星の旅行者と海の守護者
今日も、「羽田空港なんだけど青と赤以外」です。
ソラシド、SKYMARKと来たら・・・・STARFLYERですよね!
こちらも北九州の小倉にある北九州空港に本社を持つ航空会社だけあって、その路線は西日本中心です。
したがって、北風運用の日はRWY05からの離陸が多く、離陸を撮りたければ南風運用の日に第1ターミナルに行くしかありません。
そんな貴重な数枚です。
まずはJA08MC。2012年12月にデビューした機材。このJA08MCがリースではなく初の自社購入機だとか。
そして機体の後部に書かれている文字ですが、これまでは「City of Kitakyushu」だったのですが、このJA08MCは「Heart of Kitakyushu」なんです!
あと分かりますでしょうか、このJA08MCですが、黒と白の境目が金色のラインになっているんです。約3年もたつとかなり薄れていますが。。。
こちらはJA07MCです。上の写真と見比べてみてください。機体後部の文字と黒と白の境目のライン、明らかに違います。
続いてはこちら。
タイのジャンボが主役ではありません。主役はその手前で離陸滑走を開始した小さな飛行機です。
海上保安庁のガルフストリームG-V、JA501Aです。
丁度目の前を上昇!
小さく、短いですが主翼はやはりしなってます。
海の安全を守る飛行機、かっこいいですねぇ。
エンジンのインテークの部分の銀色がピカピカです。主翼付け根部分の前縁もピカピカ。
最後は再びスターフライヤー、こちらはシャークレット付きのAirbus A320です。
Boeing737-800のウィングレットと見比べてみます。
このJA23MCも記念機材?! 胴体後部の文字が「Spirit of Kitakyushu」になっています。そしてやはり黒と白の境目はゴールドのライン。
このJA23MCはスターフライヤーの13番目のAirbus A320です。
ノーブルな感じのおしゃれな飛行機。
黒が多いのですが、暗い感じがあまりせず、黒と白の境目が曲線になっていたり、垂直尾翼やエンジンのロゴも曲線が多用されていることから柔らかさすら感じます。
この”黒”が写真できれいに表現するのが難しいんですよね。光沢のあるグランドピアノのような黒で撮影できたときは本当にうれしくなります。
やや逆光気味になってしまいましたが、ごつごつした工場群を飛び越えるようにして上昇するスターフライヤーのAirbus A320です。
羽田空港では確かに青や赤の飛行機が多いですが、時々はそれ以外の飛行機も飛んでいます。ただ、西日本方面に飛ぶ便ばかりなので撮影チャンスが少ないだけ。
国際線は夜が多いし。。。。
なので、南風の日は本当にウキウキします。羽田空港に行きたくなります。今日の写真のようなドン曇りの日でも、普段なかなか見ることができない飛行機の離陸シーンを見ることができるんです!
これからの季節、なかなか南風運用にはなりません。空気はきれいになり、見通しは良くなるのですが、風がねぇ。
夏は南風運用の日が多いのですが、メラメラが。
なかなかうまい具合に撮影条件は整わない羽田空港です。
一番良いのはRWY05の離陸を撮影できるポイントができることなんですが、完全に海上滑走路ですからね。船で近づくしかありません。
さて、今日も朝から曇ってます。気温は少し高めですが、北の風3m。湿度も高め。
まだ雨は降っていませんが、いつ降りだしてもおかしくないような天気です。
せっかくの日曜日なのに。
こんな日は買い物に出かけるか、写真の整理をするか、部屋の片づけをするしかありませんね。
皆様はどうやって過ごされるのでしょうか。
どうか、良い1日になりますように!!