とある日の羽田空港第1ターミナルから

5月22日に成田空港に行ってから、現在まで7回、羽田空港に出かけてました。梅雨の時期ということもあったし、土日の天気が崩れるということもあり、少ないですよね。

また、成田の写真が大量にあり、ブログ用の写真を撮りに行かなくてはならないということもなかったし、夏という季節で”メラメラ”できれいな写真を撮るのが難しいというのもありました。

この日もメラメラと白い空でテンションはあまり上がらず、さらに北風運用。

午前中の第1ターミナルで撮影した写真の中から面白い写真、お見せできる写真を選んでみました。

まずはRWY05にむかうキャセイのジャンボと、降りてきたスタアラのBoeing737。NR-5548

上の写真にもちょこっとだけ写っていましたが、EVAのキティちゃんジェットです。キティちゃんは全く見えませんが。。。。

Airbus A330の顔が好きなので。NR-5560

A滑走路の横断待ちをしているキャセイのジャンボの前を降りてきたスターフライヤーのAirbus A320。

ジャンボって大きいんです!NR-5569

ANAのBoeing767FとSFJのAirbus A320とANAのBoeing737スターアライアンス塗装。NR-5572

キャセイのジャンボ再登場、ANAのスターアライアンス塗装のBoeing737と。NR-5575

かなり色あせたスターフライヤーのAirbus A320、JA06MC、2011年6月6日にデリバリーされたスターフライヤーの6号機。1号機から4号機はすでに退役しているので、古いほうから2番目?NR-5589

海上保安庁のGulfstream V。

主翼の前縁、エンジンの吸気口の銀色の部分、政府専用機のようにピッカピカです!NR-5646

ソラシドのBoeing737。

珍しく機体後部に何もラッピングされていないバージョン。 NR-5662

ANAのBoeing787のエアボーンの瞬間のどアップ。

ほかにもたくさん、このようなシーンを撮影したのですが、メラメラやピンボケで使えない写真ばかり。

数少ない、掲載可能な写真です(^-^;NR-5675

JA09MC、スターフライヤーの9号機。2013年3月にデリバリーされた機体。

いつもレジ番の”MC”って何かな?と思っていたのですが、これはスターフライヤーのブランドコンセプトである「Mother Comet」(「母なる彗星」)の頭文字だったんですね。NR-5710

ANAのスターアライアンス塗装のBoeing777(JA711A)のエアボーン。NR-5750

そして上昇シーン。

連続した写真で2枚だけ掲載。

羽田空港第1ターミナルからの景色で有名なオレンジ色の市松模様と。NR-5752

そもそもこの日は全部で894枚しか撮ってなかったんですね。そのうち第1ターミナルの展望デッキで撮影した写真は209枚。

その209枚から選んだのが今日の12枚でした。

大韓航空のジャンボのランディングは個別に6月27日の月曜ジャンボで掲載してましたが、その他の写真は在庫として埋もれるところでした。

やっぱり夏はきれいな写真を撮るのが難しいですね。特に私が好きな離陸シーンは地上が近いのでメラメラの影響をもろに受けます。

地上滑走開始地点は展望デッキから遠いし、離陸滑走中も滑走路の熱気に包まれてるし、エアボーンが遠い飛行機はやっぱりメラメラの中。

飛行機撮影はやっぱり冬のすっきりと晴れた日が良いですね。

 

オリンピックも終わり、夏休みも終わり、今週はいきなりのスタートダッシュです。

今日から金曜日までビッグイベントの目白押しで、緊張が抜けません。

全部うまくいきますように。。。

 

それでは皆様、良い1日を!

 

成田空港でも活躍するチビッ子たち

5月22日の成田空港で撮影した写真も今日が最終回です。

かなり長いこと引っ張ってしまいました(^-^;

最初はドクターヘリ!

丁度、成田空港の消防署の前を飛んでいるところをパチリ!

TVでは見たことがあるドクターヘリですが、実物を見たのは初めてです。

慌てて撮影したのでシャッタースピードや露出の調整を忘れ、プロペラが止まってしまいました(^-^;NR-3344

春秋航空日本のBoeing737-800。

あっという間にエアボーンして、斜め前から上昇する姿を見せてくれました。NR-3396

目の前に来ることにはギアもしっかりと格納済み。

青空に映える、きれいな緑色です。”春秋”というより”春”のイメージですね。”秋”のイメージカラーの機体は出さないのでしょうか。。。NR-3399

チェジュ航空のBoeing737-800。旧デザインです。新デザイン、早く見てみたいですね。NR-4187この垂直尾翼とウィングレットのウィンクをした顔のマークには癒されます。

ノーズギアのドアがまだ閉まりかけの状態なのはご愛敬・・・。NR-4191

ピーチのAirbus A320。

何度見ても、ピンクというより紫に見える。というか、紫です。

”ピーチ”という語感から勝手に”ピンク”を想像していたのですが、紫色なんですね。NR-4230

Airbus機、やっぱりギアの格納動作が遅い。NR-4232

この日のトランスアジア航空はAirbus A330ではなく、Airbus A321でした。NR-4567

ピーチのAirbus A320を見た後のAirbus A321、やっぱり長いですね。NR-4570

最後はANAウィングスのイルカ付きのBoeing737-500。

大型機に混ざって成田空港のRWY34Lにアプローチ。NR-4874

成田空港の2つの管制塔と。

この高いほうの管制塔、87.3mの高さがありますが、昨日の台風では強風により管制官がこの管制塔から避難して、航空機の離発着が一時できなくなったとか。

やっぱり揺れますよね。NR-4880

ということで、5月22日の成田空港で撮影した写真は以上です。

本当は梅雨の時期を乗り越えれば・・・と思っていたのですが、結構引っ張りましたね。

5月22日はサプライズというか、目玉も多く、最初のうちはそういった珍しい飛行機を立て続けに掲載しました。

その後はアジアの国々を順番に見て言ったり、アメリカの飛行機を特集してみたりといくつかの”企画もの”をやってみたりしました。

最後の今日はタイトルにも困り、「成田空港でも活躍するチビッ子たち」にしてしまいました。

登場する飛行機はBoeing737とA320シリーズなんですが、JALやバニラや大韓航空やジェットスターなどは登場しませんでした。それらの小型機は撮ってなかったんです(^-^;

何はともあれ、今日までご覧いただき、ありがとうございました。

 

さて、昨日の台風9号は久しぶりに上陸が直接関東地方という台風で、元気なままの台風が関東地方を直撃しました。

空の便も大混乱だったようです。

夜になっても羽田や成田に来ることができなかった飛行機が台風が通過した後の空港めがけて長い列を作ってました。

そらに道があるようですね。

管制官はもとより、航空関係の皆様は夜遅くまで対応に追われたことでしょう。お疲れ様でした。taifu_ikka

今朝は台風一過ですがすがしい朝ですが、今日も関東地方は昼から強い雨の予報が。。。

皆様、お気をつけてお過ごしください。

それでは、良い1日を!

ルフトハンザのBoeing747-8iのテイクオフ

8月18日の午後、大気の状態は非常に不安定で、東京の上空は暗くなってましたが、羽田空港上空はかろうじて雲が切れていました。

カミさんが北海道(函館)から帰ってくるということで、早めに空港に向かい、時間つぶしに飛行機の写真を撮りました。

今日はその中から14時5分発のLH717便、フランクフルト行きのテイクオフシーンをご覧いただきたいと思います。

決して撮影条件は良いとは言えない状態でしたが、久しぶりのBoeing747-8i、ちょっとワクワクしました。

まずは離陸滑走開始直後から。NR-2100

フランクフルトまでは11時間の飛行時間。なかなか加速しません。

東京ゲートブリッジを背景に、走り続けます。NR-2106

遠くにかろうじて東京ディズニーシーが見えます。

船とジャンボ。NR-2112

C滑走路は南に延長された分、滑走路の中間点も南にずれました。

このくらいの角度でようやく滑走路の中間点です。

主翼は徐々に反り始めましたが、ノーズギアはまだ滑走路面に張り付いたままです。NR-2117

D滑走路の進入灯の列が背景になってからようやくローテーション。

もうメラメラとの闘いです。NR-2121

エアボーンの寸前。

エンジンの内側から細いヴェイパーが発生し主翼の上面を流れます。NR-2125

ANAのAirbus A320とエアボーン直後のBoeing747-8i。

どうしてもこの角度になっちゃいますね。

斜め前や真横で見たいですね。。。。NR-2126

RWY16Lから離陸しましたが、正面の房総半島上空には大きな積乱雲。

このまま上昇していくと突っ込んじゃいます。NR-2131

ということで、いつもよりかなり早めに、ギアを格納するやいなやレフトターン。NR-2151

旋回中、真後ろから見たBoeing747-8i。NR-2158

大きいからこれだけ離れていてもまぁ、見られる程度には撮ることができます。

モクモクとそびえたつ夏の雲が背景なら良かったのですが、雲が巨大すぎてその真ん中から下はすでに白一色。ただの曇り空です。NR-2167

ルフトハンザのBoeing747-8i、D-ABYHでした。

愛称はThüringen。

「テューリンゲン」と読みます。

ドイツのちょうど真ん中あたりにある州の名前です。

今回、調べてみて初めて知った名前です。

 

さて、昨日は台風接近ということで午後から天気が下り坂と報じられていましたが、高温注意報は発令されたものの、雨や風の気配は全く感じられませんでした。

台風9号は発達しながら北上してきてます。昨日までは無かった暴風域が、今朝時点ではできてます。

このまま関東地方に近づいてきそうですね。

現時点ではまだ普通の”雨の日”ですが、これから風雨が強くなってくるんでしょうね。

今日は早く出社する日ですが、いつも以上に早く家を出ることにします。

それでは皆様、お気をつけて!!

良い1週間を!

 

成田でエコボン

5月22日のプチ・サプライズの一つが、まさかのエコボンとの再会でした。

羽田空港では見ることができず、セントレアや伊丹空港で撮ったことがありましたが、成田空港では初めてです。

ひこうきの丘でRWY34Lへのアプローチ機を撮影していると、小さな飛行機が降りてきたので待っていたら、このエコボンでした。

通常のANAのトリトンブルーではなく、ECO(エコ)をイメージした緑のボンバルディアです。

エコなボンバルディアでエコボンかと思いきや、違うんですよね。

エコ(ECO)とボン・ボヤージュ(“Bon Voyage(フランス語で「よい旅を!」)”を組み合わせて「エコボン」だそうです。

大慌てでシャッタースピードを1/250秒にセット、露出をf16にして、プロペラを”止めない”ようにして撮影。

まずは斜め前からのアプローチシーンです。

T字尾翼が良くわかりますね。NR-5030

徐々に近づいてまいりました!

エンジンには「ECO Friendly Airline」と書かれています。上の写真とどちらを掲載しようか迷ったのですが、上の写真はT字尾翼がはっきり見えるし、下の写真はやや大きいし、結局両方載せちゃいます。NR-5032

JA857A、ボンバルディアのDHC-8-400です。

ひょろ長い胴体に高翼。

エコボンではなく、ノーマルなトリトンブルーでしたが、セントレアから松山まで乗ったことがあります。

丁度翼の”下”で、エンジンやメインギアがとっても良く見え、かつ、地上の景色も良く見える座席でした。

昔、ANAで採用した”フレンドシップ”(フォッカーF-27フレンドシップ)という機材がやはり高翼機で、窓側のどの席からも地上が良く見えるといううたい文句でした。NR-5035

ほぼ真横。

すらりとした、なかなか美しい飛行機です。

高翼機で、その翼の途中にあるエンジンにメインギアが格納されるため、脚は長いです。NR-5037

やや斜め後ろ。NR-5040

ここまで斜め後ろになっちゃうと胴体前方の”ANA”の文字が見えなくなっちゃう。

でも”斜め後ろ”と言ったら、このくらいの角度ですよね。。。NR-5043

そしてひこうきの丘の定番ショット、”管制塔ショット”です。NR-5047

そして離陸待ちの飛行機の列とアプローチするエコボン。

そろそろメラメラの影響を受け始めます。。。NR-5050

居並ぶユナイテッドの飛行機達、そしてタクシーウェイに入ってきた中国国際航空のAirbus A330が背景。

こうしてみるとエコ・ボンはやっぱり小さいですね。

そりゃ、全長が33m弱で全幅も28m強ですから、小さいです。NR-5051

デルタとユナイテッドが半々で第1ターミナルを占拠しているところを背景にファイナルアプローチ。

アメリカの空港に日本の航空会社の飛行機が到着した見たいな写真。NR-5053

ということで、本日は5月22日の成田空港で撮影できたANAウィングスのボンバルディアDHC-8-400”エコボン”でした。

JALがかつて赤いサンアークを緑のサンアークにしてECOジェットとしたことがありましたが、そのまねですよね。トリトンブルーを緑にするなんて。。。

その後、JALのエコジェットは鶴丸を緑にすることなく、エコのシンボルマークや図柄をラッピングした飛行機になりました。

エコボンは2011年から飛んでいます。

ANAの広報発表によると、

”運輸業界初の「エコ・ファースト企業」として、地球温暖化対策をはじめ、さまざまな環境への取り組みを行ってきましたが、「お客様にもっと身近に私たちの環境への想いを感じていただきたい」と考え、各地の空を飛び回るこのプロップ機にペイントを施しました。本機はCO2削減・騒音低減といった環境性能に優れており、また主翼が高翼配置であるため、視界が遮られることがなく存分に空からの景色を楽しむことができます。今年で5年目となるANAグループのe-flight(エコ・トライアルフライト)「空の上から地球を考える」の実現に適した飛行機です。

~中略~

今後もANAグループは、「人にやさしい、地球にやさしい」環境リーディング・エアラインを目指し、環境を大切にする心をお客様とともに分かちあえる活動に積極的に取り組んでまいります。”

とのこと。

(出典:ANA NEWS 第10‐150号「ANAグループ初エコペイント機で日本中の空をエコに」)

 

さて、昨日は我が家周辺の3か所で花火大会が行われました。

世田谷の「たまがわ花火大会」と川崎の「多摩川花火大会」は毎年、同じ日に開催され、場所もすぐ近くです。

そして鶴見川花火大会。

昨日は大気の状態が不安定で午前中は警報も発表されていて開催が心配されていましたが、午後には警報も解除され、花火大会は開催されました。

例年だと、久地駅から多摩川の河川敷まで歩いて行って花火鑑賞するんですが、今年はやめました。

その代わり、家の近所の山に登って遠くから花火見物をしてみました。

世田谷と川崎の花火は最初の頃はよく見えていましたが、途中から雲か花火の煙に遮られ、見えにくくなってしまいました。

そこで、反対側というか南側の鶴見川花火大会の方を見たのですが、そちらは距離もやや近く、最後まで美しい鮮やかな大輪を見ることができました。

1晩で3度おいしい、夏の夜の祭典でした。

この花火大会が終わり、あとは日テレの24時間テレビが終わると、「夏も終わり」という感じになりますね。

 

台風が3つも連なって、お互いの影響で進路も不安定ですが、明らかに日本に近づいてきています。

関東地方、現在は青空も見えますが、天気は明らかに下り坂。

3つの台風のうち、1つ”9号”は明日(22日)に関東地方を直撃する可能性もあります。

10号は徐々に発達しながら九州に向かっていますし、9号は関東地方めがけて北上中、11号は北海道めがけてこちらも北上中です。

今後も台風情報にご注意を!

 

それでは皆様、今日も良い1日を!

エティハドのAirbus A340-600、2種類!

エティハド航空はアラブ首長国連坊(UEA)のアブダビ首長国のフラッグ・キャリアです。

アラブの飛行機らしく、キンキラキンというか、ゴージャスな感じの飛行機です。

そして久しぶりに見るAirbus A340-600。やっぱり長いですねぇ。

そのエティハドのA340-600ですが、成田空港には1日1便、アブダビから9時間半の時間をかけて飛んできます。アラビア半島のペルシャ湾側の先っぽの方にあるアブダビを離陸した飛行機はそのまま対岸のイランの上空を経て、パキスタンの北側の国境をなぞるように飛び、中国の砂漠地帯を横断して黄海に抜け、韓国を横断してから日本海を横断し、成田空港までやってきます。

成田空港に着陸した、EY878便。

今日は5月5日に撮影した普通のエティハド航空と5月22日に撮影したド派手なエティハド航空の写真を見比べていただきたいと思います。

まずは着陸後の減速シーンから。

ロールス・ロイスのTrent 500エンジン、でかいですね!! 胴体側のエンジンなんか、滑走路面につきそうです。01NR-2336

02NR-4382

真横から。

ノーマルデザインの方は機首部分の下側にアラビア語で何か書いてあります。全く分かりませんが。。。。03NR-2348

しっかし、派手ですね! F1仕様なのですが、垂直尾翼がチェッカーフラッグとは!

そして黒から紫を経て深紅へのグラデーション。びっくりです。04NR-4390

第1ターミナルの前を通るために右折を繰り返してタクシーウェイに入ってきます。

まずは斜め前になったところから。05NR-2358 06NR-4404

そして真正面。

大きな4つのエンジン、Airbusらしい顔。07NR-2364 07NR-4415

斜め前でも1枚。

Boeing747-8が登場するまでは旅客機世界一の長さを誇っていたAirbus A340。

大きいです!08NR-2369 09NR-4422

ノーマル塗装の胴体前部左側は英語で書かれていました。(反対側はアラビア語)

「FROM ABU DHABI TO THE WORLD」、「アブダビから世界へ」と書かれていたんですね。10NR-2379

こちらはF1仕様なので、「ABU DHABI GRAND PRIX 2016」と書かれています。

2016年のF1世界選手権、アブダビGPは2016年の最終戦で11月25日~27日に開催されます。11NR-4428

エンジンは濃紺で、「F1」のマークが大きく描かれています。

カッコいい~!!!

力強く、速そうなエンジンです。12NR-4436

そのエンジンを真横から!

いいですねぇ~!!!13NR-4441

しつこいですが。。。。

こちらのウィングレットには何も書かれていないのですね。深紅のウィングレット。14NR-4446

対するノーマル塗装のウィングレットには「ETIHAD」の金文字が描かれています。

こちらも胴体後部には小さいですがF1のラッピングが施されています。

ETIHADはF1のアブダビGPのタイトル・スポンサーなんですね。15NR-2384

特別塗装機の方の機体後部にはでっかく「F1」!!! かっこいい~!!!!16NR-4448

そしてチェッカーフラッグ模様の垂直尾翼です。

垂直尾翼の上部に書かれている紋章は何の紋章なんでしょうね。

鷲(?)がその両脚で文字が描かれたものを掴んでいますが、その文字はアラビア語なので分かりません。。17NR-4438

ノーマル塗装の垂直尾翼にもカラーで同じ紋章が描かれています。18NR-2373 19NR-4450

ということで、20枚という多めの写真でしたが、エティハド航空のAirbus A340-600のノーマル塗装とF1特別塗装の2種類を比べながらご覧いただきました。

飛んでいるシーンは残念ながら撮ることができませんでした(^-^;

この飛行機の折り返し、アブダビ行きは21時20分の出発なんです。。。。

飛んでいるところは成田にやってくるときのアプローチシーンしかチャンスがないんですね。

この日、ひこうきの丘で撮っていれば・・・・。

 

さて、現在日本の南の海上には大きな雲の渦が4つもあります!

房総半島の東にあるのは熱帯低気圧、伊豆半島の南にあるのは台風です。その南にも大きな渦が2つありますが、両方とも台風で、そのうち片方は月曜日あたりに関東地方を直撃しそうです。

今週末は大荒れですね。cloud

今朝も朝から雨が強くなったり弱くなったりして降り続いています。

今日の世田谷・多摩川の2大同時花火大会は中止ですね。最近、毎年見に行っていたので残念です。

成田空港もお預けです。

今日も1日、家でおとなしくしているしかなさそうです。

 

皆様、天候の急激な変化に気を付けてお過ごしください。

良い週末を!

 

エア・カナダのBoeing787

アメリカの航空会社のあとは、ちょっと北上し、カナダの航空会社です。

エア・カナダのBoeing787を久しぶりに撮りました!

成田空港の夕方、エア・カナダの飛行機が短時間のうちに3便、出発します。

定刻  変更  行き先    便
16:25 16:15 バンクーバー AC4
17:00 17:41 カルガリー  AC10
17:30 17:32 トロント   AC2

まずは到着したところから。

飛行機はC-GHPQ、Boeing787-8です。

カルガリーから飛んできた、AC9便です。NR-4635

撮影場所はさくらの山、時刻は16時少し過ぎ。

到着便と出発便が交差する時間帯でした。

定刻  変更  出発地    便
14:20 13:51 カルガリー  AC9
15:25 16:18 バンクーバー AC3
15:50 15:42 トロント   AC1

写真はバンクーバーからやってきたAC3便とバンクーバー行きのAC4便だと思います。

鼻先をちょこんと突き合わせたBoeing787。

NR-5201

真っ赤な楓の葉っぱが2枚、なかなか珍しい?!光景です。 NR-5208

赤い楓の葉っぱが描かれた垂直尾翼で”Vサイン”。NR-5246

そして、バクーバー行きのAC4便のテイクオフです。

離陸滑走、どこまで引っ張ってくれるか期待を込めて見守ります。NR-5329

ローテーション。ちょっと早いか。。。

バンクーバーってシアトルのちょっと北、北米大陸の西海岸なんですよね。

予定所用時間は8時間半なので、燃料も北米東海岸や欧州便ほど積んでいないのでしょうね。NR-5334

良い感じのイニシャル・クライム!

背景が良いし、この角度も良い!NR-5339

それほど機首を上げずに、ローテーションの時の角度そのままで”浮いて”行きます。

そしてギアもしまい始めました。NR-5341

久しぶりに見る、エア・カナダのBoeing787の離陸シーン。

最後に見たのはいつだったろうか? 羽田にエア・カナダのBoeing787が最初に来たとき以来?!

こうしてみると、Boeing787の翼のしなりって主翼の真ん中から外側なんですね。NR-5349

垂直尾翼の真っ赤な楓がしっかりと見えます。

機首部分の「AIR CANADA」もかろうじて見えます。

ローテーションは速かったのですが、その後の上昇が浅い角度での上昇なので、さくらの山でもこのような写真を撮ることができました! ありがとう!!NR-5353

さくらの山の真横に来る前にギアの格納が完了! 素晴らしい!NR-5358

やや通り過ぎたところ。

主翼の先っぽ、レイクド・ウィングチップがきれいですね。

こういった加工、昔はできなかったのでしょうね。

翼端は複合材料なのでしょうか? 金属?NR-5363

もう1枚、お見送りの写真を。

綺麗な大きな円弧のような形。NR-5370

エア・カナダのBoeing787、カッコいいですね。

水色の機体が青い空にとても映えていました。

真っ赤な楓の葉っぱが瞼に残ります。

エア・カナダはカナダのナショナル・フラッグ・キャリアです。一目見て、分かりますよね。

 

さて、先ほど、オリンピックでレスリング女子で5つ目の金メダルを獲得しました!

柔道といい、水泳といい、レスリング女子といい、日本勢がメダルを大量獲得する競技が増えてきたのはうれしいですね。

女子バトミントン・ダブルスの初の金メダルも素晴らしいです!!

食生活や生活習慣が欧米化し、体が世界と戦える体になってきたのでしょうか。

吉田選手は4連覇ならずで銀メダルだったんですね。それでも4回連続でメダルを獲得し続けられることがすごいです。

 

そんなレスリング女子の金メダル獲得で始まった今日は華の金曜日。

皆様、良い1日を!

アメリカーンなBoeing777

アメリカの航空会社、最後はアメリカン航空です。

アメリカン航空は総旅客運送数で世界一の航空会社です。

アメリカの航空会社の御多分にもれず、2011年に一度、事実上の経営破たんを迎えましたが、その後、USエアウェイズとの合併を経て、ユナイテッドやデルタを抜いて世界一の航空会社になりました。

そんな世界一のアメリカン航空ですが、成田空港への便数は少なく、5月22日には4便しかありませんでした。

そのうち昼間(私が撮影できる時間帯)に見られるのは10時40分発のダラス・フォートワース行きのAA176便のみ。

少ないですね。。。

10:40 ダラス・フォートワース AA176
17:25 ロサンゼルス    AA170
17:55 シカゴ       AA154
18:30 ダラス・フォートワース AA60

今日はそのAA176便の離陸シーンです。
NR-3739

ダラス・フォートワースまでは12時間弱の長いフライトです。

かなり長いこと走ってからローテーション。

ノーズギアを持ち上げてからもメインギアはなかなか滑走路を離れようとしません。NR-3743

翼をしならせて、重たそうにメインギアが滑走路を離れようとしています。NR-3744

ようやくエアボーンしました。

丁度第1ターミナル展望デッキの前でノーズギアを持ち上げ始めてからエアボーンまで、どれくらい走ったのだろうか。

スピードが速いので数秒のことですが、距離的にはかなり走ったと思います。NR-3745

このドロンパ塗装のアメリカン航空も見慣れましたね。

でも、この前のアメリカン航空のデザインの方がやっぱり好きでした。

ポリッシュドスキンの飛行機、また見たいですね。。。NR-3747

飛行機はBoeing777-200/ERです。

エンジンの内側にあるフィンから発生したヴェイパーが翼の上面を流れています。NR-3748

かろうじてギアの格納後の後姿を撮影することができました。

フラップが汚れていますが、これはフラップを上げ下げする駆動装置に塗られているグリースが多く、フラップの表面に流れてきてしまったのでしょうね。

ちゃんと拭きとってあげればよいのに。。。NR-3753

デルタ航空が17便、ユナイテッド航空が13便なのに対してアメリカン航空は4便。

このアンバランスはなんでしょうね。

まあ、もともと成田に就航していたノースウェスト航空やコンチネンタル航空の路線をそれぞれ引き継いだ結果の便数なのでしょうね。アメリカン航空と合併したUSエアウェイアズは成田に来ていなかったので、成田便の便数は増えなかったのでしょう。

 

さて、リオデジャネイロで開催されているオリンピックももうすぐ終わりますね。

そんな中、女子のレスリングの二人の快挙、金メダルは素晴らしいです。

あと1個、増えると良いですね。吉田選手、これからですよね。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!

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