エア・インチョンのBoeing737-400SF

昨日の朝6時半から始まった2014年成田夏合宿から戻ってまいりました。

昨日の朝、成田空港は霧に包まれて真っ白でした。南風運用だったのですがさくらの山にいてもアプローチしてくる飛行機は見えず、霧のベールの中にうっすらと機体を確認できるかできないかというような状態でした。

その話はまた別の日にするとして、その霧が薄くなりはじめ、空港が見えるようになってきた8時少し前に見たことが無い飛行機がやって来ました!!

Air Incheon ”エア・インチョン”と書かれています。 そして窓が一切ありません。

エア・インチョンは2012年に韓国で設立された韓国初の貨物専門の航空会社だそうです。

保有機はこのHL8291を含む、2機のBoeing737-400SFだそうです。

Boeing737-400″SF”というのも初めて見ました。”SF”って何の略なんでしょうね。旅客型からの改造だということだとは思うのですが。。。

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韓国といえば”陰陽”のマークを思い浮かべますが、このエア・インチョンは金銀の龍?!

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初めて見るエア・インチョンのBoeing737-400SFが離陸していきました。

貨物機で、韓国ならあっさりとエアボーンするかと思っていたのですが、結構長い距離を走っていき、エアボーンから上昇の様子は撮ることができませんでした。(霞みの中。。。)

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仕事の関係で一足お先に、今日のお昼に成田空港を撤収し、帰宅。明日の仕事で使う資料を大急ぎで仕上げて、ようやくブログの更新をすることができました。

今回の成田空港もいろいろな収穫がありました。

明日からまたしばらく成田空港で撮影した写真が続きます。

時々は羽田空港に出かけて撮った写真なども突発的に差し込みながら、海外の航空会社のいろんな飛行機のいろんなシーンをご覧いただきたいと思います。

それにしても”暑い”というか”熱い”成田でした。

熱中症にならないように、体を冷やしたり、とにかく水分を常に補給しながらの撮影でした。

今朝は朝の霧もなく、6時の空港オープンからバッチリと撮影することができました。ホテルはRWY16R脇(A滑走路の北端脇)のマロウド・インターナショナル・ホテルで、RWY16プランという滑走路が良く見える部屋に泊まることができたので、朝食後は10時半まではRWY16Rに降りる飛行機や、RWY16Rから出発する飛行機をクーラーの効いた部屋から撮影していました。

成田って、本当に面白いですね!!!

それではまた明日から頑張りましょう!!