爽やかな飛行機、ガルーダのA330

夏に見て、「爽やかさ」を感じる飛行機といえば、このガルーダの飛行機でしょう。

ロゴマークがかっこいいし、垂直尾翼のブルーがとにかく「爽やか」。

羽田空港では11時45分発のGA875便、ジャカルタ行きを見ることができます。

午前中、第1ターミナルに行くと、国際線ターミナルの向こう側に垂直尾翼だけが見えるのでその存在を確認することができます。

そしてお昼前、午前中の第1ターミナルの撮影の仕上げとして、ガルーダのA330がやってきます。

背景には錆が浮き出た緑色の屋根の格納庫が写っています。昔は「東亜国内航空」と描かれていた部分が青緑で塗りつぶされていますが、まだ取り壊されずに残っているんですね。中には何が入っているんでしょうか。。

カンタスのジャンボとRWY22に降りてきたJALのBoeing777とRWY16Rを点検中のJCABの車。

カンタスのジャンボは、その”降り”をいつか撮ってやろうと思っているのですが、なかなか実現しません。冬の時期はカンタスが降りてくる時間はまだ暗くて私には無理なのですが、夏の時期、日の出が早い時期には明るい環境で撮影できます。が、やはり早朝に出かけるのはなかなかおっくうで。。。

RWY22に降りてきたルフトハンザのBoeing747-8iとガルーダのA330。

ルフトハンザのBoeing747-8iは北からやってるので南風運用の場合はRWY23に降りるのが普通なんですが、この日はRWY22に降りてきました。先日の北風運用の日曜日もRWY34Lに降りてました。

RWY22やRWY34Lのほうが、降りてから国際線ターミナルまでの距離が短いですから、リクエストしているのでしょう。羽田空港も現在は”柔軟”運用しているようで、トラフィックが混雑していない場合はリクエストに応えているんですね。長い距離を飛んで来たパイロットは嬉しいでしょうね。

さて、爽やかなガルーダのA330がRWY16Rにラインナップします。

メラメラですが、いつも通りに正面顔を。

A330の正面顔、きれいです。

離陸滑走中、先ほどのルフトハンザのBoeing747-8iが国際線ターミナルのエプロンに入ったところ、その後ろ姿が背景に見えます。

先に到着していたルフトハンザのAirbus A340も見えます。

ルフトハンザはミュンヘンとフランクフルトと羽田空港をそれぞれA340、Boeing747という4発機で結んでます。うれしいですね。

エアボーンの直前、かかと立ちになったA330。

そしてエアボーン直後。

グレーの工場群を背景に爽やかで美しいA330。これもまた絵になりますね。

エンジンから熱いジェットを噴き出し、上昇していきます。

翼が美しい、機体のテール部分がきれい。

クレーンに吊り下げられているように見えます!

ちょっとバランスが悪いですが・・・ もう少し後のタイミングなら本当に吊り下げられているように見えたかも・・・。

ガルーダ・インドネシア航空についてはこれまで何度も取り上げてきたので今更ここに長々と解説することはしませんが、この「爽やかな」色合いの垂直尾翼、インドネシアの島々を取り囲む海をモチーフにしているであろうデザインにはいつも癒されます。

そして同じ色合いのロゴマーク、インドネシアの伝説の鳥「ガルーダ」もかっこいいです。名前の響きもかっこいいですよね。「ガルーダ」。

 

昨日の関西、西宮では朝のうちは雷雨で交通機関にも影響を与えるような天気でしたが、日中は夏空が広がっていて、久しぶりに「夏」を感じていましたが、関東地方は相変わらずすっきりしない天気ですね。今朝も曇ってます。

関東地方に夏空はいつ戻ってくるんでしょうか。

今日も午後には雷雨の予報です。

今日は多摩川・世田谷の花火大会の日なのに。。。

一応、現時点では「開催決定」とホームページに記載されてます。

が、急な雷雨が発生したりしたら・・・・。

出かけるかどうか悩み中です。

夏なら花火は1回くらいみたいですよね。

(私は今年は千歳の花火大会を見たので、もう良いのですが)

 

それでは皆様、今日も良い1日を! そして良い週末を!!

夏休みも終盤ですね。