Airbus A330の美しい離陸

今日は美しいAirbus A330の離陸シーンをご覧いただきたいと思います。

A350が登場するまで、Boeing787に対抗するAirbusの美しい飛行機といえば、A330でした。

まずはマレーシア航空のA330の離陸シーン。

翼のしなりは控えめですね。

後程離陸シーンを見せてくれるKOREAN AIRのAirbus A330。

KEの印象ってBoeing747とBoeing777、時々Boeing737だったりするんですが、Airbus A330も使っているんですね。

正面顔も美しいです。

胴体に周囲の景色が映り込んでいます。この日陰側の飛行機の胴体、好きです。

場所を変えてさくらの山から。

2時少し前、まずは台湾桃園国際空港行のBR197便が上がってきました。

A330らしく、顔をグイっと上げての上昇です。

ギアを格納中。翼のしなりはほとんど無いように見えます。

鮮やかな緑色ですね!

キティちゃんよりこっちの方が良いです。。。。

この後に登場するAirbus A330みんなそうなんですが、台湾・韓国・中国・・・と近い国に向かう便場かり。でもってA330の大きな上昇角で上がっていくもんだから、さくらの山の上空に来る頃にはかなり高くなっていて、ほぼおなかの写真になってしまいます。

ギアの格納が済んでいるのは良いのですが、、、、お腹。

おしりの曲線、主力付け根の盛り上がり、主翼の後縁のライン、美しいですね。

そして先ほど展望デッキにいるときに到着したKOREAN AIRのAirbus A330が離陸します。

こいつもやっぱりローテーションが早い。

どーんと上昇、ギア格納中。

展望デッキで見ていると、Airbus機のギアの格納動作の遅さにイライラすることがありますが、ここ、さくらの山で見ているとあまり感じませんね。

さくらの山までやってくることにはほぼギアは格納されています。

が、

おなかの写真。

KE704便、お隣韓国の仁川国際空港行きです。2時間42分ほどのフライトです。

最後はとっても短い離陸滑走で飛び上がった中国東方航空のAirbus A330です。

上の2機(エバーとKOREAN)はA330-300でしたが、こちらはAirbus A330-200です。

早く上がった分、ギアの格納も早く、この時点ですでにクリーンなお姿に。

やっぱりA330-200、-300よりも短いですね。ちょっとぽっちゃりして見えます。

さらに上の2機とはエンジンも違う形ですね。

こちらのエンジンはRR(ロールス・ロイス)のトレント700です。

スラッとした細長い感じのエンジンですよね。

こちらは中国の上海浦東国際空港行きのMU524便です。

上海までだってたったの3時間17分で着いちゃいます。

Airbus A300、いいですねぇ。美しいです。

ウィングレットもBoeing747-400と同じような感じのウィングレットでカッコよいです。

この飛行機も進化が続いていて、A320と同じように”neo”が登場するようです。

日本ではSKYMARKが一瞬、就航させましたが、いなくなってしまったので、日本の航空会社では見られない飛行機の一つです。

 

昨日は何人かの飛行機写真仲間と食事をしてきました。

皆さん、それぞれ撮影した写真を持ち寄っていたのですが、素晴らしい写真ばかりで刺激を受けました。

飛行機を風景の一部として撮影する方もいれば、夜の飛行機の流し撮りを得意とする方もいます。光の使い方で飛行機の表情を引き出すのがうまい方もいれば、ドアップで飛行機の迫力を見せるのが上手な方もいらっしゃいます。

同じ飛行機を撮っていても、撮影する人毎に楽しみ方や特徴がありますね。

飛行機大好き人間の私にとっても「おぉ~!」って、目が釘付けになるというか目が奪われるような写真もありました。飛行機の魅力を120%表現しているような写真を見ると、感動しますよね。

「こんな飛行機を見たかった!」って。

 

それでは明日からのハードな1週間に備えて今日もゆっくりと休みます。

それでは皆様、良い1日を!!