成田空港、朝7時半過ぎのNCAジャンボ

12月10日・11日の2日間、成田空港での撮影合宿に行ってきました。

初日はちょっと出遅れて6時45分から撮影開始、日没まで撮影しました。

2日目は6時から飛行機の丘で到着機を迎え、エジプト航空の出発まで撮影。

総撮影枚数は3640枚!

本当に充実した2日間でした。

この2日間、ずーっと北風運用でした。撮影した写真の大半はアプローチの写真です。

これまでというか、今年の成田での撮影は第1ターミナルの展望デッキで離陸機を撮影することが多かったのですが、今回の成田合宿は着陸機が圧倒的に多かったですね。

マンネリ化してきた私の写真、変化があって良いかも!

今日からしばらくは成田合宿の写真を掲載していきます。時々、先日の羽田で撮った写真も混ぜながら。。。

基本的に時系列に掲載していきたいと思いますが、月曜日は例外的にジャンボに登場してもらおうと思います。

ということで、本日は7時38分にアプローチしてきたNCAのBoeing747-8Fです。

朝のこの時間、RWY34Lへのアプローチは逆光になります。

久しぶりのBoeing747-8F、ジャンボなんだけど、ジャンボじゃないような。。。。

やっぱり、うなぎみたい。

レイクドウィングチップとシェブロンノズルのエンジン、長い胴体、Boeing747-8Fです。

太陽は斜め右後方から飛行機を照らしてます。

降ろしたフラップに太陽光が当たってます。

飛行機の丘ができて、RWY34Lにアプローチする飛行機をランディングギリギリまで追いかけることが可能になりました。

RWY34Lの滑走路端よりさらに南側の左側に位置していますが、「飛行機の丘」の名の通り、「丘」になっているので、滑走路をやや見下ろす形になり、手前の柵をかなりの部分でクリアできます。

そしてこの成田の管制塔ショットがここでのお気に入りです。

ランディング間際のBoring747-8F。

コックピットでは高度のカウントダウンが始まっていることでしょう。

滑走路の末端を超え、まもなく引き起こし(フレア)です。

接地の数秒前、機首をわずかに持ち上げて迎え角を増やし、揚力を増やすことで降下率を緩めます。

成田でもジャンボが減りました。

旅客機のジャンボはチャイナエアラインとデルタしか見なかったような。。。

数少ないジャンボもほとんどがNCAのジャンボで、その他キャセイや大韓航空やポーラーにジャンボといった貨物機がたまに混じるくらいです。

だから、ジャンボが来ると本当にうれしいし、写真の撮影は緊張します。

NCAのジャンボについても、これまではBoeing747-400FがメインでBoeing747-8Fがやってくると嬉しかったのですが、最近ではBoeing747-400Fが来ると嬉しいという状況になってきました。Boeing747-400、本当に減ってきました。ジャンボらしいジャンボだったのに・・・・・。

 

土曜日も日曜日も早朝は「飛行機の丘」から始まりました。

6時の空港オープン後、到着機がやってくるからです。

冒頭にも記載した通り、逆光になるのですが、夜明け前から夜明け、日の出後の空の色の変化と飛行機を楽しむことができます。

逆光を活かした写真を撮ることができれば良いのですが、そこまで技術がありません(^-^;

綺麗な色の空をアプローチする飛行機の様子をしばらく見ていただければと思います。

 

それでは12月の真ん中の週、12月のピークの週になります。

1泊2日の大阪出張もあります。

有終の美を飾れるよう、気合を入れて過ごしていきたいですね!

皆様、良い1週間を!

今日も最高気温が10度?! 寒いです。風邪ひかないように!