AEROFLOTのAirbus A330

「Aeroflot Russian Airlines」って書いてあるんでしょうね。ロシア語なのでさっぱり読めません。

SKYTEAMのロゴは英語なのでわかりますが、コックピットの窓の下に描いてあるこの機体につけられた愛称はやはりロシア語なのでわかりません。

ちなみに、この愛称ですが「 I.Kulibin」(イワン・クリービン)というロシアの発明家の名前です。(反対側に英語で書いてありました)NR-1886

ローテーション!

Airbus A330-300ですが、何となく長く見えます。機体全体はロシアの国旗の3つの色がベースになっているってわかるんですが、ウィングレットのオレンジ色はなんでなんでしょうね。

オレンジ・・・・。 NR-1926

かかと立ちになって・・・・エアボーン。

SU265便、ローマ行きなんですが、モスクワ経由です。

モスクワ経由ということで、ローマまでの所要時間は16時間半になってます。NR-1929

エンジンから噴き出す熱いジェットの流れが見えます。勢いよく噴き出されていて、直線的に後方に伸びていますね。背景に森や工場があると、この”ジェットの流れ”が見えるから嬉しいです。NR-1934

Airbus A330、着陸するときの機首上げ姿勢も豪快というか、「あんなに顔を上に向けて。。。」という感じなんですが、離陸後の上昇も思いっきりが良く、この上向き姿勢は豪快で良いですね。

A340と同じく、美しいです。NR-1935

AEROFLOT、「AERO」はロシア語で「航空」、これは何となく想像できますよね。

で、「FLOT」はロシア語では「艦隊」の意味なんですって。

「航空艦隊」

ナルホドね。

機材はやはり地続きのヨーロッパのエアバス製が多く、A319,A320,A321,A330を計120機ほど所有してます。ボーイングの機材も737と777を持っていますが、こちらは合わせて20機ほどです。

ちなみに今日のA330の機体記号はVQ-BPKです。ロシアの”国”を示す記号は”RA”なんですが、なぜか”VQ”。”VQ”というか”VQ-B”はバミューダ諸島を示しています。西側機材はすべてリースなんですって。

 

さて、今朝も雨のスタートです。

涼しければそれはそれでよいのですが、昨日も蒸し暑かったですよね。

ジメジメした蒸し暑さが体力と気力を奪います。

そんな木曜日ですが、頑張りましょう!

皆様、良い1日を!

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