THAIのBoeing787、Take Off
今日もBoeing787です。今日はTHAIのBoeing787。羽田空港にちょこっとだけ来ていた時には結局撮ることができませんでしたが、成田空港ではほぼ行くたびにその離陸する姿を撮らせていただいてます。成田に飛来するBoeing787の中でもこのTHAIのBoeing787が一番カッコよくて好きかな。。。
成田空港に到着したTHAIのBoeing787、HS-TQEです。今年の4月に登録されたばかりの新しい機体です。
顔の横には「KOSUM PHISAI」と書かれています。
聞いたことのない単語。。。。調べてみました。
タイのバンコクの北東方向、カンボジアの上の方にあるマハー・サーラカーム県の北の方にあるコサム・ピサイという群の名前なんですね。
分かったのはそれだけ、飛行機の名前に付けるくらいなので有名な観光地があるのかと思いきや、何も検索できず。。。 どんな街なんでしょうね。
エンジンのコーンがまだ青々としている新しい飛行機。いいですねぇ。
さて、ここからは離陸シーン。成田空港のRWY34Lを離陸するTHAIのBoeing787は初めてです。どこらへんで上がってくれるのでしょうか。
滑走路を半分走ってもまだしっかりと地面にへばりついてます。全力を出して走っていないのか、重たいのか、、
ん?HS-TQF?! さっき降りてきた飛行機と違う! 先に降りていたBoeing787がいたんですね!
ようやくローテーション。こうして翼の下面を見せながら機首を上げるシーンは何度見ても良いですねぇ!
いつも写真を撮っていて思うのですが、メインギアの向こう側に見える設備は何なのでしょうか。自然の中にあるゴチャゴチャ感という感じで気に入っているのですが、毎回気になってもいます。
そして空に飛び出して、上昇を続けるBoeing787。メインギアの角度が変わったのにお気づきでしょうか。2枚前は後ろが下がっていて、上の写真では機体と平行になり、次の写真では前傾に。ギアの格納準備でティルトアングルが変わるんですね。
さて、もう1機、8月22日に撮影したTHAIのBoeing787です。ご覧のように機体右側の横にはタイ語で街の名前が書かれているんですね。
機体はHS-TQFで、上に掲載した9月20日に撮影したのと同じ機体でした。こちらは8月20日に撮影した写真なので、こちらのほうがデリバリー直後ということになりますね。
ちょっと遠くて見えないかもしれませんが、拡大してみると「KONG KRAILAT」と書かれています。
調べました。
タイのバンコクの北の方にあるスコータイ県の南の端っこにある街、KONG KRAILAT・・・・カタカナ表記は分かりませんでした。コン・クライラート?!
やっぱり南風運用の日のRWY16Rからの上がりはメラメラ・・・・
成田空港の第1ターミナル展望デッキからの撮影はやっぱり北風運用の日が良いですね。
ということで、一昨日のR2-D2塗装のBoeing787の羽田到着にちなんで、昨日・今日とBoeing787の写真を掲載してきました。(ちなんでいない?!)
昨日は結局、床屋さんに行ったり、長男の手伝いで車にキャリアを付けたりで、結局のところ空港には出かけませんでした。
今日も秋晴れになりそうです!風は北東から東北東ということですので北風運用ですね。
ビールでも飲みに、空港に行こうかな。。。
昨日のような高い空の下、飛行機を見ながら飲むビール、美味しいでしょうね。
それでは皆様、良い1日を!!