TURKISH AIRLINESのAirbus A330-300
ルフトハンザのBoeing747-400とNCAのBoeing747-8iとトルコのAirbus A330。
素敵なスリーショット!
最初はNCAとトルコのツーショットだったんですが、NCAのBoeing747-8iの鼻先が飛び出す寸前にルフトハンザのBoeing747-400が入ってきてくれました。
ということで、本日はTURKICH AIRLINESのAirbus A330-300です。
この飛行機の良いところというか、気に入っているところは機体の後部に描かれた銀色のチューリップです。
ほかの航空会社には見られない、とてもおしゃれなデザインです。
ところでこの垂直尾翼やウィングレットのロゴマーク、ターキッシュエアラインズのキャラクターである「ハイイロガン」という鳥が飛んでいるところをデザインしてものらしいです。ちなみにトルコの国鳥は「ワキアカツグミ」という鳥だとのこと。ターキッシュエアラインズのキャラクターがなぜハイイロガンなのかは、わかりませんでした。
でもって、エアボーン寸前のいつものかかと立ちの図。銀色のチューリップが見えましたね!
チューリップはトルコの国の花。チューリップの語源は「トルコ人の唇」(テュルク リップ)だそうです。「テュルク リップ」を繰り返し、早口で言うと・・・・「チューリップ」になりません?!
そしてチューリップがトルコの国花になっているのは、チューリップの原産がトルコだからだそうです。(オランダじゃないよ!)
エアボーンの瞬間。今まであまり感じたことのなかったAirbus A330の翼のしなりが、この瞬間だけは感じられます。やはり車輪で支えていた機体の重さが翼に移る瞬間って、翼をしならせるんですね。
エアボーンした後、しなっていた翼はもとに戻りました。そんなふうに見えます。
美しいですね。おしりの曲線がとてもきれいです。Boeing777のようにカクカクしてません。
おっ!ウィングレットの先端からか細いヴェイパーが発生。この一瞬だけでした。A330のウィングレットはヴェイパーが発生しやすいのか、ヴェイパー日和の日にはよく見かけますね。
そしてAirbus A330が最も美しく見えるこの角度。おしりの曲線も良いのですが、なんといっても翼のラインがきれいなんです。”ねじり下げ”られた翼の柔らかそうなライン、1段フラップのライン、きれいですね。
以前、「トルコ航空」と呼んでいたのですが、日本語での呼称も「ターキッシュエアラインズ」になったんですね。ちゃんとプレスリリースもされています。
「トルコ航空は2014年2月1日から、名称を「ターキッシュ・エアラインズ」へ変更すると発表しました。トルコ航空は2014年に日本就航25周年を迎え、本社で転回しているグローバルな事業の拡大にあわせ日本語での名称を変更、顧客満足の向上を目指して行くとしています。」
さて、今日は何の日かというと、ANAのR2-D2デザインのBoeing787-9が遊覧飛行を行う日です。
でも、天気は悪いし、北風だし、寒いし、、、
TAF RJTT 161706Z 1618/1724 36012KT 6000 -SHRA FEW008 BKN012 北風 視程6000m 弱いしゅう雨・もや
TEMPO 1618/1624 3000 SHRA BR FEW004 BKN007 視程3000m しゅう雨・もや
TEMPO 1700/1703 4000 -SHRA BR FEW005 BKN008 視程4000m 弱いしゅう雨・もや
何かの「ラストフライト」で、もう2度と見ることができない飛行機だったら、無理してでも見に行くのですが、これからしばらく、羽田や成田で見られる飛行機だからもっと条件の良い日に撮りに行こうかな・・・とちょっと消極的です。飛ぶ時間もわからないし、風と飛行ルートを考えるとRWY05からの離陸になりそうだし。。。
18日の国際線定期便への就航ですが、こちらも離陸は午後9時50分、つまり”夜”ということで撮影は困難です。
まぁいずれ、昼間の成田で撮ることができるでしょう。。。 撮ることが・・・トルコとが・・・トルコ・・・・今日の落ちでした。
それでは皆様、良い1日を!!よい週末を!!