成田空港のBラン・エンド

折角の日曜日の朝なのに、5時に目が覚めてしまったので、今日は大量の写真を一気に掲載してしまいます!先日の成田夏合宿の写真なのですが、初めて行った場所で撮影した写真です。展望デッキで撮る離着陸とは違い、連続した写真になりにくいのでその”場所”で撮影した写真を一気に掲載するということです。

撮影場所はRWY16Lのエンドです。

昔の羽田空港のRWY16Lへのアプローチ機を城南島のごみ処理場脇の道路で撮っていたことを思い出すような場所です。丁度アプローチライトの列の先端に当たり、いわゆるアプローチコースの”真下”!!

滑走路との距離も986mということで結構な迫力です。千里川の土手は滑走路末端から208mなので、そこには負けますが、羽田空港のRWY22と城南島海浜公園の西端が1320m、昔のごみ処理場脇とRWY16Lの距離が1424mだったことを考えると、羽田よりはやや成田のBラン・エンドのほうが滑走路端に近く、迫力があります。

それではご覧ください。

最初の1枚は滑走路端の先にある北総VORとアプローチするBoeing737。-1-1083

JALのBoeing787がやってきました。アプローチするJALのBoeing787を真正面から見たのは初めて!!

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城南島でのショットに似ていますが、城南島より真下に近いです!

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写真左下に見える赤い鉄骨がアプローチライトの列です。そして、RWY16Lのスレッシュホールド直前のJALのBoeing787。

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スレッシュホールドを超えると、このようにお尻に”16”の文字が映り込みます。

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ANAのBoeing737。小さな飛行機も大きく見えます!

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ANAのAirbus A320。

なんだかここまでずーっと日本の航空会社で城南島で撮ったんじゃないの?と言われそうですね。。。

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Airbus A320の長い脚。

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頭上を通過したあと、後姿を撮りました。お尻にはアプローチライトの列が映り込んでいて、飛行機がちゃんと滑走路の中心線の延長の正確なコースを飛んでいるのが分かります。

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滑走路末端の横断歩道のようなマーキングを通過しているところ。

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CHINA AIRLINESのAirbus A330。こちらも羽田でおなじみの航空会社(^^;)

何か変な顔ですね。

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そしてドアップ。

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そして滑走路末端を通過直後。真後ろから見た姿も美しいAirbus A330です。

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おっ! AAAです!Asia Atlantic AirlinesのBoeing767-300ER。ようやく成田空港らしい飛行機のお出ましです!! しかも鼻がグレー。。。

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お腹はこんな感じになっていたんですね。

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またJAL。。。。 でもうっすらとヴェイパーを曳いてくれたから良し。

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こちらもJALのBoeing777。青空が見えたところにうっすらと白い線が。 -1-1311

その線は滑走路末端を通り過ぎるまで消えませんでした。

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早朝の朝霧の中での撮影から始まり、朝食を食べた後にさくらの山に行ったのですが、丁度出発機が多くなったせいか、到着機はみんなRWY16Lに降りていく。。。ということで行ったのがこのBラン・エンドでした。

頭上を轟音とともに通過する飛行機、いいですよねぇ。伊丹空港の千里川の土手には負けますが、久しぶりの快感!でした。

内陸にある空港はこのように空港周辺を巡っていけば、今回のような撮影場所を発見できるから良いです!

羽田空港のように海上というか、海に囲まれた空港では船に乗らない限り、今回のような場所に行けませんからね。

ということでBラン・エンド(RWY16Lエンド)で撮影した写真を一挙に掲載させていただきました。

今日や明日は夏祭りや花火大会というところもあるようですね。うちの近所でもうちの自治会が所属する地域連合の盆踊り大会が行われています。

夏ですねぇ。

皆様、良い1日を!