SriLankan AirlinesのAirbus A330-200

”S”で始まる航空会社って”A”で始まる航空会社に次いで多いんですね。

今日も”S”でSriLankan Airlinesです。

スリランカ航空。その名の通り、インドのお隣スリランカのナショナルフラッグキャリアです。

この航空会社のデザインも良いですよね!

垂直尾翼に大きな孔雀!スリランカの国鳥である孔雀が天に舞い上がるようなデザインが印象的です。

そして飛行機も今、舞い上がらんとしてノーズギアを持ち上げました。nr-4232

メインギアが滑走路面を離れました。

飛行機はAirbus A330-200。

-300が多い中、珍しい-200です。

A330-300の航続距離を伸ばすために開発された機種で、主翼の前後で合計10フレーム短くなっているとか。長さにして約4mの短縮です。更に燃料搭載量を増やして航続距離性能をアップさせた機種です。

垂直尾翼も-300よりちょっと大きくなっていて、飛行機としてもかっこよいバランスになってます。

ジャンボもそうでしたが、垂直尾翼が大きいとカッコよく見えますよね。nr-4233

A330が一番美しく見えるいつもの角度です。

この飛行機の場合、さらに赤い孔雀が美しさをさらに際立たせてます。nr-4235

今日は3枚のみ。

成田空港を11時半頃出発し、スリランカのバンダラナイケ国際空港に現地時間の17時半頃に到着するUL455便。飛行時間は約9時間半です。

スリランカといえば、セイロン、セイロンといえば紅茶。

私は紅茶とコーヒーはほぼ半々の割合で飲むんですが、紅茶と日本茶って同じ葉っぱだって知ってました?

いわゆる”茶”の樹の葉っぱです。

紅茶と日本茶の違いはその加工方法だそうです。

日本茶は葉を摘み取ってから蒸して揉んで乾かして作られますが、紅茶はしおれさせて揉んで発行させて乾かして作られるそうです。発酵させた茶が紅茶なんですね。ちなみに日本茶と紅茶の中間がウーロン茶だそうです。

 

昨日は晴天の秋晴れの大阪から寒い雨の東京に戻ってきましたが、今日の関東地方の天気は徐々に回復に向かうようですね。

窓の外はだんだん明るくなってきました。

オレンジ色の太陽の光が家の壁を明るく照らし出してます。

文化の日・・・・どのように過ごそうか。

そういえば、成田の写真ももう”S”まで来て、残り少なくなってきました。

空港に行きたくなってきました。

ちなみに今日、羽田空港に飛んでくるLH716便、ルフトハンザのジャンボはレトロ塗装機です。

 

それでは皆様、良い1日を!!