エールフランスのBoeing777-300ER
今日のBoeing777はAF(エールフランス)のBoeing777-300/ERです。
長いBoeing777でExtended Range、航続距離を長くしたバージョンですね。
(注:朝の投稿時にはExtra Range」と記載していましたが、正しくはExtended Rangeでした。)
1クラス制にすれば550人、2クラス制でも451人の乗客を乗せられるということで、A380、Boeing747に次ぐ大きさの旅客機です。
UA(ユナイテッド航空)のBoeing777-200/ERとAF(エールフランス航空)のBoeing777-300/ER。
AF275便、パリ行き。
ノーズギアをグイっと持ち上げます。おしりが滑走路につきそうなくらいまで機首を上げます。
エアボーンの寸前、斜めになったテール部分が滑走路とほぼ平行に。 斜めになった部分の角度はこの機首上げ角度を考えて設定されているんだなぁと感心。(本当?!)
エアボーン直後。 上のエアボーン寸前と下のエアボーン直後の間にシャッターを押すことができなかったのが悔やまれます。「NARITA」の植え込みとタイミングが合いませんでした。
簡単なように見えますが、250km/h以上の速度で走る飛行機ですから、「NARITA」とバッチリ重なるのは数ミリ秒。よほどの高速連写機能を持ったカメラなら良いのですが、そもそも私はあまり連写はしないので。。。
エールフランスのデザインだとこの長いBoeing777もそれほど”長さ”を感じませんね。
白は膨張色でふっくらと見えるからでしょうか。ANAのBoeing777-300と印象が違います。
この上昇角! エアボーン直後よりさらに機首が上がってます。
この思い切った上昇が力強い! カッコいい!
おまけ : ギアを格納し、パリへと向かうBoeing777。
成田空港で会えると嬉しい航空会社の一つ、エールフランス。
毎日決まった時間に飛んでいるので、会えることはわかっているのですが、それでもうれしいですね。
エールフランス、ルフトハンザ、KLM、この3社の飛行機に会えると嬉しくなります。
もちろん、それ以外の航空会社も良いのですが、上記3社は”特に”うれしいということです。
エールフランスは上品さというか、伝統美を感じます。
昔から変わらないこのデザイン。フランスのデザインに自身を持っているんでしょうね。
最近、AIR FRANCEがAIRFRANCEになり、字体を少し変えたり、垂直尾翼のトリコロールの線の本数を変えたりしてはいますが、”印象”は変えていません。
さて、怒涛の1週間、いろんなイベントがあった1週間が終わりました!!
今日の夜は32年ぶり?!の高校3年生のクラス同窓会です。
楽しみですねぇ。
それでは皆様、良い週末を!
p.s. 例のイギリスのロックバンドのアイアン・メイデンの自家用ジャンボ(?!)、昨日の昼間に羽田空港を出発してしまいましたね。本当に残念です。今日、見に行けるかと思っていたのに・・・・。
でも、多くの方がFacebookで写真を見せてくれたので、まぁ、いいか。