シンガポールのAirbus A350

羽田空港にシンガポール航空のAirbus A350が12月13日に就航してから12日程経ちましたが、ようやくお目にかかることができました。

シンガポールから羽田空港にやってきたSQ632便です。

RWY34Lにアプローチしてきました。

国際線ターミナルで撮影しようか、第1ターミナルの展望デッキで撮影しようかちょっとだけ迷いましたが、結局第1ターミナルの展望デッキで撮影。

(単に、直前まで第1ターミナルの銀座ライオンで飲んでいたから。。。。)

逆光でちょっと暗いですが、雰囲気が伝われば。

A350の特徴はこの顔。

タヌキのような顔ですよね。

そして翼端は曲線を描いたブレンデッドウィングレット?!

滑走路の末端を超えます。

やっぱりAirbus機のファイナルは機首をグイッと持ち上げるんですね。A330ほどではありませんが、A350も大きく機首を持ち上げて降下率を抑えていきます。 

まもなく接地。

多摩川を上る船と飛行機。

接地の瞬間、メインギアから白煙が上がります。

そしてノーズギアも接地。

飛行機と飛行機の影。

A350のこれが撮りたかったんです。

機体の後方に「10,000th Airbus Aircraft」と書いてあります。

このAirbus A350、Airbus社の10,000機目の飛行機だったんですね!!

誘導路に入り、国際線ターミナルに向かいます。真後ろから撮ることができるでしょうか?!

初、Airbus A350の後姿、スポイラーとフラップ開いたバージョン!

翼端、上に曲がってますねぇ。

斜め後ろから、やや太陽の光が当たり始めたところで1枚。

午後4時前の太陽が飛行機を柔らかく染めます。

ゴールドのシンガポール航空、きれいです。

Airbusの飛行機、やっぱり曲線が美しいですね!

タヌキ顔のA350とつるんとした顔のBoeing787。

どちらも各社の最新機種。

国際線ターミナルの前をゆっくりと進んでいきます。

翼端は上に曲がっているだけでなく、後ろにかなり傾いているんですね。

ランプエリアに進入していきます。

美しい・・・・・。

これまで、Airbus A350は成田空港でベトナム航空のAirbus A350がやってきたときに1度だけ見たことがありました。

シンガポール航空のAirbus A350は初めてです。しかも羽田空港で!

この後、1時間ほどの滞在で今度はSQ633便として出発しますが、出発時刻は16時40分、今の季節では日没後ですので昨日は撮影はあきらめました。

夏場になったら、到着はもちろん、出発も撮影できるようになりますね。

到着が北風でRWY34Lに降りてきて、その後南風になってRWY16Rから離陸する・・・・なんてなったら最高ですね。

来年の夏場を楽しみにしてます。

AirbusA350はJALも大量に発注しています。2019年から運航を開始する予定とのこと。Boeing777の後継機らしいです。

あと2年、楽しみですね。

 

さて、クリスマス三連休が終わりましたね。

皆様、どのように過ごされましたでしょうか。

ステキなプレゼントはもらえましたか?

クリスマスが終わると一気に年末気分というか、正月の準備になりますね。

 

 

 

それでは皆様、良い1週間を!! 良い2016年最後の週を!