ルフトハンザのカーゴ、MD-11F

7月26日(土曜日)の成田空港の早朝、成田空港は霧に包まれていました。その霧も7時半を過ぎると徐々に薄くなり、徐々に遠くが見えるようになりました。そんな折、遠くに見えていたルフトハンザの3発機、MD-11Fの垂直尾翼が動くのが見えました!

どうせ出発するならもっと視程が良くなってからにしてほしい。。。と思いつつも、取りあえず撮りました。本当はもっと霞んでいるのですが、ブログ掲載用にコントラストや明瞭度をかなりいじってクッキリとさせてます。ご了承願います。

まずはタキシング中のルフトハンザのMD-11F。久しぶりに見ました!

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RWY16Rに入る前の左折。真正面から1枚!3発機です!!

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管制塔との記念ショット。管制塔も見えるようになりましたがまだ少し霞んでいます。

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MD-11Fの特徴の一つはこの大きなコックピットのサイドウィンドウ。でかいです。パイロットの腰のあたりまで窓?!見晴しが良いでしょうね。

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そしてもう一つの特徴はこの翼端の上下に付けられてウィングレット。下向きのウィングレットが付いているのはMD-11Fだけ?

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いよいよテイクオフです。滑走路の先はまだ真っ白です。

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斜め後ろから離陸滑走を開始したMD-11Fを見送ります。このあとはもう本当に真っ白けでお見せできるような写真は。。。。

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この日のような霧の成田空港は初めてでした。

朝6時30頃にさくらの山に到着し、先に撮影していた仲間に合流したのですが、6時頃は音はすれども機体は見えずという状態だったそうです。

この日に撮影した最初の1枚はこのNCAのジャンボでした。

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背景に管制塔があるのですが見えないですよね。

アプローチ中も音はすれどもなかなか姿は見えず、下の写真のように、濃い霧の中からヌゥ~っと飛び出してくる感じでした。ヴェイパーを発生させているのでしょうけれども霧に混ざってしまって良く見えません。

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いったいこの霧はいつ晴れるんだろう。。。と最初は心配していましたが、ルフトハンザのMD-11Fが出発する7時半頃には管制塔までは見えるようになり、その後も徐々に霧は薄くなり、真夏の空と暑さが戻ってきました。

さて、昨日は衝撃的なニュースが2件ありました。1件は佐世保の高校1年生の同級生殺害のニュース。その動機や実際の行動に驚きました。

そしてもう1件はスカイマークのAirbus A380の発注キャンセルのニュース。

既にスカイマークのデザインの垂直尾翼でテストフライトまで行っているのにキャンセル?!

この会社、どうなってしまうんでしょうね。違約金の問題など、今後に注目です。

 

それでは、週の中日、皆様良い1日を!!