BRITISH AIRWAYSのBoeing777、テイクオフ!

白く霞んだ3月28日の羽田空港での撮影テーマは「どアップ」でした。

左手がうまく使えるかどうか不安だったのと、背景がとにかく白かったので、ズームは伸ばしたまま、離陸する飛行機のどアップをとにかく撮り続けました。

飛行機はBRITISH AIRWAYSのSpeedbird8、BA8便のロンドン、ヒースロー行きのBoeing777です。

離陸滑走開始はズームを伸ばしたままでも機体はフレームに収まります。というか、トリミングもしてます。NR-3918

RWY34Rは南側に延長され、このBA8はその延長された部分からの離陸滑走開始でした。そのおかげで、ほぼ正面でローテーション。NR-3922

ノーズギアが高く引き上げられていきます。

ん?「BRITISH AIRWAYS」の”Y”の上になんか赤いステッカーが貼ってありますね。

「Flying Start」と書いてあります。

NR-3924

エアボーン直後、この「浮いた」という感じが好きです。NR-3926

そして、この主翼のしなり、エンジンの外側の翼が反り上がっているのが良く分かります!NR-3929

そして上昇する姿を斜め後ろから、再び全景。

霞んでいますが、東京スカイツリーの先っぽが見えます。 NR-3936

私が電車で羽田空港に到着した直後、10時15分の撮影でした。

(※この日は、各駐車場が満車だったので、車ではなく、電車で羽田空港に行きました。おかげで、空港の展望デッキでのビールを楽しむこともできました)

このBA8便ですが、夏ダイヤでは8時50分の出発になりました。

これからは少し早目に行かないと、撮れませんね。

背景が白く、ちょっと霞んだ感じで、暗い写真でしたが、離陸する飛行機が地上を離れる数秒間のどアップ写真、いかがでしたでしょうか。

時々撮りたくなるんですよね。このどアップ。

もう一度、晴れた日にリベンジしたいなと思います。

 

さて、桜が満開になり、見頃ですね。

なんで平日なんだ。。。と思いますが、通勤途中の桜を通りすがりに楽しんでます。

今週末の成田空港が楽しみです。

毎年、成田空港の桜は都心部の桜の1週間後くらいに満開ですからね。

それでは皆様、良い1日を!

ルフトハンザのBoeing747-8i

3月28日に見た3機目のジャンボは、ルフトハンザのBoeing747-8iでした。実は10時45分発のタイ国際航空のTG683便もジャンボだったのですが、TG683便はRWY05からの離陸だったので、見ることができませんでした。(いつの間にか、飛んで行ってしまってました。。。)

ということで、3機目はこのルフトハンザのBoeing747-8iです。

東京ゲートブリッジを背景に、離陸滑走。なかなかノーズギアを上げようとしません。重たそうです。NR-5164

私は第2ターミナルの展望デッキの南側の端の方にいたのですが、それでもローテーションの位置はその南端を少し過ぎたあたりでした。NR-5171

ノーズギアを持ち上げたまま、しばらく走り続けました。滑走路がなくなっちゃうよ。。と少々ドキドキしながら撮っていました。大丈夫だとはわかっているのですが。。。NR-5173

エアボーンの瞬間はターミナルビルの構造物に邪魔されて撮れませんでしたが、イニシャルクライムはこの通り。メラメラです。。。。(^_^;)

吹き流しが示す通り、結構強い南風が吹いていたのですが、暖かかったせいでしょうか、かなり走ってからの離陸でした。NR-5176

上の写真の直後、機体全体をようやく収めることができました。

美しいジャンボの上昇する姿、斜め後ろから見るその顔は本当に凛々しいですね。

レイクドウィングチップになった翼のしなりも美しいです。NR-5178

ギアのドアが閉まりきってませんが、、、NR-5180

本当に久しぶりに見たジャンボの離陸!15時20分発のフランクフルト行のLH717便でした。

先週までは冬の時刻表だった(?)ので15時20分発でしたが、今日からは夏の時刻表になったのかLH717便の出発時刻は14時5分になってますね。

土曜日はこのジャンボの離陸までは帰らない。。。とかなり長いこと第2ターミナルの展望デッキで粘っていたのですが、これからはもう少し早い時間に見ることができるようになります!

これからの暑い季節、展望デッキの長居はつらいですからね。

それではジャンボで始まった1週間、今週も元気に楽しく過ごしていきましょう!

皆様、良い1週間を!

 

久しぶりの羽田空港で政府専用機

昨日、3月28日(土曜日)に約1か月半ぶりに羽田空港へ行ってきました。

骨折後のリハビリもかねて。。。

久しぶりの羽田空港でしたが、空はカルピスのように白く、視程は悪い状態。また気温がグングン上がってきてメラメラがひどくなってました。更に北風運用。。。

撮影にはよろしくない条件でしたが、久しぶりということで、ワクワクしながらなんとか撮影してました。

と、そこへやってきたのが垂直尾翼に真っ赤な日の丸を掲げた政府専用機!

本日の早朝、安倍総理がシンガポールの元首相の葬儀に参列するために羽田空港を出発しましたが、その為に前日である土曜日に飛来したんですね。

最初にやってきたのは20-1102の2号機。

写真はアプローチ中の政府専用機ですが、ご覧のとおり、空は白く、飛行機もかすんでいて、さらにメラメラでぼやけてます。NR-4307

 

ランディングの瞬間。

まだメラメラで「日本国 JAPAN」の文字が揺らいじゃってます。。。

ジャンボのランディングの豪快さが伝われば。NR-4317

 

近づいてきてようやくくっきり見えました。

いつみてもピカピカですね。

主翼の前縁の銀色のところがピカピカに光ってます。NR-4327

エンジンの排気口の銀色の部分もピカピカです。そしてウィングレットには航空自衛隊創設60周年の記念エンブレムが。NR-4336

 

ほどなくしてもう1機が到着。20-1101です。

こちらは接地寸前の姿から。NR-4455

 

久しぶりの羽田空港で、久しぶりのジャンボが政府専用機です。そのランディングシーンは格別でした!!(写真はメラメラでNGですが。。。)NR-4460

 

カッコいいですね!!

日本を象徴するデザイン、派手ではありませんが、機体を貫く赤いラインの下は金色で縁どられていて高貴さを醸し出しています。NR-4476

霞む東京ゲートブリッジと政府専用機、Boeing747-400。NR-4483

 

アップにしてみましたが、やはりメラメラのせいで揺れちゃってます。

「日本国」「JAPAN」とウィングレットのエンブレムをしっかりと見たくて。。。NR-4485昨日はこの2機の政府専用機、とルフトハンザのBoeing747-8iが私が見たジャンボのすべてでした。

国会開会中のため、本日の早朝、6時ちょっと過ぎに羽田空港を出発し、明日、30日の未明に羽田空港に到着するという「シンガポール日帰り」の強行日程だそうです。

 

さて、昨日は10時位から16時くらいまで、かなり長いこと羽田空港の第2ターミナルの展望デッキにいました。

撮影条件は良くありませんでしたが、やはり久しぶりの羽田空港。途中、南風になってランチェン(ランウェイ・チェンジ、北向きの離陸から、南向きの離陸へ変更)もあり、結構楽しんできました。

ちゃんと、左手でレンズを支え、ズームリングを回すことができました。

毎晩、入浴時や入浴後に腕を曲げるリハビリをやってきたかいがありました!

来週末は今度は成田空港に行きたいと思います!

それでは皆様、良い1日を!!

 

白いバニラのAirbus A320

LCCにしてはとっても地味な、バニラ・エアの白いAirbus A320の上昇する姿をご覧いただきたいと思います。バニラ・エアは2011年8月末にエアアジア・ジャパンとして設立後、2013年11月に称号とデザインを変更して再出発した航空会社。親会社はANAホールディングスです。

JA01VAはテール部分から垂直尾翼が黄色ですが、本日のJA02VAは真っ白にVanilla Airの社名とロゴマークのみというシンプルなデザインになってます。NR-0202

シャークレット付きのAirbus A320。

JAxxVAは01~08まであるようですが、白基調なのは今日の02と03の2機のみのようです。01と04~08は尾翼周辺が黄色基調になっているようです。

ということは、少ない方を引き当てた!?NR-0206

青い空をバックに上昇する白い飛行機。文字やロゴも淡い色が使われていて、とても質素な感じがします。LCCだから塗装にもお金をかけないということかと最初は思ってました。

NR-0208

小さなAirbus A320。Boeing737と同じクラスの飛行機ですが、全然印象が違いますよね。

Airbus A320は華奢で可愛い感じがする飛行機です。NR-0210

LCC(格安航空会社)とAirbus A320、この組み合わせは非常に多いですよね。

なぜBoeing737ではなく、Airbus A320なのだろうか、といつも疑問に思います。

それくらい、LCCはAirbus A320が好きですよね。Jetstarもしかり、ピーチもそう、セブ・パシフィックもみんなAirbus A320ですね。

例外もありました!韓国のLCCはBoeing737好きですね。チェジュやイースターはBoeing737派でした。

そして。。。。

毎日、報道が繰り返されているドイツのLCC、ジャーマンウィングスの4U9525便もAirbus A320でした。

本当に悲劇的な事故でした。

原因に関しても、様々な報道がされています。

ルフトハンザグループはフライト中はコックピットに常に2名のクルーがいるようにルールを設定しましたね。アメリカの航空会社では既にルール化されていて、パイロットの一人がトイレなどでコックピットを出る際には客室乗務員がコックピットにいるようになっているとのこと。日本の航空会社ではどんなんでしょう。。。

実際に何があったのか、より詳細な原因の究明と発表を待ちたいと思います。

お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。

 

さて、今日は本当に久しぶりに羽田空港に行きたいと思います。リハビリです!

そして来週は成田空港へ! 桜と飛行機を撮りに行きたいと思ってます。

完全に飛行機欠乏症です。

腕のリハビリと飛行機欠乏症の治療に、まずは羽田空港へ!

それでは皆様、良い週末を。

 

銀色のJAL

午前中の羽田空港、RWY34Lにアプローチする飛行機は右斜め後方から太陽の光を受け、更に海からの太陽光の反射を受けてとても幻想的というか、魅力的な姿を見せてくれます。

JALの白い機体がいぶし銀のような輝きでアプローチ。海からの反射が飛行機の色を変えます。NR-16170

同じBoeing737-800ですが、こちらはクリスタルのJAL。

ものすごくきれいです!NR-16238

Boeing767も渋く光ります。

本当に白?!と思うような色の変化です。NR-16499

上のBoeing767、実はAEONのラッピング機でした。これまでBoeing777でしか見たことがありませんでしたが、Boeing767にもあったんですね。NR-16511

写真は昨年の12月23日に撮影したもので、ずーっと掲載候補のフォルダーに置きっぱなしになっていたものです。冬の間は日の出時刻が遅く、この写真を撮影した8時前後はこのような飛行機の色の変化を楽しむことができるんです。

今日現在、日の出時刻は5時36分です。

8時には太陽は結構な高さになってしまい、アプローチする飛行機に上から光が当たる格好になってしまいますね。海からの反射があっても、お腹がかなり黒くなってしまいます。

やっぱり飛行機の撮影は冬がイイんですね。

これからの季節は人にとっては過ごしやすくなって良いのですが、飛行機撮影にとってはメラメラが邪魔したり、空気が濁ったりするのでやや不向きかもしれません。。。

 

さて、ギブスを外して5日が経とうとしていますが、ようやく左腕がかなり自由に動くようになってきました。毎日、入浴時や入浴後にストレッチ運動をした成果ですね。

最初は手のひらが上向きの状態に固定され、腕もまっすぐ伸びず、さらに顔に触れることもできないくらい曲がらない状態でした。

今では手のひらを下向きにすることができ、パソコンのキーボードをようやく両手で操作できるようになりました。

また、腕の曲りも改善され、両手で顔を洗えるようになりました。まだ、力が入らないので”触る”程度ですが。。。

水曜日にやわらかいゴムの小さなボールを購入し、ニギニギして腕の筋肉のトレーニングも始めました。

どれくらいで元の状態に戻るのか。。。

 

さて、昨日から徐々に暖かくなってきました。今日は最高気温が東京で20度の予報です。

一気に桜の開花が進むのでしょうね。今週末はお花見のピークになるのでしょうか。

私は成田へ。。。 行けるかな。

 

皆様、良い1日を!!

JALの離陸上昇シーン特集

今日は成田空港のRWY34Rを離陸・上昇するJALの飛行機を一挙公開。

Boeing737の離陸・上昇、この角度から見るとBoeing737もカッコいいですね!NR-0290

長いBoeing777。機体全体をフレームに収めようとすると、なんとなくアンバランスな感じというか、迫力に欠ける画像になってしまいます。やっぱりジャンボとは違うなぁと感じます。NR-0421

Boeing767のウィングレット付きと飛行機雲。Boeing767は「JAL SKY SUITE 767」のロゴ付。NR-0684

やっぱりウィングレット付きのBoeing767はカッコイイ!NR-0692

「JAL SKY SUITE 787」を初めて見ました。NR-1362

JAL SKY SUITE 787は成田からフランクフルト、ニューヨーク、パリの3つの路線で運行されています。このJAL SKY SUITE 787(ビジネスクラス)に乗ってパリなんかに行ってみたいですねぇ。NR-2905

こちらは普通のBoeing787ですが、上昇中のこの角度、特に右翼の翼端がわずかに見えるところが気に入って、掲載させていただきました。NR-9876

こちらも右翼の翼端がちょこっと見えます。鳥の羽の先端のように反り上がってます。美しい翼ですよね。。。NR-9882

Boeing767WLの上昇シーン。NR-9898

普通のBoeing767の上昇シーン。

やっぱりウィングレットが有るのと無いのとでは印象が全然違いますね。NR-9946

ウィングレット無しのBoeing767と上空を通過する飛行機のツーショット。NR-9997

JALはBoeing787を国際線を中心に投入していて、成田空港ではたくさんのBoeing787を見ることができます。羽田空港ではJALのBoeing787をあまり見ることができないので、なんだか新鮮です。

今日の写真からもわかる通り、JALのサンアークの飛行機が激減しました。意図的に外したのではなく、本当にいなかったんです。

最後のサンアークはどの機体になるのでしょうか。

今週末にでも羽田空港にサンアークの飛行機狙いで撮影に出かけたいものです。

さて、昨日は朝から病院に行って、ギブスを外してきました。

ギブスを電動のこぎりでカットして外して、その後レントゲンを撮って確認、診察をしてもらって、今後の左腕の回復についていろいろと相談して、病院を出たのは午後1時過ぎ。

うきうきとして病院を出たのですが、その後じわじわと”左腕の動かなさ加減”を実感してかなり不安になりました。

専門のリハビリに通わなくても良いのか訊いたのですが、「自主トレ」で良いとのこと。

早速、帰宅してから腕を伸ばしたり、曲げたりしましたが、伸びないし、曲がらない!

パソコンのキーボードをうとうとしても手のひらを下に向けると筋肉が悲鳴を上げる。。。

夜になって、入浴しながら、筋肉を温めながら腕を曲げたり伸ばしたりして、ちょっとは動くようになったのですが、先が思いやられます。

人間の体、筋肉や関節って動かさないと動かなくなっちゃうんですね。

ギブスをしているときは固いギブスに固定され、守られていたので特に痛みは感じませんでしたが、ギブスを外すと自由に動く分、ちょっと変な動きをすると”ズキっ”と痛みます。

医者が痛み止めを処方してくれた訳が分かりました。

まだ三角巾は必要ですね。通勤時は腕をつっていかないと、ラッシュでもまれて腕が変な方に動いたりしたらとんでもないことになりそうだから。

気が滅入ります。

ということで、ギブスをしていた3週間よりも長い期間をかけて、左腕が元の通りに動くなるようにリハビリします。

それでは、今日も無事に1日を過ごせますように。

フィリピン航空のAirbus A330-300

昨日のベトナム航空の母国、ベトナムと南シナ海を挟んだところに位置する国がフィリピンです。ルソン島の真ん中あたりにあるマニラが首都。ミンドロ島やサマー島、ミンダナオ島、レイテ島、ネグロス島といった島々から成り立ってます。

そのフィリピンのフラッグキャリアがフィリピン航空です。NR-9954

飛行機はAirbus A330-200、垂直尾翼のデザインが印象的な飛行機です。フィリピンの国旗をベースに太陽をより大きく、輝かせたデザインですね。NR-9957

PR431便、成田空港を9時40分に出発して、現地時間の13時20分にふぃりぴんのマニラ、ニノイ・アキノ国際空港に到着する便です。飛行時間は4時間40分。

Have a good flight!!NR-9961

冒頭のフィリピンの島の名前を見ると、聞き覚えのある名前がたくさんありますよね。第2次世界大戦の戦地として有名だったんです。ルソン島の南、シブヤン海では、先日、戦艦武蔵が発見されましたね。レイテ沖海戦で沈没したと記録されている戦艦武蔵、レイテ島のやや北の海に眠っていたんですね。

そんなことを思い出させるフィリピンの航空会社でした。

さて、いよいよ本日、ギブスを外してきます!2月27日にスケートを滑っていて、こけて左腕のひじの関節部分を骨折してから約3週間、長かった。。。

3週間もの長い期間固定されていた左腕はどうなっているのか、心配というか不安です。いろんな人に「動かないよ」といわれてます。

ギブスを外した後の状況の報告はまた明日。

東京の桜の開花が秒読み段階になりましたね。今週中には開花宣言が発表されるでしょう。

花粉さえ飛ばなければ最高の季節なのに。。。

それでは皆様、良い1週間を!!

 

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