SCOOTのBoeing787-8と-9

今日は旅客機です。

SCOOTのBoeing787。

この日はさくらの丘で2機のSCOOTの飛行機、Boeing787を撮影することができました。

運が良いことに、最初がBoeing787-8、2機目がBoeing787-9で、比べることもできたんです。

最初はTZ291便、ドンムアン空港行きのBoeing787-8です。

今回、このSCOOTの飛行機を調べていて気が付いたんですが、SCOOTのBoeing787、愛称が付けられているんですね。

このBoeing787-8、9V-OFBには「Lickity-Split」という愛称が付けられています。コックピットの窓の下に黒い小さな文字で書かれているんです。

ちなみに「全速力で」という意味です。

Boeing787-8なんですが、なんとなくANAや他の航空会社とは違う印象です。

やっぱりこの黄色のデザインのせいでしょうか。

ギアの格納完了。

翼もあまりしなっているように見えませんが、そんなことはなく、この黄色のデザインのせいでそのように見えるだけ?!

シンガポールのLCCであるSCOOTの飛行機ですが、このTZ291便はバンコクのドンムアン空港経由のシンガポールのチャンギ空港行きです。

経由地のドンムアン空港までの飛行時間は5時間52分でした。

続いて2機目のSCOOT、Boeing787-9です。

翼の前の窓の数が多いのが-8との大きな違いです。1番目と2番目のドアの間の窓の数が違います。

このBoeing787-9の愛称は「Inspiring Spirit」、「心を刺激する」?!

実はSCOOTのブランドを真似するアメリカのLCC”スピリット航空”に対して「スピリット航空を刺激する」という意味も込めているとか。スピリット航空の飛行機のデザインは真っ黄色というかレモン色で、SCOOTと似ても似つかないものですが、キャンペーンや各種の施策が酷似しているとか。

もうちょいだったのに。ここでクリーンな姿になっていたら最高でした。

さくらの丘で、地上から撮影しているのに、横から撮っているように見えるのは嬉しいですね。

月曜日・火曜日のジャンボのように離陸滑走が長く、エアボーンを引っ張ったわけではないのに、この低い高さ、上昇する角度が緩いんですね。

ちなみにこのSCOOTもシンガポール直行ではありません。

TZ201便、台湾桃園空港経由のチャンギ空港行きです。

台湾の桃園空港までは3時間26分のフライト。

それなのにこの上昇。

嬉しいです!

SCOOTの飛行機の愛称って、何かの名前ではなく、簡単な”言葉”になっていて面白いですね。

他にどんな愛称の飛行機がいるのか、SCOOTの飛行機を撮る楽しみがまた1つ増えました。

それにしても成田でもBoeing787が増えてきましたね。

ジャンボが減っていき、Boeing787が増えていく。。。

新しい飛行機が増えるのは嬉しいですが、ジャンボがいなくなっちゃうのは残念でしょうがない。

ジャンボ大国のアメリカの航空会社のジャンボも6月で成田空港から姿を消します。(ユナイテッド)

 

さて、今週は火曜日の夜から大阪に来ております。今回は梅田のホテルに宿泊です。

(梅田から阪神電車で西宮に通います)

でもって金曜日まで・・・・と思っていて、出張の準備も金曜日までの着替えを詰めてキャリーバッグを持って昨日は会社に行ったのですが、実は今週の金曜日は弊社の休業日になっていて、「お休み」なんです。それをすっかり失念していました。

昨日の午後、気が付いて出張は1日短縮しました。

今週は木曜日までです。

でもいきなり金曜日が休みって気がついても、何も予定していない。。。

どうしよう。

 

という事で、週の中日、水曜日が始まりました。

今日も皆様にとって良い1日になりますように!!