2種類の廈門航空のBoeing737

昨年の8月に成田に就航した廈門航空(アモイ航空)。

当ブログには2度目の登場です。

1度目は就航したその月に撮りに行きました。そしてその時はBoeing787でした!

1月2日はBoeing787ではなく、Boeing737だったのですが、2種類というか2パターンのデザインの廈門航空を見ることができました!

最初のパターン。

これは初めて見るパターンでした。旧塗装なのでしょうか。。。NR-2533

上の写真だと、斜め前からで良いのですが、垂直尾翼の先端が主翼にかぶっているのでもう1枚。NR-2536

福建省廈門市に本拠地を置く、廈門航空。

成田からは14時55分の同時刻発で福州行きのMF810便と廈門行きのMF830便の2便が就航してます。

今日の写真どっちがどっちだか記録してません(^-^; NR-2543

福州だと4時間10分、廈門だと5時間5分という飛行時間。まぁ、国際線としては近い部類です。それにBoeing737という機種、下から見上げる写真、いわゆるお腹の写真気味になるのはしょうがないですね。。NR-2548

そしてこちらが昨年の8月に撮影したBoeing787と同じデザインの廈門航空。こちらが新塗装なのでしょうか。

それとも2種類のデザインで運行しているのでしょうか。

確かに機体に直線のラインが入っている方が昔風で、この波打つようなデザインは今風ですよね。NR-2602

使っている色は最初の昔風のデザインと同じで、濃い青から青そして水色となってます。

ちなみに廈門ですが、日本語では”アモイ”と発音されます。でも英語読みとかコールサインはXiamen (シァメン)です。

その”アモイ”をなんで記憶しているのかと思ったら、中学だか高校の時の世界史でアヘン戦争について習ったときに出てきたのが”アモイ”だったんですね。アヘン戦争でイギリスに占領されたのがこの廈門(アモイ)でした。NR-2604

最初の廈門航空とこの廈門航空、垂直尾翼のデザインもガラッと違いますね。

最初の廈門航空は昔風で丸いロゴマークですが、こちらは垂直尾翼全体が廈門航空の青で真ん中に鳥が飛ぶ姿をモチーフにしたマークが描かれています。やっぱり今風ですね。NR-2611

2種類の廈門航空が見られるのも今のうちかもしれません。NR-2615

同時刻発の便で、間にチャイナエアラインのBoeing747と香港エクスプレスのAirbus A320を挟んでの離陸でした。最初は同じ廈門航空だとは気づかなかったのですが、撮影後に似たようなマークだったので2種類の廈門航空の写真を撮ることができたことに気づきました。

2種類といえば、JAL。

まだサンアークの機材は飛んでいるのでしょうか? それともすべて鶴丸に移行したのか。

「最後の」サンアークという話を聞いていないのですが、ひっそりとなくなっちゃったのでしょうか。

Boeing767とかBoeing777といった中型以上の大きさのサンアークは昨年の秋前にすべていなくなっていたんでしょうけれども、J-AIRの小さなサンアークはその後も見たような記憶があります。

それももういないのか?!

 

さて、今日は良い天気のはずでしたが、昨夜から嵐のようですね。

夜中に雨風の音で目が覚めました。

今朝も時折突風が窓をたたいてます。

今日の日中は晴れて15度くらいまで気温は上がるという予報なのですが、今の状態からはちょっと信じられませんよね。。。

ポカポカ陽気の暖かな日になるようなら羽田空港にビールでも飲みに・・・と思っていたのですが、予定変更です。

それでは皆様、今日も良い1日を!