久しぶりのAirbus A300!

FlightRadar24を見てみると、うれしい飛行機が成田空港のRWY16Rに近づいて来るではありませんか!!

日本の航空会社からは姿を消してしまったAirbus A300です!

香港国際空港からやってきたAHK208便です。

特徴のある顔、翼、長い脚、懐かしいです!

コックピットの窓の前2枚、平面ガラスで、横の窓との境が角ばってます。

1枚のフラップ、主翼との隙間が大きいですよね。

”フラップを降ろしてます!”という感じがします。

そしてまん丸な胴体!

その胴体の真ん中を翼が貫いている感じですよね。だから、脚が長い!

徐々に近づいてきました。

このとんがった鼻筋がその後のAirbus機にも引き継がれ、エレガントな顔つきになってます。

Airbus A300F4-605R。

美しい飛行機です。 

マロウド(ホテル)の前を通過。

Airbus機の、この機首上げ姿勢もA300からだったんですね。

最近のBoeing787やAirbus A350はあまり機首を上げずにアプローチしてきますが、やっぱり飛行機のアプローチはこのA300やジャンボのように機首を持ち上げて降りてきてほしいですよね。

最近の飛行機の翼は空力性能が良いのでしょうか。

斜め後ろから。

この頃のAirbus機、A300のフラップは高速時用エルロンが間に挟まっているんですね!!

貨物ターミナルを背景にファイナルアプローチ。

接地寸前の様子。

お尻の曲線が美しいです。

風が非常に弱く、穏やかな気象状況の中、白煙を上げてキレイに接地しました。

昔、TDAがAirbus A300を導入し、その後日本エアシステムに引き継がれ、最後はJALでラストフライトを迎えました。

TDAがA300を導入したときにはうれしくて、そのデビューフライトを羽田空港に撮りに行きました。

その時の写真がこれ!

このエアバスカラーというか、レインボーのデザインが斬新でしたよね。

 

さて、今日はこれから神戸に行ってきます。

今週3回目の新幹線搭乗です。

今日は暑くなりますね!

夏バテしないように頑張りましょう!

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!