スリランカ航空のAirbus A340-300

この飛行機を見ると、子供のころによく読んだ漫画、手塚治虫氏の「火の鳥」を思い出すんです。垂直尾翼のデザイン、クジャクなんですが、「火の鳥」に出てくる鳳凰に見えます。赤が中心になっているからでしょうか。

スレッシュホールドを超えた直後の飛行機、滑走路末端の横断歩道のようなマーキングがレフ板のように機体を下から照らします。-1-1515

Airbus A340-300、全長は63m。バランスがとっても良い4発機ですよね。エンジンもCFM56が使われていてスマートな感じです。美しい飛行機です。

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Airbus A340らしい大きな機首上げ姿勢でタッチダウン。実はこの後バウンドしてもう1回中に浮かぶんですが。。。 この機首上げ姿勢じゃ、かなり遠方の前しか見えず、高さの感覚は両脇で捉える?!

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ゴーアラウンドしたわけではありません。

12時少しすぎにコロンボから到着したUL454便が折り返しでコロンボに向けてUL455便として出発したシーンです。丁度さくらの丘に移動したので撮影することができました。コロンボまで9時間20分のフライトに向けて上昇。ウィングレットの先端からはうっすらと白い糸をひいてます。

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このスリランカ航空、以前のエアランカの時にはBoeing747などアメリカの飛行機も使っていたのですが、スリランカ航空になってからはAirbusに統一、現在はAirbusのA320、A330、A340で運行しています。

それにしても、この垂直尾翼のデザイン、やっぱり鳳凰に見えますよね。。。。

美しい飛行機です。

 

さて、昨夜から日本テレビでは24時間テレビが放送されています。もう37回目になるんですね。高校生の時には私も武道館に貯金を持って出かけたこともあります。徹夜して観ることはしてませんが、テレビを点けるとついついチャンネルを合わせてしまいます。

この24時間テレビが終わると、夏も終わりなんだなぁと毎年感じます。

今年もそんな時期になったんですね。

あっという間に8月も終わりで、来週からは9月です。

そんな8月の終わりにブログのアクセスが300万を超え、昨日は記念記事を投稿させていただきましたが、Facebookでは大変多くのコメントを頂戴しましたし、航空ブログランキングへの投票クリックも頂きました。本当にありがとうございました。とっても励みになりますし、続けてきて良かったと思いました。皆様に感謝申し上げます。

それでは皆様、良い1日を!!