ANAのBoeing787-9と-8
今日は日本の、ANAのBoeing787です。
Boeing787のローンチカスタマーであり、世界で最初にBoeing787の営業フライトを行ったANA。
さすがにBoeing787をたくさん持ってます。
成田空港にもたくさんのBoeing787を就航させています。
14時55分、やってきたのはJA837A、シアトル・タコマ国際空港からのNH177便です。
B滑走路にアプローチする中国東方航空のAirbus A321(?)が遠くに見えます。
2015年の6月にデリバリーされた機体、ANAの4機目のBoeing787-9で37機目のBoeing787です。
そして、15時11分、今度はノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港からNH171便がやってきました。
こちらはJA813A、初期のBoeing787です。
胴体の横にも大きく「787」って書いてあります。
せっかくだからドーンと近寄って、大きく撮ってみました。
いっぱい来る、何度も撮影のチャンスがあるANAのBoeing787だし。
上の写真のちょっとあと。この微妙な角度の違いですが、捨てられないんです。
ノーズギアの位置が上の写真よりも下の写真の方が良くて。。。。
ノーズ部分と右翼の翼端が一緒になるような角度になってきました。
上の写真の直後。
翼端・エンジン。コックピットの3点セットのどあっぷ。
キャプテンの横顔が見えます。
そしてノーズギアの近くにはお月様も見えます!!!
翼の下面にエンジンが映り込んでいます。
鏡のような翼、空気がきれいに流れそうですね。
そしてこのシェブロンノズル。このギザギザのおかげなのか、本当にBoeing787のエンジンの音って静かです。
斜め後ろからもドアップで。
翼端とエンジンとノーズとギアの4点セット。
このJA813A、この日はサンノゼからやってきましたが、この後はデュッセルドルフ(ドイツ)へ行き、その後、チャンギ(シンガポール)へ行き、チャトラパティー・シヴァージー(インド)へと飛ぶんです。
地球が小さくなりましたよね。
1機の飛行機がアメリカ・ドイツ・シンガポール・インドと数日の間に飛び回るんです。
もし飛行機ごとに専任の整備員(機付長さんみたいな)がいて、常に飛行機に同乗するようなことがあったとしたら、すごいことになるでしょうね。
生きている間に1度で良いから、1か月間、国際線を飛ぶ飛行機というか1つの機体と一緒に過ごしてみたいです。
でも機材繰りの関係でしょうか、一定期間に1機の機体が行くところはある程度決まってくるようですね。
このJA813Aはこの日以来、昨日まで上記のアメリカ・ドイツ・シンガポール・インドをぐるぐる回っているようです。
それでは皆様、今日も良い1日を!!