧れますよね。

世界3大がっかりのコペンハーゲンの人魚姫の像は見に行きたいとは思いませんが、北欧の街並みやちょっと足を延ばしてフィヨルドの美しい風景などは見てみたいと思います。

さて、今日の朝は皆さん早起きしているんでしょうね。

既にテレビ各局はサッカーワールドカップの日本・ギリシャ戦に向けて盛り上がってます。7時キックオフなんですよね。

私はこのブログを投稿して、キックオフの少し前には家を出発して通勤しますが、電車は空いているのかなぁ。。。

それでは日本の勝利を願って!

皆様、良い1日を!

海上保安庁のDHC-8-300

本日は5月18日に撮影した写真から、海上保安庁のDHC-8-300(JA725A)の離陸シーンをご覧いただきたいと思います。

先日退役したANAのDHC-8-300と同じ機種なのですが、何かちょっと違って見えます。

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ANAのBoeing787がタキシングする手前のRWY16Rを離陸!

やっぱり小さいですねぇ。

いきなりの登場だったもんで、シャッタースピードの調整が間に合わず、プロペラが止まってしまいました(^^;)

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上昇を開始。

この飛行機、お尻からアンテナのようなものが突き出ています。これは磁気探知機らしいです。また、両足の間、お腹の部分に黒い”こぶ”がありますが、これは捜索レーダーだそうです。やはり海上保安庁の飛行機、民間旅客機とは違う仕掛けが付いてますね。

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花王と、火を噴く煙突を背景に上昇を続けるDHC-8-300。まだギアを格納しようとしません。

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ギアの格納を開始!

前輪はいつも見慣れているジェット旅客機と同様に前方に引き上げられますが、翼というかエンジンから伸びているメインギアは後方に引き上げられるんですね。ギアは風に逆らって苦労して引き上げて、降ろす時には風圧も利用して降ろせるようになっていると思っていましたが、DHC-8-300のメインギアは違うようです。

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ギア格納ドアがまだ閉まり切っていませんが、上昇し、遠ざかっていくDHC-8-300。

この飛行機には”みなずき”という名前が付けられています。みなずき~水無月~は6月のこと。

梅雨で雨ばっかりで水が多いのに水無月?!と思いますが、この時期は田んぼに水を引くため水がなくなるので水無月といわれるとか。。。。

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今日も朝の時点では晴れていますが、夕方には雨が降るそうです。水有り!です。

百人以上の乗客を乗せたジェット旅客機が離発着する中、海上保安庁のDHC-8-300が飛び上がっていきましたが、カッコいいというより可愛らしいほのぼのとした感じでした。

ANAからは退役してしまいましたが、海上保安庁ではまだ頑張っているんですね。

 

それでは、今日も1日がんばりましょう!!

皆様、良い1日を!

Boeing777 @さくらの丘

昨日がAirbus A330 @さくらの丘でしたので、本日はBoeing777です。

写真は撮影順です。

まずはシンガポール航空のBoeing777-300ER(9V-SWW)から。

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そういえば、シンガポール航空のAirbus A380ってまだ成田に来ているんでしたっけ?

最近見ていないですね。

この日に見たシンガポール航空の飛行機は、このBoeing777だけでした。

このBoeing777、-300で長いトリプルセブンなんですが、シンガポール航空のデザインだと違和感がないというか、カッコよいですね。(偏見?!)

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続いてはオーストリア航空のBoeing777-200ER(OE-LPA)。

お腹のブルーが鮮やかです。欧州便らしくゆる~い上昇です。

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お腹の水色とエンジンの水色、濃さが違うんですね。これも芸術?!

こちらは-200なんですが、白ベースの胴体だからでしょうか、しょっと太目に見えます。

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エールフランスのBoeing777-300ER(F-GZNB)。

アンチコリジョンライトがピカッと光った瞬間!

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真っ白な飛行機なんですが、ちょっとというか、かなり汚れていました。

そろそろ洗浄の時期でしょうか。。。

エールフランスの飛行機は曇り空向きではありませんね。背中と背景の境目が・・・(^^;)

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アメリカン航空のBoeing777-200ER(N777AN)。

レジ番が777で、Boeing777らしいじゃないですか!こちらもアンチコリジョンライトが光った瞬間を撮ることができました♪

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この新塗装(ドロンパ?!)もそろそろ見慣れた感じで、新しさを感じなくなってきました。

それにしてもこのライトグレーの胴体もエールフランス同様、晴れの日向きですね。

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最後はガルーダインドネシア航空のBoeing777-300ER(PK-GIC)。

この飛行機の上りはイイ感じでした!

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目の前を通過するときも向こう側(左)の翼が見えるか見えないかという低い高度。

これが晴れた青空背景だったらなぁ。

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偶然にも-300ERと-200ERが交互に登場することになりました。

違いは長さのほか、翼端も若干違いますね。-300のレイクドウィングチップの後退角はかなり目立ちます。

ANAやJALのBoeing777-300を羽田空港で見ていると「長い。。。」と感じ、垂直尾翼が小さく感じ、なんとなくアンバランスな感じがしていましたが、こうして成田空港で海外のBoeing777-300を見ると、そのアンバランスな感じはありません。デザインのせいでしょうか。

今日見た限りでは-300の方が、スマートな感じがしてカッコいいです(^^;)

昨日のAirbus A330は4機でしたが、今日のBoeing777は5機! 考え方によっては5日分の写真を1日で使ってしまった?!

が、まださくらの丘で10機、さくらの山で9機分の写真が残ってます。

まだまだ成田が続きますが、時々その後に羽田空港で撮影した写真を織り交ぜていきます。

たぶん明日は羽田の写真。。。

今日は完全に梅雨空が戻ってくる感じですが、皆様良い週の中日をお過ごしください!

Airbus A330 @さくらの丘

そろそろ曇り空のさくらの丘の写真に飽きてきました?!

ということで、本日はさくらの丘で撮影したAirbus A330を一挙に掲載してしまいます。

まずはキャセイパシフィックから。

キャセイのA330は早く上がりました。。。。

近づいてくることにはすでにお腹で、ギアも格納完了寸前!

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Airbus A330にしては珍しく、正面に来る前にギアは格納されてました。かろうじて機首部分の「CATHAY PACIFIC」の文字や垂直尾翼のロゴマークが見えて良かった。。。

機体はAirbus A330-300(B-HLM)。

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お次はフィンエアー。

こいつも欧州便にしては早い上がりでしたね。機体はAirbus A330-300(OH-LTP)。

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キャセイよりは低いですが、本当はもっと低いところを横から撮りたかった。

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しかも、ギアの格納が遅い!!(怒っているわけではありません。。)

フィンエアは以上です。

ちなみに本日のAirbus A330-300でこのフィンエアだけがGEのCF6エンジンを搭載してます。

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続いてはガルーダインドネシアのAirbus A330-300(PK-GPE)。

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やっぱりAirbusの飛行機にはこの細身のエンジンが似合いますねぇ。

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編隊飛行で斜め後ろを飛んでいる可能ような写真♪

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最後はタイ国際航空のAirbus A330-300(HS-TBF)。結局、今日のAirbus A330はすべて”-300”でしたね。

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上昇していく紫色の綺麗な帯をまとったAirbus A330。美しいです。

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Airbus A330-300特集、みんなダッシュ№まで同じ飛行機でしたが、デザインで印象というか感じ方が全然違いますね。

人もそうですが、飛行機も服装というか外見で印象が変わるという良い例でした。

 

さて、今日はAirbus A330だったから、明日は・・・・。

きっと皆様の想像通りになるかと思います。

明日は5つの航空会社の飛行機を一挙に掲載しちゃいます!

ようやく梅雨空が戻ってきたような朝ですが、皆様、良い1日をお過ごしください!!

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