SKYMARKのA330、北へ南へ

SKYMARKのAirbus A330、デビューしてからしばらく経ちましたが、あまり撮ることが無かった飛行機です。2機でデビューしたのですが、いまでは4機体制?

今日はそのうち2機、1号機のJA330Aと3号機のJA330Dをご覧いただきます。

まずは1号機のJA330Aの北向きの離陸から。

Boeing737に見慣れた目には、まだ違和感を感じるSKYMARKのAirbus A330です。-1-5180

東京ゲートブリッジがなかなか良い感じで背景に入ってくれました。

やっぱり、Airbus A330は美しい。。。

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ギアを格納し、右旋回する後姿。もっと近くで観たいですねぇ。

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続いては南に向けて離陸するSKYMARKのAirbus A330、JA330Dです。

時刻は夕方、太陽はかなり傾き、横からオレンジ色の光で飛行機を照らしています。

東京ゲートブリッジと大きなコンテナ運搬船が背景になり、なかなか良い絵になりました。遠くにいる貨物船がこんなに大きく見える?! A330が小さく見えます。

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エアボーン直後、別のコンテナ貨物船が遠くに見えます。そして羽田空港では既におなじみになった滑走路脇に整列するジューキーズ(重機達)。あの重機の運転席に座り、離陸する飛行機を見られたら。。。と思います。迫力あるでしょうねぇ。

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夕方の飛行機の色は暖かいというか、柔らかくて好きです。

Airbus A330のギアの格納はどんくさいというか、時間がかかるといつも思うのですが、今回の2機はササっとギアを格納してくれて、綺麗な後姿を見せてくれました。特に南向きに夕方離陸したJA330Dは尾部のフラッシュライトをダイヤモンドのように輝かせてくれました。

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久しぶりに掲載したSKYMARKのAirbus A330の離陸シーン。同じ航空会社の同じ飛行機でも、北向きと南向き、昼間と夕方と、違った表情を見せてくれる2つの離陸シーンでした。

先日、レジ番の採番ルールというか付け方について記事に書きましたが、このSKYMARKのレジ番の付け方はそのルールから逸脱してます。

JAのあとの”3”は330の3だからそこまでは良いのですが、そのあとが連番ではなく4機とも”30”、すなわちA330の”330″です。JALなら”J”、ANAなら”A”になっている末尾の文字がSKYMARKでは”S”ではなく、連番(連続文字)になってます。1号機がAで2号機がB、3号機がCではなくDで、4号機がE。(JA330Cは既に某大学の滑空機に使われていたとのこと)。

まぁ、ルールと言っても今までもちょくちょく変わってきたし、緩いものなんですよね。何かに定められているわけでもないし、付けやすく、分かりやすければ良いということなのでしょう。

 

なんだか12月に入って、急に時間が経つのが早く感じるようになりました。ついこの間「12月になりました」と書いたと思ったのに、既に3日も過ぎ、今日は12月4日。この調子じゃ、あっという間にクリスマスになり、あっという間に新年を迎えるんでしょうね。

そろそろ、飛行機の写真の在庫も寂しくなってきました。撮りにいかなくちゃ。。。

 

それでは、今日も寒い日になりそうです。皆様、良い1日を!

One comment

  • こんにちは。
    やはりA330は美しいですね!私もスカイマークのA330、違和感あります(笑)。最終的には10機まで増えそうなので、楽しみです。A320はよく見ますが、このクラスのエアバスは日本ではA300以来だと思いますので。
    今年はスカイマークはこのA330とそれに伴うミニスカCA・A380のキャンセル問題・JALとの提携協議と
    波乱万丈の1年でした。来年はぜひ頑張ってもらいたいですね!(A380の発注はやはり無謀だったでしょうか・・・・・)

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