ポーラー

今回の成田合宿、撮影のほとんどが「ひこうきの丘」でした。

北風運用で、RWY34Lへの着陸機狙いが中心だったということですね。

ということで、今日もそのひこうきの丘で撮影した写真に戻ります。

今日はポーラーのBoeing767のカーゴです。

正面から朝日を受け、やってきました。

滑走路にラインナップするときに管制塔ショットが撮影できます。

このポーラー、昔の黄色くないポーラーって、もう珍しいですよね。

それを見たいのですが・・・・。

この黄色、何となくですが、好きではありません。

斜め後ろからもう1枚。

成田空港からシドニー国際空港へ向かう、PO241便です。

シドニーまでの飛行経路はCUPID Y820 SUNNS DAGDA A337 NOGAK A337 SAGOP A337 TEGOD G205 TERYY G205 UNZ B586 NUTTI B586 PIKOK B586 NZ APISO B462 MK H12 TESAT。

8,025kmのフライトへの出発です。

離陸滑走からエアボーンまではフェンスの向こう側でしたが、上昇するところはひこうきの丘からも見えます。

貨物機だと短距離離陸もあるな・・・と待ち構えていて案の定、短距離でエアボーンしてくれました。

そして筑波山と並んで上昇するシーンを見せてくれました。

再び地上に目を戻し、前を見てみるとジャンボが3機並び。

そのうち1機はポーラーでした。

左からポーラーのBoeing747-8F、NCAのBoeing747-400F、そしてNCAのBoeing747-8F。

やっぱりBoeing747-400Fが一番カッコいい!

今日も天気が良く、昨日以上にポカポカ陽気になるようですね。

ポカポカ陽気は体にはうれしいのですが、飛行機撮影にはちょっと・・・・メラメラが多くなっちゃうんです。

もうすぐ冬至になるということで、昼間の時間も短くなっています。

本日の東京の日の出が6時45分で、日の入りが16時30分です。

1年のうちで最も昼の時間が短いのが冬至ですが、今年は12月21日の19時44分です。

なぜ19時44分?と思うかもしれませんが、”冬至”は「昼間が短い日」の事ではなく正確には太陽黄経が270度になる瞬間の事なんです。太陽黄経とは地球を中心に地球から見た太陽の通り道のことです。

冬至の日には太陽はちょうど正午に天頂を通過します。

冬至の日の日の出は6時47分で日の入りは16時32分です。今日よりも日の出・日の入りともに2分ずつ遅くなるだけで昼間の時間はほとんど変わりません。9時間50分くらいです。

ちなみにこのまま日の出時刻はまだ遅くなっていき、最大で6時51分まで遅くなります。そして1月31日以降、日の出時刻は早くなり始めます。

日の入りはもう遅くなり始めてますので、普通の人はだんだん日が長くなるように感じるでしょうね。

 

それでは皆様、良い1日を!!