鶴丸のERJ-170、いろいろ

昨日の予告通り、本日は”鶴丸”のERJ-170です。機体の側面には大きく「J-AIR」と社名が書かれています。

もっとも暑いお昼頃、近くてもメラメラで。。。

各種のライトが点灯していますが、これはお昼の点検らしいです。いきなりアプローチライトや滑走路灯が明るく点灯したのでびっくりしました。NR-8865

離陸シーンはこの離陸滑走開始の写真まで。

あまりにもメラメラが激しくて、距離が遠くなると見るに堪えない写真でした。

離陸滑走を開始するポイントでさえ、メインギアやエンジンが滑走路面に写り込んでいます。NR-8875

スカイパークで撮影したアプローチシーン。アンコリがピカっと光った瞬間。

ERJ-170をこんなにじっくりと見たのは本当に初めてです。羽田空港で時々撮影してはいましたが、こんなに近くで、大きく撮ることはありませんでした。

なかなかカッコいい飛行機ですね。NR-9073

接地寸前、右側に傾き「おっ!」と。NR-9079

そして接地は左のメインギアから。

フレアをかけてから接地までが長かったので、接地の瞬間をこうして近くで見ることができました。NR-9081

小さな飛行機の小さな翼ですが、くっついているものは大型機と同じ。

フラップやフラップガイド、スポイラーにウィングレット。小さい翼に詰め込まれている感じでとてもメカニカルでワクワクします。NR-9088

こちらはRWY32RへアプローチするERJ-170。

横顔がなんとなくBoeing787に似ていますよね。Boeing787のつるんとした顔を少し精悍にしたような感じ。なかなか良い横顔です。NR-9535

小さなERJ-170ですが、自動車と比べると大きく見えます。やはり旅客機、小さいけど大きい?!NR-9543

RWY32Rへランディングの瞬間。メインギアからちょろっと白煙が上がります。NR-9545

最後は千里川の土手で撮影したRWY32RへアプローチするERJ-170。

お腹の写真ですが、高度が低く、側面もちゃんと見えます。この迫力は写真ではなかなか伝わりませんが、ホント、近くて楽しいです。NR-9869

斜め後ろからのアプローチシーン。主翼のごちゃごちゃがいいですねぇ。NR-9871昨日・今日とJ-AIRのERJ-170を堪能していただきました。

最初は小さいなぁ。。。と大型機を期待してテンションは低めだったのですが、近くで見るとその小ささも気にならなくなり、逆に小さい中に旅客機のエッセンスが詰まったその凝縮された美しさというか楽しさに気づき、最後は一生懸命撮ってました。

今度はFDAのERJ-170を見てみたいですね。

エンブラエルのこの最新鋭の旅客機は小さいながらも最新の技術が詰め込まれていて、魅力的な飛行機です。

エンジンもよーく見てみると、真ん中の小さな排気口がシェブロンノズルになっているんですよね。

 

今日は週の中日、水曜日。定時間日です。(定時にはもちろん退社できませんが)

梅雨の時期ですが、横浜や勤務地の大崎ではなかなか雨が降りません。

今日も傘は持っていきますが、使わずに済みそうです。

今日も良い、楽しい1日になりますように!

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サンアークのERJ-170、いろいろ

今日もJALグループです。J-AIRのERJ-170。

羽田空港では大きな飛行機の離着陸の合間に時々ちょろっと飛び上がっていく感じでしたが、伊丹空港では大活躍、堂々とした感じでした。

いろんなシーンを合わせて14枚の写真を掲載します。(写真が多いのでコメントは少なめで。。)

まずはRWY32Rへのファイナルアプローチ、スタアラのBoeing777やドルフィンのBoeing737-500を背景に。こうしてみるとBoeing777ってでかいですね。NR-9185

今度はBoeing787と同じくサンアークのERJ-170が背景に入ってきました。NR-9187

こちらは離陸シーン。

ローテーション!NR-9206

エアボーン!NR-9209

イニシャルクライム。

小さな飛行機もこんなに迫力ある写真になるのが、伊丹空港です!NR-9212

同じく離陸シーン。

この前に出発したボンバルディアの撮影のためにシャッタースピードを遅くしたままなので、流し撮りになってます。NR-9330

背景がぼやけているというか、流れているとやはりスピード感がありますね。”動き”があるように見えます。遅いシャッタースピードの練習を積もうかな。。。NR-9333

伊丹空港の管制塔をバックに。NR-9429

千里川の土手でRWY32LにアプローチするERJ-170。NR-9847

小さい飛行機ですが、この迫力。

間近で見ると、結構カッコいい飛行機です!NR-9852

斜め下から顔をドアップで。NR-9853

最後はRWY32RへアプローチするサンアークのERJ-170を3枚。

斜め前の定番ショット。NR-9922

真横のスポッターショット。NR-9925

最後は斜め後ろ下から。時刻は15時48分、そろそろ撤収しようかなという頃でした。NR-9928羽田空港ではサンアークのJALグループの飛行機はかなり少なくなっていて、このサンアークのERJ-170もごくたまに見かける程度。この日はたくさん見ることができて、写真にたくさん残すことができました。

明日は鶴丸のERJ-170を?!

 

ところで、ようやく梅雨らしい天気になってきましたね。

今年は天気の変化が激しく、「男梅雨」だとか。

急な天候の変化、突風や豪雨にお気をつけ下さい。

今日はこのへんで。

 

JALのBoeing737@伊丹空港

しばらくANAグループの飛行機が続いたので、今日はJALグループの飛行機を。

まずはスカイパークで撮影したランディングシーンから。NR-9267

上の写真を撮影した後、「メインギアを狙いたい」と、撮影場所を南に移動。

早速やってきました。NR-9354

フレアをかけて降下率が抑えられます。いい感じ!!NR-9357

もっと伸びてくれるかと思ったら、着いちゃった。。。でも狙っていた写真を撮ることができました。

でもやっぱり小さなBoeing737。Boeing777のような迫力はありませんね。

短い脚・・・。NR-9358

前輪が付いた後でようやくスラストリバーサーが動作しようとしてます。NR-9364

スカイパークやスカイランド原田の駐車場で撮影した後、もう一度千里川の土手に行き、そこでJALのBoeing737の離陸シーンを撮影することができました。夕方になりメラメラがほんの少しだけ減ったような気がしました。NR-9765

ラインナップした後ろ姿も昼間よりはくっきりと見えます。NR-9772エアボーンしてある程度の高さになり、メラメラの影響も薄まっている?! NR-9777上昇するJALのBoeing737とラインナップしようとするIBEXのボンバルディアCRJ。 NR-9781JALもBoeing737を伊丹空港でたくさん使っているかと思いきや、JALはERJ170が多かったですね。この日に撮影したJALのBoeing737は今日の3機だけでした。

ANAはERJ170やCRJというBoeing737より小さなジェット機を持たないせいか、この日撮影した主な飛行機はBoeing737とDHC-8でした。

こういった機種の選択も航空会社の戦略、どちらが良いのかは分かりませんが、その違いはいつかは知りたいなと思ってます。

 

さて、今日も暑くなりそうです。東京でも真夏日になるとか。。。

熱中症に気を付けて、梅雨の晴れ間を元気にお過ごし下さい!

 

ANA、Airbus A320のテイクオフを後ろから

千里川の土手から見たRWY32Lを離陸する飛行機の写真です。今日はANAのAirbus A320です。この日に見たAirbus A320はこの1機だけ。貴重な離陸シーンとなりました。

伊丹空港のターミナルビルはどちらかというと北よりに建てられているので、RWY32Lの南端までは結構距離があります。滑走路と平行に作られているタクシーウェイをやってきて、千里川の土手の手前でくるりと180度ターンします。NR-8432

タキシング最後のUターン中、後続のBoeing777とツーショット。NR-8433

滑走路に入って来ました。陽炎というか、逃げ水の中に入ってきた飛行機。鏡のようになった滑走路面に車輪が写り込んでいます。NR-8439

ラインナップしていよいよ離陸。

真後ろからなので、飛行機が遠くに、小さくなっていきます。NR-8443

エアボーン寸前の飛行機、逃げ水の水面に機影が反射してます。そして、メラメラ。。。。NR-8446

後ろから見ていると、飛行機が垂直に上昇しているように見えます。結構な上昇率で上空にひっぱりあげられているような感じ?!

水面のようになった滑走路面とメラメラの飛行機。

夏ですねぇ。NR-8452飛行機がメラメラでにじんでなければ良いシーン、良い写真なのですが、この時期はしょうがないですね。冬にリベンジしたいです。

羽田空港の京浜島でもRWY16Rを離陸する飛行機の後ろ姿を撮ることはできますが、遠すぎるし、16Rを使うのは南風の暖かい日でメラメラが激しい。。。

やはり伊丹空港の冬を狙うしかありませんね。

 

さて、昨日は関東地方もどんよりとしながらも蒸し暑い1日でした。気温も上がりました。そんな日なのに部屋に設置してあるエアコンが故障したんです。

室外機がウンともスンとも言わない。

おかげで30度の室内で扇風機を回して過ごしました。

2005年購入のエアコンなので、もう7年使ったか。。。。

修理するか買い替えるか、悩みます。

エアコンなしで夏は越せませんからね。

今日、決断します。

それでは皆様、良い1日を!明日からの仕事に向けて充電しましょう。

 

ANAのDHC-8-400@伊丹空港

まだ伊丹空港で撮影したDHC-8シリーズの写真が残ってました。ANAのHDC-8-400です。

しかも、最初の写真は今回の伊丹空港遠征で最初に撮影した1枚です。自転車で千里川の土手に到着し、目の前に空港の風景が広がったところでアプローチしてきたのがこれでした。

向こう側、背景に見えるのがスカイパークです。NR-8401

お次はRWY32RにアプローチするDHC-8-400。

青と白。NR-8898

以前、羽田空港でもDHC-8-300を見ることができたのですが、ジャンボと同じ時期に退役してしまいました。それより少し長い-400は成田空港やセントレアや伊丹空港で見ることができますがなかなか撮影するチャンスがありませんでした。今回の伊丹空港ではお腹一杯、見て、撮ってきました。NR-8900

RWY32Rは遠い。。

ゴーアラウンド?!と思うような絵ですが、この後この飛行機はちゃんとRWY32Rにランディングしました。NR-8908

そしてこれはそのRWY32Rにランディングする直前のDHC-8-400。スカイパークで撮影しました。この高さでもうメラメラ(^_^;)NR-9006

背景にはBoeing737とDHC-8-400とERJ170の3機の飛行機が写ってます。

みんな小さな飛行機たちです。NR-9007

最後はアプローチシーンをドアップで。NR-9824

キャプテンの顔も見えます。NR-9826

頭上を通過直後。

滑走路のペイントが写り込んでいます。スレッシュホールドを通過したところ。NR-9828以上で伊丹空港で撮影したDHC-8シリーズは本当に全てです。

JACや天草、エコボンなどめったにとることができないDHC-8シリーズを堪能した伊丹空港でした。

プロペラが回転しているように撮るため、シャッタースピードを遅くして撮影したので、失敗作も大量に発生させてしまいましたが、たくさん飛んでいたので、何度もチャレンジできました。

 

さて、今朝はブログの更新がだいぶ遅い時間になってしまいました。

朝、起きたことは起きたのですが、頭痛がひどくて。。。。昨日、飲みすぎてしまいました。

かなり久しぶりの二日酔いです。

1年ぶりくらいに会う、プロジェクトメンバーだった仲間との再会、飲み会、とても楽しく、ついつい飲みすぎてしまいました。

ということで、今日はゆっくりと休むことにします。

それでは皆様、良い週末を!!

 

ゆめジェットのテイクオフ

しばらく伊丹空港のボンバルディアが続いたので、今日はちょっと気分転換で羽田空港で撮影した写真を。

普通の飛行機じゃ面白くないので、特別塗装機を!ということで、ゆめジェットです。

なかなか離陸するところを撮影するチャンスが無い飛行機でしたが、5月2日にはRWY34Rを離陸するところを撮影できました。

まずは離陸滑走中のシーンから。

この手書き風のカラフルな絵と、描かれている世界中の子供たちの笑顔、いつみても良いですね!NR-7506

あらま、あっという間にローテーション。メインギアも滑走路面を離れたがってます。NR-7507

エアボーンしてからも空気にひっぱりあげられるようにグングン上昇。軽いのかな。。。

それにしても子供たちの笑顔、いいですねぇ!NR-7512

上昇を続け、ギアを格納。先行機が背景に見えます。

このように離陸時は主翼が邪魔になって地球を取り囲む子供たちの顔がきれいにそろって見えないんです。地上にいるときにちょっと上から見るのが一番よく見えます。NR-7516

ギアを格納し終えて上昇を続けるところを斜め後ろから見るようになってようやくみんなの顔が見える?!一番前というか左手のこの顔はやはり主翼に隠されてしまってます。残念。NR-7522ゆめジェットは既にご存知の通り、ANA創立60周年記念特別塗装機です。2012年12月1日に創立60周年を迎えたANAがその記念に2013年に就航させた飛行機で、そのデザインは一般公募されたものです。

「ゆめジェット~You & Me~」という愛称、世界中の笑顔をつなぐ夢のような翼という意味が込められているそうです。

こういう”夢”は良いですね。

最近読んだある本に”夢”とか”目標”について書かれていました。

「○○になる」とか「○○できるようになる」という夢、目標は持たないほうが良いこともあるという話でした。

始めは「なんで?!」と思いました。

でも、「○○になる」とか「○○できるようになる」というのは、自分の進む道や視点を固定してしまい、その他の可能性を切り捨てることになるというんですね。

確かに。。。。

でも、人は夢とか目標に向かってモチベーションを高めて生きていくことで成長し、より高みを目指すもんじゃないですか。

ということで、何を目標とするか?ですよね。

「明日は今日と違う自分になる」ということ。

どうです?

リーバイスの話やコカ・コーラの話を例に、我々は常に成功と隣り合わせにいるということが書かれていました。それに気づかない、それを試さないことがいかに多いかと。

「○○になる」「○○ができるようになる」という視点を持つと、目の前・周囲にあるチャンスを逃しちゃうという考え方でした。

確かに、私は子供のころから「パイロットになる」という夢をもって生きてきましたが、もしかしたら俳優や歌手になるチャンスや才能があったかもしれないですよね。。。

でも、「平和な世界」とか「明るい家庭」とか「笑顔で生きる」といった目標や夢は持つべきだと思います。生き方とか姿勢の問題ですよね。

ビジネスとか学習においての目標や夢と、生き方や姿勢においての目標は夢は別だと思います。

一概に「夢」や「目標」を否定するものではありません。その考え方をちょっと変えてみませんか?という話でした。

なんという本か? 「仕事は楽しいかね?」という本です。

ということで、ゆめジェットから話は「夢」「目標」の話になってしまいましたが、今日はこのへんで。

今日は金曜日、皆様、良い1日を!

 

 

エコボン!

本日もボンバルディアです。

本日もやはり羽田空港や成田空港では見ることができない”エコボン”です。

以前、セントレアで見たことがあったので初モノではありませんが、やっぱりびっくりしました。

だって、トリトンブルーのANAではなく、緑のANAなんですから。

着陸と離陸の2つのシーン、11枚の写真をご覧いただきたいと思います。

まずはRWY32Lへの着陸から。

せっかくのエコボンなんですが、正面からではほとんどわかりませんね。。。NR-8632

”ほぼ”真上ですが、ちょっとずれたところに立っていたおかげで側面の”緑”が見えます。

もっとずれたところに立っていれば良かった(^_^;)NR-8641

完璧に真後ろ。垂直尾翼が緑色っぽい?!NR-8647

右手からの風に対して、編流角をとってアプローチしていたのですが、軸線の右側にずれてしまったのでしょう、左側に傾けてセンターラインをキープしようとしていました。NR-8651

最後は編流角を維持したままランディング。ようやく”緑”がはっきりと見えました。メラメラですが・・・・NR-8658

そしてノーズギアはちゃんとセンターラインに接地させるという、「さすが」な瞬間。NR-8665

そしてここからは離陸シーン。メラメラがひどすぎて「見ました、撮りました」という証拠写真程度です。本当にこのメラメラを取り除く良い方法はないものでしょうか。

離陸はRYW32Rからでした。NR-9592

手前にいるボンバルディアのDHC-8-400よりも向こう側のターミナルビルにいるBoeing777の全幅の方が長いんです。Boeing777が大きいというか、DHC-8-400が小さいのか。NR-9593

ローテーション! w/メラメラ。NR-9598

エアボーン! w/メラメラメラ。。。(^_^;)NR-9600

このくらいの高さまで上がると少しはメラメラの影響から逃れている?!ような気がします。NR-9603このエコボンですが、「Eco」と「Von Boyage」(フランス語で「良い旅を!」)を組み合わせた造語だそうです。

最初は「Eco」と「Bombardier」でエコボンかと思ってました(^_^;)

今回の特別塗装機の就航にあたって、お客様と環境への想いを込めて社内公募で決まった愛称とのこと。

機体前方、コックピットの窓のすぐ後ろには”Eco First”のマークが貼ってあり、エンジンには”ECO Friendly Airline”(地球に優しいエアライン)と書かれています。

確かに緑色のプロペラ機は”Eco”な感じ、地球にやさしい感じがしますね。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!

 

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