シンガポール航空の長いBoeing777

真っ青な空を背景に成田空港のRWY34Lにアプローチしてきたのはシンガポール航空のBoeing777-300/ERです。

ロスアンゼルス国際空港からやってきたSQ11便です。

でかいエンジン!

時間は13時22分、昼間の太陽が機体を明るく照らしています。

11時間40分前にはアメリカのロスアンゼルスにいたんですね~。

それがこうして目の前に現れる。

飛行機のおかげで地球が小さくなりましたよね。

なんて、変な感想を持ったりして。

もうちょっと暗くしても良かったでしょうか。

でも、見たままはこんな感じでまぶしい飛行機だったんです。

Boeing777-300/ER、長いBoeing777でしかも航続距離を延長させたタイプ。

翼端はレイクドウィングチップ(後退角を持った翼端)になってます。

垂直尾翼のロゴマーク、かっこいいですねぇ。

管制塔と飛行機。

がっつりとフラップを降ろしてアプローチする飛行機。

この後、1時間ほどの滞在ののち、シンガポールのチャンギ国際空港に向けて飛んで行った9V-SWN。

便名がこの後の便もSQ11でしたから、ロスアンゼルス空港発、成田空港経由のチャンギ国際空港行だったのでしょう。

ロスからシンガポール直行はさすがに遠いですよね。

成田空港からチャンギ国際空港までは7時間24分。

この後、14時51分に出発したSQ11便は現地時間の21時15分にチャンギ国際空港に到着しました。

現地時間で12月9日の朝9時1分にロスアンゼルスを出発し、日付変更線を超えて翌12月10日の13時22分に成田空港に到着、そして同じ12月10日の21時15分にチャンギ国際空港に到着するという日付で考えればほぼ丸2日間の旅行。

不思議な感じですね。

 

12月もいよいよあと11日。

12月21日は前から読んでも1221、後ろから読んでも1221。回文の日ですね。

そして週の真ん中。

今日と明日は忘年会です。

寒さと健康(特に胃と肝臓)に気を付けて過ごさねば!

 

それでは皆様、良い1日を!