ルフトハンザのBoeing747-400

羽田空港に行く最近の楽しみは、ルフトハンザのBoeing747-400です。

お昼ちょっと過ぎにフランクフルトからやってきて、14時半頃に再びフランクフルトに向けて飛び立っていきます。新潟から日本海を抜けロシア上空を通過してフランクフルトに飛ぶ飛行機はC滑走路を利用します。私は今までも第2ターミナルでの撮影が多かったのですが、このルフトハンザのジャンボやA340-600が羽田空港に来るようになって、今まで以上に第2ターミナルで撮影することが増えたような気がします。

今日はそのルフトハンザのジャンボがたくさん!です。

まずは南風運用時、RWY16Lから離陸するジャンボ。離陸滑走時はもちろん東京ゲートブリッジが背景です。-1-7541

この日はとにかく視程が良かった!対岸の東京ディズニーリゾートや千葉の様子が良く見えました。ルフトハンザの飛行機が見られるようになったのは良いのですが、難点は”離陸滑走距離がとても長い”こと。なかなか離陸しません。

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この”斜め後ろ”になってようやくローテーション。展望デッキからの撮影ではかなりキツイです。

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こんなドアップもなかなか撮るのに苦労します。特に夏場はメラメラで。。。

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吹き流しにILSのアンテナに対岸の煙突。背景はバッチリ。そして上昇するルフト反zなのジャンボ。この姿、いつまでも見ていたいですね!!

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今後は北風運用時、しかも雨が降った直後。滑走路の水を吹き飛ばしながら離陸滑走するジャンボ。

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こちらも長い距離を走ってから重たそうにエアボーン。東京の高層ビル群を背景に離陸する飛行機はなかなか迫力があります。

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次はRWY34Rへのランディング。メインギアから白煙が上がり、滑走路をがっちりと掴みます。12時間ほどのフライトの締めくくりです。

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フラップを降ろし、スラストリバーサーを作動させ、減速。離陸は長い距離を走りますが、長距離を飛んできて燃料が軽くなったジャンボの着陸は国内線とさほど変わりません。

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この日、RWY34Rに降りてきたジャンボは第2ターミナルの北側を回らずにくるっとUターンして第2ターミナル前のタクシーウェイをやってきました! ラッキー!!!

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このジャンボはD-ABVY、「Nordrhein Westfalen」と書かれています。ノルトライン=ヴェストファーレン、ドイツの州の名前なんですね。州都は皆様もご存じのデュッセルドルフです。

都市の名前だけでなく、州の名前も付けられているんですね。

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最後は「ルフトハンザのジャンボがいる風景」

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羽田空港に行くと毎回、必ず撮影するのがこのルフトハンザのジャンボとAirbus A340です。が、天候以外はほとんど変わらないので撮りはするものの、ブログに掲載することなく在庫となっていました。今日はそんな写真、ルフトハンザのジャンボを一気に集めてご覧いただきました。

ところで、昨日の雷雨は久しぶりに「すごい!」雷雨でした。それまでは青空さえ見えていたのに急に黒い雲が空に広がり、そのうち”ピカっ!”と”ドーン”という光と音が!

そしてその後2時間ほどの長い時間、雷と雨が続きました。稲光、久しぶりにしっかり見ました!!停電になるのでは?近所の川は大丈夫かな?と心配しながらも雷が光る空を楽しんだりしました。

今日は曇りのち晴れ。午後からは晴れる予報です。午前中は北風ですが、お昼頃からは東寄りの風になり、その後南風になる予報。

今日もルフトハンザのジャンボを撮り、そしてエアカナダのBoeing787を撮りに羽田空港に出かけようかな!!

南風だと降りはRWY23になってしまうので、できれば14時半頃までは北風運用で、その後南風運用になる。。。というのが理想なのですが、飛行機写真はお天気商売。まぁ、方向はどちらでも良いのでC滑走路からの離陸だけでも撮ることができればよいか。

久しぶりの2日以上の休み、最後は羽田空港で締めくくりたいと思います。(予報通り、晴れれば)

それでは皆様、良い1日を!!