DELTA祭り
昨日は月曜日ということで、DELTAのジャンボをたっぷりとご覧いただきましたが、今日はそのDELTAのほかの機種を一挙に掲載します。
成田空港はDELTAにとって重要なアジアの拠点空港?! 様々な機種が成田を拠点に様々な国に飛んでいます。午後の成田空港の第1ターミナルにはこのDELTAの垂直尾翼がずらりと並び、まるでDELTAのホームベースのような雰囲気になります。
さて、1機目は午前中の便、サイパン行のBoeing757です。グアムやサイパンへはこのBoeing757が就航しています。
エアボーンの瞬間。Boeingの飛行機にしては珍しく足が長く、スリムな飛行機。
Boeing757は通路が1本のナローボディ機です。
Boeing767と同じ時期に開発され、コックピットはBoeing767と共通となっているとのこと。
ぴょんと飛び上がるようなテイクオフ。
スリムなBoeing757、羽田空港では見られない飛行機。
お次はBoeing767のウィングレット付き。
最初にBoeing767のウィングレット付きを見たのがこのデルタ航空だったと記憶しています。
Boeing767のメインギアのティルトアングルはBoeing777などとは逆。
離陸の瞬間はかかと立ちではなく、つま先立ちのような形になります。
翼がしなっているのが分かりますね! このBoeing767-300/ER、N174DNは結構世界中を飛び回っています。昨日はロンドンにいて、DL1便としてニューヨークに向かう便で使われています。
続いてはBoeing777-200/ERです。
このクラスの飛行機になると国際線としての安心感が感じられますね。
Boeing757とかBoeing767だと、ちょっと不安。。。
ニューヨークまでは12時間57分というかなり長いフライト。
離陸滑走距離も長いものでした。
そしてエアボーン。
最後は元ノースウェスト航空の機材、Airbus A330-200です。
ウィングレットの先端から細ーい水蒸気が発生しています。
下の写真ではウィングレットの先端から発生しているヴェイパーが比較的よく見えます。
ということでDELTAの4機種を掲載しました。
昨日のジャンボと合わせて5機種を1日で見たことになります。
羽田空港のANAでさえ、Boeing737、Airbus A320、Boeing767、Boeing777、Boeing787の5機種(枝版によるバリエーションは除く)です。
海外の航空会社で1日に5機種を見られるなんて、すごいですよね。
さて、昨日はGW明けからいきなり猛ダッシュ!会社を出たのも21時過ぎになりました。
今週もいろんなことがありそうです。
気が休まりません。
今朝は8時半から経営執行会議があるので朝食抜きで出かけます。
長い1日になりそうです。
それでは皆様、良い1日を!!