ハミングバード・デパーチャー、ANA編

羽田空港の早朝のハミングバード・デパーチャー、3機枠のうち1つはANAの561便、岡山行きのBoeing787でした。以前はBoeing767だったのですが、大田区上空を低い高度で旋回するコースを飛ぶ出発方式、より音の小さい飛行機のほうが良いということでBoeing787になったのでしょうか。。。

前輪を持ち上げるタイミングも早かった!滑走をを半分も走らないうちに、ローテーション!-1-4801

滑走路の中間点では既にエアボーンしていて、初期上昇の段階でした。早朝便ということでお客さんも少なく、軽かったのでしょうか。それともBoeing787の性能?

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国際線ターミナルには特殊塗装のANAのBoeing787初号機がいました。JA801Aが登場してからもう3年も経つんですよね。2011年の秋でしたね。3年間の間にANAのBoeing787はどんどんと増え、今では30機弱のBoeing787が飛んでいます。

ANAの機種毎の保有機ですが、777は54機、767は47機、737は55機ですので、もう間もなくそれらに追いつき、追い越す勢いです。(機数は2014/6末時点、各機種ともダッシュ番号以下を合算した機数)

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早々にギアを格納してくれたので綺麗な上昇する姿を撮ることができました。これから左旋回に入ります。

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今回は羽田空港の第1ターミナルの展望デッキから撮影しましたが、今度はこの旋回により近い場所から撮ってみたいと思います。空港北側の整備場の近くなんかで撮ればこの旋回の内側から旋回する飛行機を撮影できますよね。

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かなりトリミングしていますが、この姿をもっと近くから見てみたいです。

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ハミングバード・デパーチャー、北風の日の早朝の30分間に3機だけ見られる出発方式。これを観るために朝早くに羽田空港に行くんですよね。でも、見る価値は十分にありました。

北風運用の日は羽田空港から西にある空港へ行く飛行機はみんなRWY05からの離陸になるんです。北に行く飛行機はRWY34Rから離陸しますが、午前中は逆光。撮影には不向きです。なので、RWY34Lから離陸する飛行機はとっても貴重。特に空気が綺麗になる冬場は富士山も見え、富士山をバックに上昇する飛行機を撮影できたりします。

 

さて、火曜日からスタートする今週が始まりました。1日少ない分、仕事の密度も濃い。。。

がんばりましょう!