エ~デルワイスのAirbus A330-200

「夏」が似合う飛行機というか、「夏」をイメージする飛行機といえば私はこのエーデルワイスの飛行機を挙げます。あとはエア・インディアの飛行機かな。

暑い夏だからこそ、この真っ赤な顔、垂直尾翼が強烈に印象に残るんですね。

着陸後のタキシング、そして離陸前のタキシングは撮影したことがでるエーデルワイスのAirbus A330ですが、今回の成田夏合宿で初めて”飛んでいる”ところを撮影することができましたので、本日はその写真をご覧いただきたいと思います。

まずはアプローチから。

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Airbus A330らしい、大きな機首上げ姿勢でスレッシュホールドを超え、滑走路に入ってきました。

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上の写真の機首部分をトリミングしてアップにしてみました。

真っ赤な機首にエーデルワイスの白い花。エーデルワイスは歌にもなっているスイスアルプスに生息する高山植物です。

それにしてもこの機首上げ姿勢、まるで離陸を横から撮っているようです。。。

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そしてB展定番のショットもしっかりと。

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ウィングレットの内側には垂直尾翼と同じデザインが施されているんですね。やはりお客様を大切にする姿勢があるのでしょう。

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このエーデルワイスのAirbus A330は他の飛行機よりも手前で接地してくれました!

お陰で、メインギアからの白煙もしっかりと撮ることができました。やった!という感じでしたね!

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「夏」の飛行機、エーデルワイスのAirbus A330-200でした。

ちなみに、このエーデルワイス航空はスイスインターナショナルエアラインズの子会社です。以前はチャーター便で成田に飛来していたのですが、いつのころからか定期便で成田に来るようになったんですね。(スイスインターナショナルエアラインズの便名ですが)

さて、

夏といえば、花火。我が家でも昨年から夏の花火大会に出かけるようになり、今年も行って参りました。

昨年同様今年も世田谷花火大会+川崎花火大会です。

ただ、昨年は川崎花火大会をメインに多摩川にかかる第三京浜の橋の近く、東京都側で観たのですが、帰りに大変な目にあったので、今年は世田谷花火大会をメインに久地駅から歩いて15分ほどの川崎市多摩川緑地パークボール場の脇の河川敷で観ることにしました。

昨年と場所を変えて大正解!!

昨年は川崎花火大会がメインで、世田谷花火大会はかなり遠くに、高くあがる花火だけが見える程度で”パラレル”とはあまり言えないものでしたが、今年の場所からは世田谷花火大会はもちろんのこと、川崎の花火大会もしっかりと楽しめました。2つの花火大会を同時に観た!という感じです。

また、昨年の第三京浜の橋近くは6時くらいから人で一杯になり、シートも隙間なく敷かれて人の頭越しに花火を見たのですが、今年の場所はそんな混雑もなく、最後まで周りには空きスペースがたくさんあり、とても良い感じでした。

帰りも土手に上がるまでは多少人ごみがありましたが、動かなくなることはなく、その人ごみも土手を超えるまでで、土手を超えてからは人に触れることなく駅までたどり着き、駅についてからも普通に南武線に乗って帰ることができました。

来年の夏も来よう!と心に決めた花火鑑賞でした。

花火大会が終わると、夏も終わりに近づくなぁという感じがします。

それでは皆様、良い1日を!