エコボン!
本日もボンバルディアです。
本日もやはり羽田空港や成田空港では見ることができない”エコボン”です。
以前、セントレアで見たことがあったので初モノではありませんが、やっぱりびっくりしました。
だって、トリトンブルーのANAではなく、緑のANAなんですから。
着陸と離陸の2つのシーン、11枚の写真をご覧いただきたいと思います。
まずはRWY32Lへの着陸から。
せっかくのエコボンなんですが、正面からではほとんどわかりませんね。。。
”ほぼ”真上ですが、ちょっとずれたところに立っていたおかげで側面の”緑”が見えます。
右手からの風に対して、編流角をとってアプローチしていたのですが、軸線の右側にずれてしまったのでしょう、左側に傾けてセンターラインをキープしようとしていました。
最後は編流角を維持したままランディング。ようやく”緑”がはっきりと見えました。メラメラですが・・・・
そしてノーズギアはちゃんとセンターラインに接地させるという、「さすが」な瞬間。
そしてここからは離陸シーン。メラメラがひどすぎて「見ました、撮りました」という証拠写真程度です。本当にこのメラメラを取り除く良い方法はないものでしょうか。
手前にいるボンバルディアのDHC-8-400よりも向こう側のターミナルビルにいるBoeing777の全幅の方が長いんです。Boeing777が大きいというか、DHC-8-400が小さいのか。
このくらいの高さまで上がると少しはメラメラの影響から逃れている?!ような気がします。このエコボンですが、「Eco」と「Von Boyage」(フランス語で「良い旅を!」)を組み合わせた造語だそうです。
最初は「Eco」と「Bombardier」でエコボンかと思ってました(^_^;)
今回の特別塗装機の就航にあたって、お客様と環境への想いを込めて社内公募で決まった愛称とのこと。
機体前方、コックピットの窓のすぐ後ろには”Eco First”のマークが貼ってあり、エンジンには”ECO Friendly Airline”(地球に優しいエアライン)と書かれています。
確かに緑色のプロペラ機は”Eco”な感じ、地球にやさしい感じがしますね。
それでは皆様、今日も良い1日を!!