【号外】Boeing747-8iがやってきた!!

今朝の記事はルフトハンザのBoeing747-400の羽田からのラスト・テイクオフでした。そして今日、Boeing747-400に代わってやってきたのはBoeing747-8iです!しかも「Fanhansa」塗装機という演出!! もう、興奮してしまいました! ということで号外を投稿します。

到着から出発までの写真、21枚と多めですので、コメントは抑えめに。。。

まずは羽田空港へのアプローチシーンから。

日本にBoeing747-8iがやってくるのはもちろん初めて、日本初のアプローチシーンですね!

私は国際線ターミナルの展望デッキにいたのですが、ランディングはルール通りにRWY34Rでしたので、かなり遠くからの撮影。少々ピンボケですが、”日本初”に免じて。。。-1-2375

そして着陸したBoeing747-8iは第2ターミナル展望デッキの前を通って、G-TWYから国際線ターミナルへとやってきました。ちなみにこの時のコー・パイロットさんは女性でした。初めて見るBoeing747-8iにFanhansaデザイン、そして素敵なボイスの3拍子でもう大興奮!!

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徐々に近づいてきます。向こう側のRWY34Lには着陸してきたスターフライヤーのAirbus A320が。

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そしてランプエリアに入ってきました。真正面から1枚。そして。。。。

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日本初のBoeing747-8iの羽田空港への到着を歓迎する放水アーチです!!

これが見たかったんです!だから第2ターミナルで着陸を撮影せずに国際線ターミナルで待っていたんです。

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放水アーチを半分ほどくぐったところでアンチ・コリジョンライト点灯の瞬間をパチリ。

後ろで見ていたおばさまたちが「こんなところで洗車しているのかしら?」という会話をしていて思わず吹き出しそうになりました。

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くどいようですが、歓迎の放水アーチをくぐってスポットへ向かうルフトハンザのBoeing747-8i。

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成田空港でBoeing747-8Fは何度も見ているのですが、旅客型の-8iは初めて!

やっぱり2階席が長いほうがいいですねぇ。

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そしてシェブロンノズルのエンジン。とっても大きいです。そして静かでした。翼端はBoeing787ほどではありませんが、レイクドウィングチップです。

ちなみに、「Fanhansa」の後ろに書かれた「Siegerflieger」とは「勝者のフライト」という意味だそうです。ワールドカップで優勝したドイツチームを称えてのデザインなんでしょうね。

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このBoeing747-8iの愛称は「Potsdam」。

う~ん、複雑な心境です。日本人がポツダムと聞いて思い浮かべるのはポツダム宣言でしょう。ポツダム宣言とは第2次世界大戦において日本軍の無条件降伏を求めた連合国側が発表した宣言文です。詳しくは社会科の教科書をご覧ください。

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さて、ここからは出発シーン。

羽田空港です!と言わんばかりの特徴的なシーンから。H-TWYを通ってRWY34Rに向かうところ。首都高がこのタクシーウェイの下を通っていて、その手前には大きな看板が。

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第2ターミナル展望デッキの南端から。かろうじて何ものにもさえぎられずに撮影。

実はお昼頃は一時的に南風運用になったんです。なので、離陸は思いっきり引っ張ってくるだろうから第2ターミナル展望デッキの南端が良いだろうということで陣取っていたのですが、北風運用に変わり、多くの航空ファンが展望デッキの北側へと移動。私は移動を諦め、この場所で撮影することにしました。

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斜め後ろからのタキシングショット。フラップの形状がこれまでのBoeing747と違いますね。

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そして離陸滑走開始!!エンジンポッドの内側に水蒸気が発生してました。

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加速はやはり鈍いです。

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東京ゲートブリッジと記念撮影!

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大都会東京を背景にエアボーンしようとしています。

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羽田空港らしい背景でエアボーンし、上昇を開始したBoeing747-8i。

カッコいい~!!

エンジンナセルの内側からうっすらとヴェイパーが発生しています。

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背景が良かったのでもう1枚!!

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上の1枚にしようか、下の1枚にしようか悩みました。

結局両方とも採用。下のほうが東京らしいかな。。

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最後の1枚。

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日本初、羽田空港発のBoeing747-8iの到着から出発までの各シーン、いかがでしたでしょうか。

21枚もの写真でページの表示が重たかったかもしれませんが、臨場感を味わっていただきたく。。。。(言い訳すみません)

 

とにかく、素晴らしい!の一言に尽きます。

以上、【号外】でした。