デルタのBoeing767×4

今週末は梅雨空が続いていますね。

今日の飛行機も曇り空を上がる飛行機たちです。

夕方近くになると成田空港の第1ターミナルにはデルタとユナイテッドの飛行機が並び、アメリカの空港のようになります。そして夕方以降、どんどん飛び立っていきます。

そのデルタの飛行機から、今日はBoeing767を集めました。

まずはN1602、Boeing767-300/ERです。ウィングレットがついていて、おなかに「DELTA」と書かれていて新しい感じですが、1999年1月に登録された飛行機です。

16:04に出発、これから9時間20分かけてシアトルのタコマ国際空港まで飛ぶ、DL166便です。

シアトルには現地時間の9時24分に到着します。夕方に出発して、同じ日の朝に着くという最も時差ボケになるパターンですね。

Boeing767のウィングレット、大きく見えますね。

続いてはN197DN、Boeing767-300/ERです。これは上の飛行機よりさらに古く、1997年12月に登録された飛行機です。

DL579便なんですが、台湾桃園国際空港行きなんですよね。

今現在はDL579便を見ると、ホノルルから成田に向かう便の便名になってます。

こちらのおなかには「DELTA」の文字はありません。次に塗り替えたときに書かれるのでしょうか。

そしておなじみの斜め後ろからお気に入りの構図で。

後追いと言われる構図ですが、この構図が好きです。

でも、斜め前から上がってくるところも好きです。

結局、なんでも好きです、飛行機なら。

N194DN、Boeing767-300/ER、さらに古くなって1997年9月登録の機体。

古いといってもまだ20歳。

この飛行機はこの1枚だけ、DL275便でニノイ・アキノ国際空港行です。

16:42に出発し、現地時間の20:16に到着、飛行時間は4時間34分でした。フィリピンって4時間ちょっとで行けるんですね。

最後はちょっと薄暗くなってきましたが、N174DZ、Boeing767-300/ERです。1998年11月に登録された機体です。

こちらのおなかには「DELTA」が描かれてます。最近塗りなおしたのでしょうね。

これも北米行ではなく、シンガポールのチャンギ国際空港行です。DL167便。

17:36に出発したDL167便は現地時間の23:14に到着します。もう日が変わる直前です。着いたらホテルに向かって寝るだけですね。でも、機内で1回寝ているのでなかなか眠れないでしょうね。。。

最初のDL166便以外はすべてアジア方面の便でした。

デルタは日本をハブにしてアジア各国に路線を広げているのでしょうか。

北米の各都市からBoeing747で日本にやってきて、そこからBoeing767でアジアの国々にそれぞれ向かう。。。というのは良いですね。

Boeing767、古い飛行機ですが、ウィングレットまで付けてもらってまだまだ大活躍です。

 

さて、私もそろそろ飛ぶ準備を・・ということで勉強を始めました。

かなりいろいろなことを忘れていますよね。

VFRに関する諸規則。。見張り義務とかVMCとか空域とか巡航高度やSpecial VFRとか。

そのほか遭難/緊急の通報の要領や飛行中に発生しうる体調変化なども特定操縦技能審査では聞かれるんですね。

機長の出発前の確認事項や航空機に装備する書類も思い出さなきゃ。

これから乗る航空機の各種諸元、故障時・緊急時の操作手順も当然重要です。

空を飛ぶためには知っておかなければならないことがたくさんありますね。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!