珍しいBoeing737-400 × 2

早起きは三文の徳と言いますが、この日の朝は短時間でたくさん楽しませてもらいました。

今日はその中の一つ「Boeing737-400」をご覧いただきたいと思います。

何が珍しいのか?って。

まずはこの特別塗装機というか、復刻版から。

当ブログ初登場です、南西航空塗装のBoeing737-400(JA8999)です。NR-5261

プッシュバック中の南西航空デザインのBoeing737-400とトーイング中の鶴丸デザインのBoeing737-800。正に新旧比較です。NR-5280

南西航空は1967年に発足した沖縄の航空会社です。

1993年に商号を変更して、現在の日本トランスオーシャン航空となり、このデザインもJALのデザインに移行されました。1994年当時最新のBoeing737-400を導入し始め、現在でも12機のBoeing737-400を使い続けています。NR-5283

レトロな感じの飛行機ですね。

JA8999なので、ノーズギアのドアには「999」と書かれています。スリーナインですね!NR-5286

そしてもう1機のBoeing737-400ですが、こちらはサンアークのJTAの機材、JA8995です。

ちなみに機体に描かれた「JAL EXPRESS」は今はもう存在しない航空会社で日本トランスオーシャン航空とは別会社。

このJALのサンアーク塗装で、JAL EXPRESSと書かれた日本トランスオーシャン航空のBoeing737-400という珍しい組み合わせの飛行機はめったにとることができないんでしょうね。

ちなみに、日本トランスオーシャン航空は現在Boeing737-400をBoeing737-800に刷新中です。12機のBoeing737-400、撮るなら今のうちかもしれませんね。NR-5304

トーイングトラクターをディスコネクトして、タキシングを開始したところをバッチリと撮りたかったのですが、手前のスポットにいた飛行機がAPUを回し始めてメラメラに。。。。NR-5357

ちなみに、こちらがJALのBoeing737-800。

第1ターミナルの展望デッキで撮影していると、この飛行機ばっかり。。ということに気が付きます。NR-5398日本という狭い国土と、短時間でちょこまかと正確に動きたがる国民性(?)にマッチしているんでしょうね。Boeing737というサイズの飛行機。

本当に羽田空港で見る飛行機で、Boeing737の比率が高まってきた気がします。

東京・札幌・福岡・沖縄といったいわゆる「幹線」はさすがにBoeing777なんでしょうけれども、幹線でさえ時間帯によってはBoeing737が飛んでいたりします。

航空業界も少量多頻度時代なんですね。

 

しっかりとした食事は夕飯だけという1日1食生活も1週間になりましたが、なんとなく体調がよくなってきたというかおなかの調子が良くなってきたような気がします。お腹周りも少し減ってきて、これまでのベルトの穴の位置では緩いような気がしてきました。

これは良いかもしれませんね。

朝や昼を全く何も口にしないというわけではありません。朝には具の入っていない味噌汁を飲んだり、昼は軽くそばを食べることもあります。それは以前紹介した本でも「良し」としてます。あと、空腹を感じた時には甘いものを口にして血糖値を上げてあげると空腹感が和らぎます。

1回に食べる量も減ってきました。

昔の、世の中を大きく進歩させてきた時代に体を戻しつつあるんだという感じがしてます。

そういえば、ハングリー精神という言葉がありますよね。

人間はおなかがいっぱいになりたくて、頑張ってきたんですよね。

人間だけではなく、動物もそうです。

空腹のときが一番、力が出るんだそうです。

もちろん、”空腹”のときであって、”飢餓”ではありません。

お腹に何も入っていない状態を適度に作ることが1日1食程度なんですね。

いろいろ試してみると面白いです。

ある成功した人の話で、自分の目標は「明日は今日と違う自分になる」という言葉がありました。

そしてその人の成功の秘訣は「試すこと」だったそうです。経験や今までやってきたことに縛られて同じことしかしない状況では進歩や成長はできない。いろんなことを試し、失敗からも何かを学んでまた試す。そうすることが成長につながるそうです。

今回の「食べない健康法」はほんのささやかな「試し」ですが、ほかにもいろいろと試していきたいと思ってます。

失敗しないように何かをしないのではなく、失敗は「学び」ととらえてまずやってみることがとても大切だということを忘れないようにしたいと思います。

こどもの教育、後輩の教育もそうですよね。

先輩や親は「こうしたら失敗する」ということを学んでいるから口を出しがちですが、失敗したから知っていること。口を出して失敗を防いでしまったら、その後輩や子供は先輩や親がいない時にきっと失敗するでしょう。言われてことは忘れてしまいますから。

何事も経験です。

失敗を経験させ、どうしてもリカバリーできない時に助けてあげるのが親や先輩の役割ですよね。

これも現代病だと思います。とにかく口うるさく言って、人間関係を悪くするだけのやり取り。

以前は子供の数も多く、会社規模も大きく、眼が行き届かないからあちこちで「失敗の体験」があり、親や先輩はそのリカバリを手伝って、手伝ったことで子供や後輩からありがたがれ、信頼関係が深まる。

今は、なかなかないですよね。

 

最後は飛行機とは全く関係のない話になってしまいましたが、今日はこのへんで。

 

皆様、良い1日を!!