桜と梅

昨日は桜の咲いた地域を嵐が通り過ぎていきました。

強い風と雨・・・・。

桜はどれくらい持ちこたえてくれたでしょうか。

近所の桜の木の周りでは桜の花びらによる桜吹雪が舞っていました。

桜の花、残っているのでしょうか。

さて、今日はタイトルの通り、桜の花と梅の花の競演です。

ということで、飛行機はCHINA AIRLINESのAirbus A330です。

もう、説明不要ですよね。

早速、「桜と梅」です。NR-7910

このエアボーン寸前、かかと立ちになった瞬間がとても好きです。

この大きな飛行機、たくさんの人を乗せた金属の塊(表現が古い?!)が浮こうとしているんです。NR-7915

エアボーン直後。

滑走路の中間点を示す3本の白線をまたいでエアボーンしました。上の写真から数ミリ秒後のことです。

たぶん1秒は経っていなかったかと思います。NR-7916

そしてもう一度「桜と梅」。

今週末の土曜日、成田空港に行けばこの背景に見える桜並木は満開の状態になっているでしょうか。

それとも昨日の嵐のような天気で散ってしまったか。

ピンクと白の桜。。。NR-7918

上の写真と左半分ほど重なっていますが、こちらの方が桜の木の数が多い?!

本当は「NARITA」の上の方が桜の木の数というか、密度が濃いベストなポジションなのですが、飛行機が高く上がり過ぎちゃって、このCHINA AIRLINESのA330の場合はここがベストポジションでした(^-^;NR-7919

そして、大きな梅の花は飛んで行ってしまいました。。。NR-7925

「桜と梅」と聞くと、「桜折る馬鹿 梅折らぬ馬鹿」ということわざ?故事?を思い浮かべます。

これは、桜の木は腐食や病気に弱く、桜を折ったり、剪定のために枝を切ったりすると、枝の切断面から菌が入ったりして桜の木が病気になったり腐食してしまうので、それはやめましょうということを戒めており、逆に梅の木は剪定しないと伸び放題になって無駄な枝が増えてしまうのでちゃんと剪定しましょうということを勧めている先人の知恵というか教えだそうです。

今、関東地方では桜が満開になった状態ですが、来年も桜を楽しみたかったら、桜の枝を折ったり、切ったりするようなことは決してしないように! 剪定が必要な場合は切断面を専門知識を持ったうえで処理する必要があるそうです。

 

今日はもう金曜日です。

今朝は青空が広がり、太陽も昇ってきました。

昨日もやや蒸し暑い感じでしたが、今日は昨日よりもさらに気温が高くなり、東京では20度を超えそうです。

暖かな春の1日になり、お花見日和になりそうですね。

金曜日ということで、お花見宴会も多いでしょうね。

 

それでは皆様良い1日を!!

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