ベトナム航空のAirbus A321、A330
久しぶりに成田空港で撮影した写真に戻ります。
ベトナム航空のAirbus A350を撮影したこの日、A350以外のベトナム航空の飛行機もたくさんやってきました。そのうちの3機の離陸シーンをご覧いただきたいと思います。
まずはAirbus A321。Airbus A320を長くした飛行機ですね。
背中の部分は日に焼けたのかちょっと白っぽくなってきています。
鮮やかな緑の森を背景に青緑の飛行機が上昇していきます。
続いてもう1機、Airbus A321です。
写真の右下に見えている曲がった翼端はベトナム航空のAirbus A350の翼端です。
このAirbus A321もかなり色あせていますね。ところどころ元の色に近い部分が残っているように見えます。機体全体を濃い色で塗ると、こうなってしまうんですよね。
タキシング中、斜め後ろからお気に入りの構図で1枚。
塗りたての時にはつやのある濃い青緑色でとてもきれいなんですよね。
エアボーン直後のAirbus A321。
ノーズのレドーム部分、他の飛行機からの借り物?! 緑の濃さが違うし、白線がわずかにずれてます。
緑の森と青い空の境目を上昇する青緑色の飛行機。
Airbus A321もこうしてみると、なかなかかっこよいですね。
最後はAirbus A330-200です。
Airbus A330といえば、A330-300が主流というかメジャーだと思いますが、このAirbus A330-200はA330の胴体を主翼の前後で短くして長距離を飛べるようにしたものです。
長さにして5mほど短くなっただけなんですよね。
それでも重心位置と垂直尾翼の距離が短くなったということで、垂直尾翼もわずかに大きくなり、高さが56cm高くなってます。
この飛行機は2014年7月に登録された比較的新しい機材。まだ”艶”があります。これがベトナム航空本来の色?!
確かに短いですね。でもこの飛行機のバランス感が好きです。胴体は長いより短いほうがかっこよく見えますね。。。
真正面を上昇するAirbus A330-200。カッコいいです!!
そしてこの色合い、とてもきれいです。写真で表現するのがなかなか難しい色なんですけどね。
が格納されていれば本当に美しい姿を見ることができたのですが、まぁ、Airbus機のギア格納動作はもっさりとしているのでしょうがないですね。
それでもこの翼のラインとおしりのラインは美しいですし、色合いが美しく、うっとりします。
やっぱりベトナム航空の飛行機には”艶”があったほうが良いですね。
本当はA350の写真のすぐ後に続いて掲載しようと思っていたのですが、この日はA350以外にも目玉がたくさんあり、ブログではA350の翌日はシンガポール航空の建国50周年記念塗装のA380の記事にしちゃったんですよね。
それでこのベトナム航空のA350以外の飛行機の写真は置いてけぼりというか、放置されていました。
最近、羽田空港で撮影した写真が続いていたので、ちょっと気分を変えて成田の写真に戻ってみました。パソコンのフォルダの最初にあったのがこのベトナム航空の飛行機の写真のフォルダだったので、今日はこれらの写真になりました。
さて、今朝は久しぶりの曇り空。
気温もやや高めです。
今日は朝はいつも通りに大崎の会社に行きますが、昼前の新幹線で西宮に行ってきます。もちろん日帰りですので夜遅くの新幹線で帰ってきますが。。。
今日は富士山は見えなさそうですね。
最近は出張が減っていたので、久しぶりの新幹線です。
本当は今日の夜は葉加瀬太郎さんのコンサートに行く予定だったんです。
【葉加瀬太郎 25th Anniversary Concert 「DELUXE」 ~Best Selection~】というコンサートなのですが、座席が真ん中付近の前から2列目という素晴らしい座席だったんです。
とても楽しみにしていたのに、出張になり・・・・・。
コンサートはカミさんが私の代わりに友達を誘って行くようです。
残念です。
12月のNHKホールは出張と重ならないように注意しよう!
ということで、皆様、良い1日を!
(何が、”ということで”だ?!)