JACのDHC-8-400
本日もプロペラ機です。
DHC-8-400。ボンバルディアの飛行機です。羽田空港ではほとんど見ることができませんが、伊丹空港では主役級の活躍ぶりです。
そして本日のJAC、日本エアコミューターは当ブログ初登場です。
JACは日本航空グループの航空会社で、そのデザインもJALと共通の鶴丸なんですが、このJA842Cは日本エアシステム当時のデザインのまま、JASをJACと書き換えた状態で運行されている機材でした。
いきなりこのJA842Cに会えたのはラッキーでした。
おっと!
ぽっかりと開いた青空を背景にRWY32RにアプローチするDHC-8-400。良い感じ!
機体の横に航空会社名ではなく、機種名である「Q400」が大きく書かれているんですね。
RWY32RはRWY32Lに比べてかなり短く、1,828mしかありません。滑走路の末端もずっと北側になるので、千里川の土手から見ると結構な高さでアプローチするところを横から見る形になります。
同じ機材を今度はスカイパークで撮影。1日に2度も別の場所から1機しかいない飛行機を撮ることができるなんて、本当にラッキーでした!!
プロペラの回転を止めないためにシャッタースピードを遅くしているので、背景が”やや”流れてる?!
接地ポイントはターミナルビルの前あたりになります。幅45mしかないRWY32R、右側からの風に対して右に傾けて右脚から接地。
もう1枚。
両足を滑走路面につけ、あとは前輪を接地させるだけ。スカイパークの北端に行くと、目の前がRWY32Rの接地帯になり、このような写真を撮ることができます。
本当にスカイパークって素敵な場所です!
成田空港にも作ってくれないかなぁ。。。。
羽田空港は東京湾だから無理だし。このようなワクワクする写真を撮ることができる千里川やスカイパークですが、飛んでくる飛行機がBoeing737やDHC-8、ERJ170といった小型機が多いんです。そこだけが難点というか残念なところです。なので、Boeing777やBoeing787が飛んでくると「キターっ!」という感じになります。羽田では珍しくない機材が伊丹では”嬉しい”存在になるんです。
とはいえ、羽田空港では見られない航空会社の飛行機を見られたのは大きな収穫。
昨日の天草のDHC-8-100に続いて、本日も初モノのJACのDHC-8-400、旧塗装でした。
今週ももう水曜日です。
月曜日から30分刻みのスケジュールに追われ、ばたばたとした週です。このばたばたは明日まで続きます。。。
それでは皆様、良い1日を!!