中国国際航空のジャンボを堪能

今回の成田空港夏合宿では中国国際航空のジャンボに楽しませてもらいました!本日はその写真をたっぷりとご覧いただきたいと思います。写真が多いので、文章は少なめで。。。

まずはカーゴの上昇シーン。貨物が軽かったのでしょうか。さくらの丘のかなり手前でギアも格納し、安定した上昇シーンを見せてくれました。そういえば、機首の下、あごの部分にロゴマークなんて書いてあったっけ?!-1-1617

貨物機なので2階席は初期のジャンボのように短くなってます。ウィングレットが無ければクラシックジャンボと間違えそうですよね。

-1-1621

ジャンボの上昇する姿、カッコいいです!!-1-1626

続いては旅客型。こちらの2階席はちゃんと長いものとなってます。-400のイメージどおりですね。ちなみに旅客型のあごにはロゴマークがありません。貨物型のロゴマーク、機首部分が上に開いた時に正面から丁度良く見える場所にロゴを描いたのでしょうね。

-1-1894

中国国際航空のBoeing747-400、久しぶりに見たような気がします。カーゴは成田に行くと必ず目にしていたのでですが。。。

-1-1902

その中国国際航空の旅客型のジャンボをじっくりと見ることができました。

B滑走路展望台でJET STARのBoeing787を待っているときになんとRWY16Lにタキシングしてくるではありませんか! ビックリ!!

-1-2869

おや?!タクシーウェイを左折し、側道(?!)に入った。

-1-2891

離陸準備がまだ整っていなかったのでしょうか。後ろから来たJALのBoeing777を先に行かせるために側道に入りました。

ジャンボはB滑走路展望台から道路を挟んですぐに向こう側のタクシーウェイをゆっくりと進んできます。動くジャンボをこんなに近くで見ることができるなんて!もう興奮しましたね!!

-1-2925

ジャンボがどんどん近づいてきます。時刻は19時少し前ですでに太陽は沈んでいます。太陽光が無い状況での撮影は苦手ですが、カメラのセッティングをいろいろと変えながらとにかく撮りました!

-1-2964

ファインダーを覗くとジャンボはもうすぐそこ!ここで一旦停止してJALのBoeing777が横を通過するのを待ってました。すげー迫力!!ジャンボ、でかい!

-1-2970

さて、翌日の朝。

今後は貨物機のアプローチとランディングをホテルの部屋から見ることができました。風は南風、”RWY16プラン”の名前のとおり、RWY16Rにアプローチしランディングする飛行機をホテルの部屋の窓から堪能しました。

10階の部屋からだと、正面を通過する飛行機は同じくらいの高さに見えます。滑走路の末端(スレッシュホールド)の手前です。

-1-3503

飛行機が滑走路の手前を通過。すでに部屋の高さよりも低い!

-1-3506

そしてランディングの瞬間!!白煙が豪快に上がるところをエアコンの効いたホテルの部屋から撮りました!

-1-3511

白煙がエンジンからのジェットの渦に吹き飛ばされます。

-1-3512

中国国際航空の貨物型や旅客型のジャンボの離陸・上昇、タキシング、そしてアプローチ・ランディングをご覧いただきましたが、いかがでしたでしょうか。

特にB滑走路展望台で見たジャンボのタキシングシーンは本当にサプライズで、ビックリしました。日没後の撮影だったので、ちゃんと撮影できるかどうか自信がなく、カメラのセッティングをいろいろ変えながらかなりの枚数を撮影し、そのなかから比較的ちゃんと撮ることができた写真をピックアップしました。道路・フェンスのすぐ向こう側にいるジャンボの迫力はすごかった!!B滑走路から出発するジャンボを見たことが無かったので、本当にラッキーでした。

また、翌朝のホテルの窓から見たジャンボの着陸も素晴らしかった!

夏の南風の日の午前中はホテルの部屋からじっくりと着陸機を見るというのもアリですね。

それでは、皆様良い1週間を!!